宝石の英語100選|ジュエリー・宝石名一覧&意味まとめ

著者: TANZAM辞書編集部

宝石の英語100選|ジュエリー・宝石名一覧&意味まとめ
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「ダイヤモンド」「ルビー」「エメラルド」——

私たちの耳になじんだ宝石の名前は、実はその多くが英語そのものです。

でも、いざ英語で話そうとすると、“ruby” と “garnet” の違いは? “jewel” と “gem” は同じ?

そんな疑問が次々と浮かんできますよね。

宝石の名前は、語源や文化が深く結びついた特別な英単語です。

“diamond(征服できないもの)”、“sapphire(青い石)”、“pearl(純粋)”など、それぞれにストーリーや象徴する意味があります。

 

この記事では、英語で表せる100種類の宝石を、意味・発音・文化的背景とともに紹介します。

英単語として覚えるだけでなく、ジュエリーの世界を英語で“感じる”ことを目的にしています。

 

💎 30秒でわかる! 宝石・ジュエリーの英語図鑑
① 「宝石」と「ジュエリー」の違い
  • Gem / Gemstone(ジェム)
    ➡ 宝石(石そのもの)。1個、2個と数えられます。
  • Jewelry(ジュエリー)
    ➡ 装飾品全体。数えられない名詞なので、"a piece of jewelry" と数えます。
② 知っておきたい基本用語
  • Birthstone(バースストーン)
    ➡ 誕生石。自分の生まれ月の石を守護石とします。
  • Carat(カラット)
    ➡ 宝石の重さの単位(ct)。

👇 本文では、ダイヤモンドやルビーなど100種類の宝石名や、カットの種類も網羅しています。

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定番の宝石の英語(Classic Gemstones)

宝石の中でも、もっとも人々に知られ、歴史や文化の中で愛されてきたのが「定番の宝石」です。

結婚指輪や誕生石、宗教儀式や王冠などにも使われてきたこれらの石は、英語でも頻出語彙として日常や文学作品に登場します。

ここでは、知っておきたい10種類のクラシックな宝石を紹介します。

英単語 発音記号 日本語・備考
diamond /ˈdaɪəmənd/ ダイヤモンド:最も硬い天然鉱物で、永遠の愛や絆の象徴。“shine bright like a diamond” など比喩表現でも人気。
ruby /ˈruːbi/ ルビー:情熱や愛を象徴する赤い宝石。ラテン語 rubeus(赤) に由来し、7月の誕生石としても知られる。
sapphire /ˈsæfaɪər/ サファイア:誠実・知恵・高潔さを象徴。青が定番だが、ピンクやグリーンなど多彩な色も存在。
emerald /ˈemərəld/ エメラルド:希望と再生を意味する緑の宝石。古代エジプトではクレオパトラが愛したとされる。
pearl /pɜːrl/ パール:貝の中で生まれる有機的な宝石。純粋・優雅・清楚を象徴し、“pearls of wisdom(知恵の真珠)”など表現にも登場。
opal /ˈoʊpəl/ オパール:虹色の輝きを持つ神秘的な石。“play of color(遊色効果)”が特徴で、創造性や希望を象徴する。
amethyst /ˈæməθɪst/ アメジスト:紫色の石で、精神の安定や癒しの象徴。ギリシャ語 amethystos(酔わない) に由来し、冷静さを意味する。
topaz /ˈtoʊpæz/ トパーズ:友情・誠実・信頼の象徴。黄色が代表色だが、ブルーやピンクなども存在する。11月の誕生石。
turquoise /ˈtɜːrkɔɪz/ ターコイズ:旅のお守りとして古くから親しまれる青緑色の石。ネイティブアメリカン文化では神聖な護符として扱われた。
garnet /ˈɡɑːrnɪt/ ガーネット:努力と成功を表す赤い宝石。語源はラテン語 granatum(ザクロ)。1月の誕生石として人気。

 

これらの宝石は、色・象徴・語源の三拍子が揃った“言葉としての美しさ”を持っています。

例えば “diamond in the rough(原石のままの才能)”、“worth her weight in gold(とても価値がある)” など、英語表現にも多く登場します。

 

クォーツ・半貴石の英語(Quartz & Semi-Precious Stones)

