emerald
- (名)エメラルド
- (名)エメラルドグリーン
発音のコツ
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emerald は最初の母音「e」にアクセントを置き、はっきりと「エ」と発音します。続く「me」は力を抜いた曖昧な音にし、「rald」は舌を丸めて「r」を出した後、すぐに舌先を上の歯茎の裏につけて「l」の音を作り、最後に「d」で軽く破裂させます。カタカナの「エメラルド」のように母音を挟まないことが重要です。
活用形
- 複数形
- emeralds
コアイメージ
鮮やかで透き通るような緑色の宝石がコアイメージです。美しい宝石そのものを指すほか、海や自然の鮮やかな緑色を表現したい時に使います。
emeraldの意味・例文
名詞
エメラルド
A bright green precious stone used in jewelry.
She received a beautiful emerald for her birthday.
彼女は誕生日に美しいエメラルドをもらいました。
具体的な宝石の粒を指す場合は可算名詞として扱います。
The jeweler imports high-quality emeralds from Colombia.
その宝石商はコロンビアから高品質なエメラルドを輸入しています。
宝石の取引や産地を語る際によく登場します。
A rare emerald was sold at the auction yesterday.
昨日、希少なエメラルドがオークションで落札されました。
高価で貴重な品物としてニュースで報じられることがあります。
エメラルドグリーン
A bright green color resembling the gemstone.
I absolutely love the emerald of the ocean here!
ここの海のエメラルド色が本当に大好きです!
自然の美しい緑色を褒める時によく使われます。
He painted his bedroom walls a soft emerald.
彼は寝室の壁を柔らかなエメラルド色に塗りました。
インテリアやファッションの色合いを表す際にも便利です。
The lake turns a vibrant emerald during the summer.
その湖は夏の間、鮮やかなエメラルド色に変わります。
季節による自然環境の変化を描写するのに適しています。
語源
emerald は、ギリシャ語の smaragdos(緑色の宝石)から古フランス語を経て英語に定着しました。この言葉はさらに遡るとサンスクリット語に由来するとされ、古くから世界中で愛されてきた歴史があります。同じ語源を持つ一般的な英単語は少ないですが、緑色を象徴する特別な響きとして現代まで受け継がれています。
派生語・ファミリー
emeraldの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
emerald は透明感のある鮮やかな緑色の宝石を指し、jade は東洋で珍重される半透明の深緑色の翡翠を、turquoise は不透明で青緑色のトルコ石を表します。
“The statue was carved entirely from jade.”
→ 東洋の美術品や翡翠特有の深緑色を表します。
“I bought a silver ring with a turquoise stone.”
→ アメリカ先住民の装飾品などに使われる青緑色です。
よくある間違い
× She is wearing emerald ring. ○ She is wearing an emerald ring. → emerald を指輪などの具体的な宝石として数える時は可算名詞なので、単数形には冠詞 an が必要です。
× The ocean was emeralds green. ○ The ocean was emerald green. → 色を表す形容詞的名詞として使う場合、複数形の s は付けずにそのまま単数形で使います。
コラム
豆知識
古代エジプトの女王クレオパトラはエメラルドを深く愛し、自身の専用鉱山を持っていたという有名な伝説があります。語源はサンスクリット語の「緑の石」に遡り、ギリシャ語やラテン語を経て英語になりました。古くから世界の王族や貴族を魅了し続けてきた、歴史と気品にあふれる宝石です。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、宝石そのものだけでなく「emerald green」のように色の表現として頻繁に登場します。南国の透き通った海や、春の青々とした森の美しさを褒める時の定番フレーズとして、自然の豊かさを強調したい場面でよく使われます。
映画・音楽での使われ方
名作映画『オズの魔法使い』の目的地として登場する「The Emerald City(エメラルドの都)」は、緑色に輝く美しく神秘的な場所として世界中で知られています。転じて、緑豊かなアメリカの都市シアトルの公式な愛称としても定着しています。
イディオム・定型句
アイルランドの愛称
“My dream is to visit the Emerald Isle someday.”
エメラルドの都、シアトルの愛称
“He recently moved to the Emerald City for work.”
鮮やかな緑色
“The tropical ocean was a beautiful emerald green.”
emeraldを使った会話例
週末のカフェで、友人と
Is that a new ring? The emerald is absolutely stunning.
Thank you! It is a genuine emerald from my grandmother.
The bright green color really suits you.
I usually wear turquoise, but this emerald is special.
It reminds me of the beautiful oceans in the Emerald Isle.
Exactly. I hope to wear this emerald ring when we visit there.
文化的背景
エメラルドは5月の誕生石であり、再生や愛、知恵の象徴とされています。また、アイルランドはその豊かな自然と緑の風景から「The Emerald Isle(エメラルドの島)」と呼ばれ、英米を問わず親しみを込めて広く使われる表現です。
よくある質問
Q. emerald とは?
透明で鮮やかな緑色をした宝石、またはその色のことです。『She received an emerald necklace.(彼女はエメラルドのネックレスを受け取った)』のように、ジュエリーや美しい色を表す際に使われます。
Q. emerald は色を表す時にも使えますか?
はい、美しい緑色を表現する際によく使われます。『The water was emerald green.(水はエメラルドグリーンだった)』のように、海や湖の透き通るような色を褒める時にぴったりの表現です。
Q. The Emerald Isle とはどこのことですか?
豊かな自然と美しい緑の風景が広がる「アイルランド」の愛称です。『He was born in the Emerald Isle.(彼はアイルランドで生まれた)』のように、詩的で親しみのある表現として定着しています。
Q. emerald green を他の言葉で言い換えると?
より一般的な表現にするなら bright green(鮮やかな緑)と言い換えられます。『She wore a bright green dress.(彼女は鮮やかな緑のドレスを着ていた)』のように、日常的に使いやすい表現になります。
Q. emerald を発音する時の注意点は?
最初の「エ」にアクセントを置き、後半の r と l の音を区別することが重要です。『I love this emerald.(このエメラルドが好きです)』と発音する際は、カタカナのように平坦にならないよう注意しましょう。
CHECK QUIZ
Q: アメリカ先住民の装飾品によく使われる「青緑色の不透明な石」は?
Q: 「美しいエメラルドの海」を英語で表現する際、正しいものはどれ?
Q: 英語圏で「The Emerald Isle」と呼ばれる国はどこ?