everybody
- (名)皆、誰もが
発音のコツ
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everybody は最初の「e」にアクセントを置きます。「エ」と発音した後、続く「vry」は下唇を軽く噛んで「ヴリ」と素早く発音します。後半の「body」は「ボディ」ではなく、口を大きく開けて「バディ」のように発音すると自然な英語に聞こえます。
活用形
- 複数形
- everybodies
- 通常は代名詞として単数扱いですが、稀に名詞として複数形になります
コアイメージ
「すべての人」を一つにまとめて指すことがコアイメージです。その場にいる全員や、世間一般の人々について話す時に使います。
everybodyの意味・例文
名詞
皆、誰もが
every person; everyone
Is everybody ready to go?
皆、出発する準備はできていますか?
everybody は単数扱いになるため、be 動詞は is を使います。
I will send the document to everybody.
全員にその書類をお送りします。
組織やチームの全員を指す時に便利です。
Happy New Year, everybody!
みんな、あけましておめでとう!
挨拶の呼びかけとして使うことができます。
Everybody needs access to clean water.
誰もが清潔な水を利用できる必要があります。
世間一般の人々という広い意味でも使われます。
語源
everybody は every(すべての)と body(人、身体)から成り立っています。一人ひとりの身体(人)を一つ残らず指し示すという成り立ちから、「すべての人、みんな」という意味に発展しました。同じ body(人)を含む関連語には、somebody(誰か)があります。
派生語・ファミリー
everybodyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
everybody と everyone は同じ意味ですが everyone の方がややフォーマルで、anybody は肯定文では「誰でも」という任意の人物を指します。
よくある間違い
× Everybody are here. ○ Everybody is here. → everybody は「すべての人」という意味ですが、文法的には単数扱いになります。
× Everybody have their own opinion. ○ Everybody has their own opinion. → 動詞は単数形 has になりますが、受ける代名詞は their を使うのが現代英語の主流です。
コラム
豆知識
everybody の body はもともと「身体」を意味しますが、中世英語の時代から「人」という意味でも使われるようになりました。そのため、everybody は「すべての身体=すべての人」という成り立ちになっています。somebody や nobody も同じ構造を持つ言葉です。
リアルな使われ方
ネイティブは挨拶で「Hi, everybody!」とよく言います。これは「皆さん、こんにちは!」という親しみやすい呼びかけです。YouTube の動画の冒頭や、カジュアルなプレゼンテーションの始まりなど、大勢の人に一度に話しかける時の定番フレーズです。
映画・音楽での使われ方
バックストリート・ボーイズの大ヒット曲『Everybody (Backstreet's Back)』は、世界中の人が知る名曲です。サビの「Everybody, rock your body」という歌詞では、everybody と body で韻を踏んでおり、リズミカルで覚えやすいフレーズになっています。
イディオム・定型句
皆の責任は誰の責任でもない
“When cleaning the office, remember that everybody's business is nobody's business.”
誰も彼も、非常に多くの人
“It seemed like everybody and their brother was at the concert.”
皆が楽しめる何か
“This new theme park has something for everybody.”
everybodyを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Good morning! Is everybody here for the meeting?
Almost everyone. John is running a bit late.
Okay. I have printed the documents for everybody.
Thank you. By the way, is anybody from the marketing team joining?
Yes, Sarah will be here soon.
Great. Let's make sure there is something for everybody in this project.
文化的背景
アメリカ英語でもイギリス英語でも広く使われますが、フォーマルな文書では everyone が好まれる傾向があります。また、近年ではジェンダーニュートラルな表現として、everybody を their で受けることが標準となっています。
よくある質問
Q. everybody とは?
「すべての人」を一つにまとめて指す単語です。『Is everybody ready?(皆、準備はいいですか?)』のように、その場にいる全員に呼びかける時などに使います。
Q. everybody と everyone の違いは?
意味は同じですが、フォーマルさにわずかな違いがあります。『Thank you, everyone.』のように everyone の方が少し丁寧で、everybody はよりカジュアルな会話で好まれます。
Q. everybody の後の動詞は単数形ですか?
はい、文法的には単数扱いになります。『Everybody knows the truth.(皆が真実を知っている)』のように、現在形の動詞には三人称単数の s を付ける必要があります。
Q. everybody を代名詞で受ける時はどうしますか?
現代英語では、性別を特定しない単数形の they / them / their を使うのが一般的です。『Everybody has their own opinion.(誰もが自分の意見を持っている)』のように表現します。
Q. everybody を使った面白い表現はありますか?
『everybody and their brother』という誇張表現があります。『Everybody and their brother was there.』と言うと、「誰も彼も(大勢の人)がそこにいた」という意味になります。
CHECK QUIZ
Q: フォーマルなスピーチで「皆さま」と呼びかける自然な表現は?
Q: 「皆がそのニュースに驚いた」の正しい英文は?
Q: 「誰も彼も(非常に多くの人)が来た」を表す慣用表現は?