ダイヤモンドやルビーのような“貴石(precious stones)”に対して、クォーツ(石英)や多様な鉱物からなる美しい石たちは “semi-precious stones(半貴石)” と呼ばれます。

「半貴」とはいえ、その魅力は決して劣りません。

むしろ色彩や模様の豊かさ、親しみやすい価格帯から、アクセサリーやお守りとして世界中で愛されています。

英語学習の観点でも、“rose quartz(ローズクォーツ)”“malachite(マラカイト)”などは頻出語彙です。

英単語 発音記号 日本語・備考
rose quartz /ˌroʊz ˈkwɔːrts/ ローズクォーツ:淡いピンク色の石。愛と癒しの象徴で、“stone of love”とも呼ばれる。
smoky quartz /ˈsmoʊki ˈkwɔːrts/ スモーキークォーツ:灰色〜茶色の透明石。落ち着きと安定をもたらすとされる。
citrine /sɪˈtriːn/ シトリン:黄水晶。太陽のような明るさで「繁栄」や「幸運」を象徴。
carnelian /kɑːrˈniːliən/ カーネリアン:赤橙色の石。勇気と行動力を引き出すといわれる。
jasper /ˈdʒæspər/ ジャスパー:模様が特徴的な多彩な石。大地とのつながりや忍耐を象徴。
agate /ˈæɡɪt/ アゲート(メノウ):層状の模様が美しい石。友情や絆の象徴。
onyx /ˈɑːnɪks/ オニキス:黒い石として人気。意志の強さや保護を意味する。
aventurine /əˈventʃəriːn/ アベンチュリン:緑色の石で、心の癒しや調和をもたらすとされる。
chalcedony /kælˈsɛdəni/ カルセドニー:淡いブルーやグレーの滑らかな石。優しさと信頼を象徴。
malachite /ˈmæləkaɪt/ マラカイト:緑の縞模様が特徴。守護・浄化・変化の象徴。
obsidian /əbˈsɪdiən/ オブシディアン(黒曜石):火山ガラス。直感や洞察力を高める石。
fluorite /ˈflʊəraɪt/ フローライト:紫・緑・透明など多彩。集中力を高めるといわれる。
bloodstone /ˈblʌdˌstoʊn/ ブラッドストーン:赤い斑点が特徴。勇気とエネルギーを象徴。
lapis lazuli /ˌlæpɪs ˈlæzjʊli/ ラピスラズリ:深い青の神秘的な石。古代では「王の石」と呼ばれ、真理と叡智の象徴。
jade /dʒeɪd/ ジェイド(翡翠):東洋で人気の緑の石。調和・長寿・幸福を意味する。

 

クォーツや半貴石の魅力は、個性と色彩の豊かさにあります。

光の角度によって表情が変わる “opal” や “fluorite” のように、英単語にも柔らかな響きが宿ります。

 

希少・高級宝石の英語(Rare & Precious Gemstones)

「希少宝石」と呼ばれる石たちは、産地や発見の歴史、光の変化による色彩の妙など、唯一無二のストーリーを持っています。

“diamond”や“ruby”といった定番よりも流通量が少なく、英語圏でも rare gemstonesprecious stones として特別な価値をもたれています。

