everyone
- (代)みんな、誰でも
発音のコツ
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everyone は最初の母音「e」にアクセントを置きます。口を少し横に開いて短く「エ」と発音します。続く「v」は上の前歯で下唇を軽く噛んで摩擦音を出し、「ry」は「リ」と軽く添えます。最後の「one」は「ワン」ではなく「wʌn」と、口をあまり開けずに短く発音します。「エブリワン」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
コアイメージ
集団にいる一人ひとりに焦点を当てつつ、その全員を指すことがコアイメージです。例外なくみんな、あるいは誰もが当てはまると言いたい時に使います。
everyoneの意味・例文
代名詞
みんな、誰でも
every person in a particular group or the world
Everyone in my family loves playing video games.
私の家族はみんなビデオゲームをするのが大好きです。
特定のグループ内の全員を指す最も一般的な使い方です。
I would like to thank everyone for coming today.
本日はお越しいただいた皆様に感謝申し上げます。
会議やスピーチの冒頭で参加者全員に呼びかける定番表現です。
The teacher handed out a worksheet to everyone.
先生はみんなにプリントを配りました。
教室にいる生徒一人ひとりに漏れなく配るニュアンスが出ます。
Good morning, everyone! Have a great day.
みんな、おはよう!素晴らしい一日を過ごしてね。
フォロワーやグループチャットのメンバー全体への挨拶として使います。
語源
everyone は every(それぞれの)と one(人)の組み合わせから成り立っています。「一人ひとり」を一つずつ足し合わせて「全員」になるという成り立ちから、集団全体を指す意味に発展しました。そのため、意味は「複数」ですが文法的には「1つのまとまり」として単数扱いになります。同じ every を持つ関連語に everything(すべてのもの)があります。
派生語・ファミリー
everyoneの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
everyone と everybody は意味が同じですが everyone の方がややフォーマルで、all は個々ではなく集団全体をまとめて指す時に使います。
よくある間違い
× Everyone are happy. ○ Everyone is happy. → everyone は「一人ひとり」に焦点を当てるため、意味は複数でも文法上は常に単数形として扱います。
× Everyone should bring his or her umbrella. ○ Everyone should bring their umbrella. → 現代英語では、性別を特定しない everyone を受ける代名詞として単数の their を使うのが一般的です。
コラム
豆知識
everyone の語源にある every は、古英語の「æfre(いつも)」と「ælc(それぞれ)」が合体した言葉です。つまり「常にそれぞれ」という強い意味が込められています。一人残らず全員を指すという徹底したニュアンスは、この古い成り立ちから来ています。
リアルな使われ方
ネイティブは挨拶の際に「Hi everyone」や「Hey everyone」をよく使います。ビジネスメールの宛名でも、複数人に送る場合は「Dear all」のほかに「Hi everyone,」と書き出すのが一般的です。親しみやすさと丁寧さのバランスが良い定型表現です。
映画・音楽での使われ方
1996年のミュージカル映画『Everyone Says I Love You(邦題:世界中がアイ・ラヴ・ユー)』は、ウディ・アレン監督による名作です。このタイトルは「誰もが愛していると言う」という意味で、everyone が持つ「例外なくみんな」という普遍的な愛のテーマを象徴しています。
イディオム・定型句
みんなの仕事は誰の仕事でもない
“Remember, what is everyone's business is no one's business.”
全員にとって利益になること
“This new policy is a win-win for everyone.”
万人受けするわけではない
“That movie is interesting, but it is not for everyone.”
everyoneを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Good morning! Is everyone here for the meeting?
Almost. Everybody except John has arrived.
Okay. I have printed the documents for everyone.
Thank you. This new project is a win-win for everyone.
I agree. But remember, what is everyone's business is no one's business. We need clear roles.
That is true. Let's assign specific tasks to each person today.
文化的背景
英語圏では、性別に配慮するインクルーシブな表現が重視されています。そのため、everyone を指す代名詞として「he or she」の代わりに「they (their/them)」を使うのが現代の標準的なマナーです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. everyone とは?
集団にいる一人ひとりに焦点を当てつつ、その全員を指す代名詞です。『Everyone is here.(みんな揃っています)』のように、文法的には単数扱いになるのが特徴です。
Q. everyone と everybody の違いは?
意味は全く同じですが、フォーマルさが異なります。everyone の方が少し改まった響きがありビジネスや文章で好まれ、everybody は日常会話でよく使われます。『I told everybody.』のようにカジュアルに響きます。
Q. everyone は単数扱いですか、複数扱いですか?
everyone は常に単数扱いになります。そのため動詞には is や has、三単現の s が必要です。『Everyone knows the truth.(誰もが真実を知っている)』のように単数形の動詞を合わせます。
Q. everyone を代名詞で受ける時はどうしますか?
現代英語では、性別を特定しない singular they(単数の they)を使って受けるのが標準的です。『Everyone has their own opinion.(誰もが自分の意見を持っています)』のように their を使います。
Q. everyone と every one の違いは?
1語の everyone は「人」だけを指しますが、2語の every one は「人」だけでなく「物」にも使え、特定のものの中の「一つ一つ」を強調します。『I read every one of those books.』のように of を伴うことが多いです。
CHECK QUIZ
Q: 次のうち、文法的に正しい文はどれ?
Q: 空欄に入る最も自然な代名詞は?「Everyone should bring ___ own lunch.」
Q: 次のうち、正しい文はどれ?