また、近年は「誕生石」や「スピリチュアルストーン」としての人気も高まり、英語表現の幅を広げる上でも魅力的な語彙です。

英単語 発音記号 日本語・備考
alexandrite /əˈleksəndraɪt/ アレキサンドライト:光によって緑から赤に変化する「変色効果」を持つ宝石。ロシアで発見され、6月の誕生石の一つ。
tanzanite /ˈtænzənaɪt/ タンザナイト:1960年代にタンザニアで発見された新しい宝石。青と紫が混ざる幻想的な色合いで、12月の誕生石。
spinel /spɪˈnɛl/ スピネル:かつてルビーやサファイアと誤認された高級石。多色性があり、鮮やかな赤や青で人気。
tourmaline /ˈtʊrməlɪn/ トルマリン:電気を帯びる性質から“electric stone”とも呼ばれる。ピンク、グリーン、バイカラーなど多彩な色。10月の誕生石。
peridot /ˈperɪdɒt/ ペリドット:オリーブグリーンの透明石。古代エジプトで“太陽の石”とされ、8月の誕生石として有名。
zircon /ˈzɜːrkɒn/ ジルコン:透明度が高く、古くはダイヤモンドの代替として使用。ブルージルコンが特に人気。
morganite /ˈmɔːrɡənaɪt/ モルガナイト:淡いピンクの宝石で、愛情や癒しを象徴。投資家J.P.モルガンの名にちなんで命名。
aquamarine /ˌækwəˈmɛəriːn/ アクアマリン:「海の水」を意味する青緑の石。3月の誕生石で、幸せな結婚を象徴する。
chrysoberyl /ˌkraɪsoʊˈbɛrəl/ クリソベリル:高い硬度と透明感を持つ石。“cat’s eye(猫目石)”としても知られる。
demantoid /ˈdiːmənˌtɔɪd/ デマントイド:緑色のガーネット系宝石。光の分散率が高く、強い輝きを放つ。
sphene /sfiːn/ スフェーン:チタンを含む希少石。虹色の輝きを見せることから“Titanite”とも呼ばれる。
kyanite /ˈkaɪənaɪt/ カイヤナイト:ギリシャ語で「青」を意味するkynosが語源。冷静さと直感を象徴する。
kunzite /ˈkʊnzaɪt/ クンツァイト:淡いライラックピンクの宝石。恋愛運を高める石として人気。
jadeite /ˈdʒeɪdaɪt/ ジェダイト(硬玉):東洋文化で尊ばれる翡翠の一種。長寿・調和・富を象徴し、日本でも人気が高い。
chrysoprase /ˈkrɪsoʊˌpreɪz/ クリソプレーズ:リンゴのような黄緑色。古代ギリシャでは“幸福をもたらす石”とされていた。

 

希少宝石の魅力は、単に「高価」なことではなく、その石にしかない色と光の表情にあります。

英語で宝石を学ぶことは、単語を覚える以上に「美の言語」を理解することです。

 

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有機素材の宝石の英語表現(Organic Gems)

「宝石」と聞くと、鉱物のきらめきを思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、自然界には鉱物ではなく、生きものから生まれた宝石もあります。

それが “organic gems(有機宝石)”。

サンゴ(coral)や真珠(pearl)、琥珀(amber)など、生命の痕跡が美しさに変わった石たちは、金属や鉱石にはない温かみを持ち、古代から装飾品や護符として愛されてきました。

英単語 発音記号 日本語・備考
amber /ˈæmbər/ 琥珀(こはく):樹液が化石化してできた有機宝石。黄金色の輝きが特徴で、古代では「太陽の石」と呼ばれた。香水の“amber scent”にも由来。
coral /ˈkɔːrəl/ サンゴ:海の生物が作る石灰質の骨格。赤やピンクが人気で、“coral reef(サンゴ礁)”という自然環境にも使われる言葉。
jet /dʒet/ ジェット(黒玉):古代の樹木が長い年月をかけて炭化した有機石。深い黒が特徴で、ヴィクトリア時代の喪のジュエリーにも使用された。
ivory /ˈaɪvəri/ 象牙:動物(象)の牙から得られる素材。滑らかで温かみのある質感。現在は保護のため取引が制限され、合成素材で代用されることが多い。
mother-of-pearl /ˈmʌðər əv pɜːrl/ 真珠母貝:貝殻の内側にある虹色の層。ボタンや装飾品に使われ、“nacre(真珠層)”とも呼ばれる。
abalone shell /ˈæbəˌloʊni ʃel/ アワビの貝殻:青・緑・ピンクが混ざる光沢が特徴。ハワイやニュージーランドでは“pāua shell”として人気。
horn /hɔːrn/ 角:動物の角を磨いて作られる天然素材。自然な模様と柔らかい光沢が魅力。
fossilized wood /ˈfɒsɪˌlaɪzd wʊd/ 化石化した木:樹木が長年の圧力で鉱化したもの。ウッドジェムとして装飾にも使われる。
pearl /pɜːrl/ パール(真珠):貝の内部で偶然生まれる宝石。純粋・優雅・知恵の象徴で、唯一「生まれる宝石」とも呼ばれる。
petrified coral /ˈpɛtrɪˌfaɪd ˈkɔːrəl/ 化石サンゴ:古代のサンゴが鉱化して石になったもの。自然の模様が美しく、守護の石として扱われる。

 

これらの有機宝石は、単に装飾品というだけでなく、生命の時間が生んだ芸術でもあります。

英語圏では “organic jewelry” という言葉もあり、サステナブル素材としても注目されています。

 

カラー別に見る宝石の英語表現(Gemstones by Color)

宝石を英語で覚えるとき、色(color)と意味(meaning)をセットで覚えるとぐっと印象に残ります。

たとえば “a blue sapphire ring(青いサファイアの指輪)” のように、色を添えるだけで表現が自然で美しくなるのが英語の魅力です。

ここでは、色ごとに代表的な宝石とその象徴的な意味をまとめました。

 

Blue(青)

英単語 発音記号 日本語・象徴・備考
sapphire /ˈsæfaɪər/ サファイア:知恵・誠実・真実の象徴。ロイヤルブルーが王族に愛される。
aquamarine /ˌækwəˈmɛəriːn/ アクアマリン:「海の水」を意味する澄んだ青緑の宝石。穏やかさと幸運を呼ぶ。
lapis lazuli /ˌlæpɪs ˈlæzjʊli/ ラピスラズリ:深い群青色。古代エジプトでは真理と叡智の象徴とされた。

 

英語表現例
She wore a blue sapphire ring that sparkled under the light.
(彼女は光の下で輝く青いサファイアの指輪を身につけていた。)

 

Green(緑)

英単語 発音記号 日本語・象徴・備考
emerald /ˈemərəld/ エメラルド:希望・再生・誠実の象徴。古代から「愛を守る石」として崇められた。
jade /dʒeɪd/ ジェイド(翡翠):調和・長寿・繁栄の象徴。東洋文化では守護石として特に人気。
peridot /ˈperɪdɒt/ ペリドット:太陽のような黄緑の輝き。前向きなエネルギーと幸運をもたらす。

 

英語表現例
Her necklace was made of green jade beads, symbolizing peace and balance.
(彼女のネックレスは平和と調和を象徴する翡翠のビーズで作られていた。)

 

Red(赤)

英単語 発音記号 日本語・象徴・備考
ruby /ˈruːbi/ ルビー:情熱・愛・勇気を象徴。恋愛運を高める石として世界中で人気。
garnet /ˈɡɑːrnɪt/ ガーネット:努力と成功を表す赤い石。忍耐と前進をサポートする誕生石(1月)。
spinel /spɪˈnɛl/ スピネル:多彩な赤色を持つ希少宝石。誤ってルビーとされた歴史も。

 

英語表現例
The ruby symbolizes eternal love and fiery passion.
(ルビーは永遠の愛と燃えるような情熱を象徴する。)

 

Purple(紫)

英単語 発音記号 日本語・象徴・備考
amethyst /ˈæməθɪst/ アメジスト:精神の安定・直感力を高める。古代ギリシャでは「酔わない石」とされた。
charoite /ˈʃɑːraɪt/ チャロアイト:ロシアのチャロ川流域で発見。変化への恐れを癒やす「変革の石」。

 

英語表現例
Amethyst is often associated with calmness and inner peace.
(アメジストは穏やかさと内なる平和の象徴とされている。)

 

White(白)

英単語 発音記号 日本語・象徴・備考
opal /ˈoʊpəl/ オパール:虹色の輝きをもつ白い石。創造性・希望・自由の象徴。
pearl /pɜːrl/ パール(真珠):純粋・優雅・知恵の象徴。母なる海から生まれる宝石。
moonstone /ˈmuːnˌstoʊn/ ムーンストーン:月の光のように柔らかく輝く。恋愛や感情を安定させる石。

 

英語表現例
She wore a white pearl pendant that shimmered softly in the sunlight.
(彼女は太陽の光の中でやさしく輝く白いパールのペンダントを身につけていた。)

 

色と宝石をセットで覚えると、英語でも表現が豊かになります。

“blue sapphire”、 “green jade”、 “white pearl” のように、形容詞+名詞 の組み合わせで覚えるのがポイントです。

 

宝石カット・デザインの英語表現(Gem Cuts & Design Vocabulary)

宝石の美しさは、素材そのものだけでなく「カット(cut)」や「形(shape)」のデザインによっても大きく変わります。

同じダイヤモンドでも、“round cut(ラウンドカット)”と“princess cut(プリンセスカット)”では輝き方がまったく異なります。

英語では、これらの専門的な言葉がそのままファッション誌やジュエリーショップで使われており、覚えておくと英会話にも役立ちます。

英単語 発音記号 日本語・備考
round cut /raʊnd kʌt/ ラウンドカット:最も基本的な円形カット。光の反射が最大化され、“brilliant cut”の代表格。
princess cut /ˈprɪnsəs kʌt/ プリンセスカット:正方形の形で、モダンかつシャープな印象。若い世代に人気。
pear shape /peər ʃeɪp/ ペアシェイプ(涙型カット):片方が丸く、もう片方が尖った形。優雅さと女性らしさを象徴。
marquise /mɑːrˈkiːz/ マーキスカット:細長く両端が尖った形。王侯貴族が好んだ格式あるスタイル。
cushion cut /ˈkʊʃən kʌt/ クッションカット:四角形と丸みの中間。柔らかくクラシックな印象でヴィンテージジュエリーに多い。
brilliant cut /ˈbrɪljənt kʌt/ ブリリアントカット:光の反射を最も美しく見せるカット技法。ダイヤモンドによく使われる。
cabochon /ˈkæbəʃɒn/ カボションカット:表面を丸く磨く伝統的なスタイル。透明度よりも色や質感を生かす。
oval cut /ˈoʊvəl kʌt/ オーバルカット:楕円形で指を細く見せる効果あり。エレガントで人気の高い形。
heart cut /hɑːrt kʌt/ ハートカット:愛の象徴。贈り物や婚約指輪に選ばれるロマンチックな形。
emerald cut /ˈemərəld kʌt/ エメラルドカット:長方形で段差のあるステップ状カット。知的で上品な輝きが特徴。

 

英語での使い方例

  • She chose a princess-cut diamond ring for her engagement.
     (彼女は婚約指輪にプリンセスカットのダイヤを選んだ。)
  • The emerald-cut stone gives a timeless and elegant look.
     (エメラルドカットの石は時代を超えた上品さを演出する。)
  • Cabochon-cut gemstones are often used for opal and turquoise.
     (カボションカットはオパールやターコイズなどによく使われる。)

 

カットやデザインの英単語を覚えると、ジュエリーの説明が格段に豊かになります。

“round cut diamond”、“heart-shaped pendant” などのように、形容詞+名詞の語順で自然に使うのがポイントです。

 

宝石に関する英語表現・例文集(Jewelry Expressions & Phrases)

宝石の英単語を覚えたら、次は英語での使い方や表現パターンを身につけましょう。

日常会話や映画のセリフ、ファッション誌などでも “shine(輝く)”、“sparkle(きらめく)”、“glow(光を放つ)” といった言葉と一緒に使われます。

ここでは、ジュエリーの描写や感情を表すときに役立つ自然な例文を紹介します。

ファッション・日常シーンで使う表現

英文 日本語訳
She wore a diamond necklace. (彼女はダイヤのネックレスをつけていた)
This ring is made of platinum and emerald. (この指輪はプラチナとエメラルドでできている)
I bought a pair of pearl earrings for my mother. (母のためにパールのイヤリングを買った)
He gave her a sapphire bracelet on her birthday. (彼は誕生日にサファイアのブレスレットを贈った)
She chose a rose gold ring with a tiny ruby. (彼女は小さなルビーがついたローズゴールドの指輪を選んだ)

 

ポイント:英語では「素材+石」で “made of platinum and emerald” のようにシンプルに表現します。

 

感情や美しさを表す表現

英文 日本語訳
Her eyes sparkle like sapphires. (彼の瞳はサファイアのように輝いている)
The diamond ring shone brightly under the lights. (そのダイヤの指輪はライトの下でまぶしく輝いていた)
He has a heart of gold. (彼は心の優しい人だ)※“gold”を使った比喩表現。
Her smile is more precious than any gem. (彼女の笑顔はどんな宝石よりも価値がある)
The necklace caught everyone’s eye at the party. (そのネックレスはパーティーでみんなの注目を集めた)

 

ポイント:“sparkle(きらめく)”“shine(輝く)”“glow(柔らかく光る)”など、光のニュアンスに応じて動詞を使い分けましょう。

 

 ショッピングや会話で使える表現

英文 日本語訳
Do you have this necklace in white gold? (このネックレスのホワイトゴールドはありますか?)
I’m looking for an engagement ring with a round-cut diamond. (ラウンドカットのダイヤ付き婚約指輪を探しています)
That bracelet looks stunning on you! (そのブレスレット、とても似合ってる!)
Is this gemstone natural or synthetic? (この宝石は天然ですか?人工ですか?)
Could you polish this ring, please? (この指輪を磨いてもらえますか?)

 

英語で宝石を語るときは、感情+描写+比喩を組み合わせるのがポイント。

単語を並べるだけでなく、“Her eyes sparkle like diamonds.” のように比喩を使うと、自然で詩的な英語になります。

 

豆知識:宝石名の英語の語源と文化(Etymology & Cultural Stories of Gemstones)

英語の宝石名は、ただの「名前」ではなく、古代の神話・宗教・自然観に深く根ざしています。

語源をたどることで、英単語そのものに「文化的な深み」や「象徴的な意味」が見えてくるのです。

ここでは、代表的な宝石の語源と、その背景にある文化を紹介します。

英単語 語源・由来 文化的背景・意味
diamond ギリシャ語 adamas(征服できないもの) 「壊れない・屈しない」という意味から、永遠の愛・強さの象徴とされた。現在も結婚指輪の定番。
ruby ラテン語 rubeus(赤い) 古代ローマでは「戦士の石」として情熱・勇気を表した。東洋では血や生命の象徴とされた。
sapphire ヘブライ語 sappir(青い) 聖書にも登場し、「神の真理」を象徴する色として王冠や祭具に使われた。
emerald ギリシャ語 smaragdos(緑の石) クレオパトラが愛したことで知られ、古代では「不老不死」「豊穣」の象徴とされた。
jade スペイン語 piedra de ijada(脇腹の石) 腎臓の病気を癒やすと信じられたことからこの名に。アジアでは長寿と繁栄の守護石として重宝。
pearl ラテン語 perna(二枚貝) 「月」と関係が深く、純粋・女性性・母性を象徴。日本でも冠婚葬祭でよく使われる。
amethyst ギリシャ語 amethystos(酔わない) ワインの神ディオニュソスの神話に由来。冷静さや理性を保つ石とされた。
opal サンスクリット語 upala(貴重な石) インドで「神聖な宝石」とされ、希望と創造性の象徴。虹色の光が神の祝福を表すとされた。
turquoise フランス語 pierre turquoise(トルコの石) 古代ペルシャやネイティブアメリカンの護符として人気。旅のお守りとされる。
garnet ラテン語 granatum(種子) ザクロの実に似た赤色から名付けられた。友情と絆の象徴で、贈り物にも選ばれる。

 

語源は単語の「物語」。

たとえば diamond の “adamas(征服できない)” を知れば、「壊れない=強さ=永遠の愛」という連想が自然と浮かびます。

 

語源を知ることは、英語を「文化の言葉」として学ぶ第一歩です。

宝石のように、一つひとつの単語にも歴史・神話・感情が込められています。

 

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まとめ:英語で“美しさ”を語ろう

英語で「宝石(gem)」という言葉を学ぶことは、単に物の名前を覚えることではありません。

それは、「美しさや価値とは何か」を、言葉を通して感じ取る体験でもあります。

  • ダイヤモンドの “unbreakable(壊れない)” 精神。
  • エメラルドの “hope(希望)” や “growth(成長)” の象徴。
  • サファイアの “truth(真実)” と “wisdom(知恵)”。

こうした一つひとつの単語には、人が美しさに込めてきた祈りや物語が宿っています。

英単語を覚えることは、文化や感性を学ぶことでもあり、自分自身の「美意識の言葉」を増やすことにつながります。

 

TANZAMでは、ただ単語を暗記するのではなく、「言葉の背景ごと学ぶ英語」を大切にしています。

宝石のように一つひとつの言葉を味わいながら、あなたの中の“English sense of beauty”を磨いていきましょう。

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