profit

  • (名)利益、儲け
  • (名)恩恵、有益
  • (動)利益を得る、得をする
  • (動)〜の役に立つ
UK/ˈprɑːfɪt/

発音のコツ

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profit は最初の母音「ɑː」にアクセントを置きます。口を縦に開けて「ア」に近い「オ」の音を出してください。後半の「fit」は日本語の「フィット」のように強く発音せず、力を抜いて短く「フィッ」と添える程度にします。同音異義語の prophet(預言者)と全く同じ発音になる点にも注意しましょう。

活用形

三単現
profits
進行形(-ing)
profiting
過去形
profited
過去分詞
profited
複数形
profits

コアイメージ

金銭的な儲けや、自分にとってプラスになる恩恵を得ることがコアイメージです。ビジネスにおける利益や、個人的な経験から得られるメリットについて話す時に使います。

profitの意味・例文

名詞

countable / uncountable

利益、儲け

Financial gain from a business or transaction.

ビジネス

We need to increase our profit margin this year.

今年は利益率を上げる必要があります。

→

profit margin(利益率)はビジネスで頻出の表現です。

ニュース

The company announced a record profit for the quarter.

その企業は四半期の記録的な利益を発表しました。

→

企業業績の好調さを伝えるニュースでよく使われます。

日常会話

They sold the old equipment at a profit.

彼らは古い機材を利益を出して売却しました。

→

at a profit で「利益を出して」という意味になります。

不可算

恩恵、有益

Advantage or benefit gained from something.

日常会話

There is no profit in arguing with him.

彼と口論しても何の得にもなりません。

→

金銭以外の精神的・労力的なメリットに対しても使えます。

アカデミック

You can read this book with profit.

この本を読めば有益な知識が得られます。

→

with profit で「有益に、ためになって」という表現です。

フォーマル

He did it for his own profit.

彼は私利私欲のためにそれをやりました。

→

個人的な利益や利己的な目的を表す際にも使われます。

動詞

自動詞

利益を得る、得をする

To gain an advantage or financial benefit.

ビジネス

She profited greatly from the training program.

彼女はその研修プログラムから大きな恩恵を受けました。

→

経験や学びからメリットを得る時にも使います。

ニュース

Many investors profited from the sudden stock rise.

多くの投資家が株価の急騰から利益を得ました。

→

投資や市場の変動から金銭を得る状況に適しています。

フォーマル

It is unfair to profit from someone else's misfortune.

他人の不幸から利益を得るのは不公平です。

→

profit from で「〜から利益を得る」という定型句になります。

他動詞

〜の役に立つ

To be of benefit or advantage to someone.

ビジネス

The new policy will profit all employees.

新しい方針は全従業員の役に立つでしょう。

→

物事が人に利益やメリットを与えることを表します。

日常会話

It would profit you to listen to her advice.

彼女の助言を聞くことはあなたにとって有益でしょう。

→

It would profit someone to do で「〜することは有益だ」となります。

フォーマル

The delay did not profit us at all.

その遅れは私たちに何の利益ももたらしませんでした。

→

否定文で使うと、無益であったことを強調できます。

語源

profit はラテン語の pro-(前に)と facere(作る、行う)が合わさった profectus(前進、進歩)に由来します。物事が前に進んでいくこと、つまり「進歩」や「向上」という概念が転じて、金銭的な「利益」や「恩恵」を意味するようになりました。同じ facere(作る)の語根を持つ関連語には、perfect(完璧な)があります。

派生語・ファミリー

形容詞profitable
形容詞profitless
形容詞nonprofit

profitの使い方

よく使う組み合わせ

make a profit (利益を出す)turn a profit (黒字になる)a huge profit (莫大な利益)profit margin (利益率)profit and loss (利益と損失)

使い分け

profit は売上から経費を引いた純利益を、revenue は企業が入手する事業全体の総収入を、income は個人が労働などで得る定期的な収入を表します。

“The net profit was lower than expected.”

→ 経費などを差し引いた後に手元に残る純粋な儲けを指します。

“The company's revenue doubled this year.”

→ 企業が事業活動を通じて得た総収入(売上高)を指します。

“He has a steady income from his job.”

→ 個人が給与や投資から定期的に得る収入を指します。

よくある間違い

× The company got a big profit. ○ The company made a big profit. → 利益を「出す」「生み出す」と言う場合、get ではなく make を使うのが自然なコロケーションです。

× I profited a lot of money. ○ I made a lot of money in profit. → 動詞の profit は「恩恵を受ける」という自動詞で from を伴うことが多く、直接お金を目的語にはしません。

コラム

豆知識

profit と prophet(預言者)は発音が全く同じ同音異義語(ホモフォン)です。語源は異なりますが、どちらもビジネスや経済の文脈で登場しやすいため「利益を予言する人」というジョークに使われることがあります。

リアルな使われ方

ネイティブはビジネスシーンで「黒字になる」ことを turn a profit と表現します。単に make a profit と言うよりも、赤字状態やゼロから状況が好転して利益を生み出したという動きのあるニュアンスが伝わります。

映画・音楽での使われ方

映画『ウォール街(Wall Street)』では、貪欲に利益を追求する冷酷な投資家が描かれています。「Greed is good(強欲は善だ)」という有名なセリフは、行き過ぎた profit 追求への風刺として現在でも語り継がれています。

イディオム・定型句

定型句turn a profit

黒字になる、利益を出す

“The startup finally turned a profit this year.”

定型句at a profit

利益を出して、有利に

“She sold her house at a profit.”

定型句profit and loss

損益

“Please check the profit and loss statement.”

profitを使った会話例

四半期末の会議室で、マネージャーと同僚が

A

Did the new project profit the company?

B

Yes, we finally managed to turn a profit this quarter.

A

That's great. Our revenue was high, but I worried about the expenses.

B

We kept the costs low, so the net profit was better than expected.

A

Will we use the extra funds for further investments?

B

Exactly. I believe we will profit greatly from expanding our market.

文化的背景

資本主義社会において、profit(利益)を追求することは企業の最大の目的とされます。一方で、利益にとらわれない nonprofit organization(非営利団体)も欧米では社会的に大きな役割を果たしています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. profit とは?

金銭的な儲けや、自分にとってプラスになる恩恵を得ることです。『The company made a huge profit.(その会社は莫大な利益を出した)』のようにビジネスで頻出します。

Q. profit と benefit の違いは?

profit は主に金銭的な利益や計算可能なメリットに対して使われます。一方の benefit は健康や福祉など、より広範で金銭に限定されない恩恵を指し『health benefits(健康上の利点)』のように使います。

Q. 動詞の profit はどう使いますか?

『profit from 〜(〜から利益を得る、〜から学ぶ)』という形でよく使われます。『I profited from my mistakes.(私は自分の失敗から学んだ)』のように、経験を恩恵に変える場面でも活躍します。

Q. nonprofit とはどういう意味ですか?

non(非)と profit(営利)が組み合わさった単語で「非営利の」という意味です。『nonprofit organization(非営利団体)』は NPO として日本でもよく知られる定型表現です。

Q. profitable はどのような意味ですか?

profit(利益)に -able(できる)がつき「利益を生み出す、有益な」という形容詞になります。『a profitable business(儲かるビジネス)』のように、事業や投資の評価によく使われます。

CHECK QUIZ

Q: 企業の事業全体による「総収入・売上高」を指すのに最も適切な単語は?

Q: 「彼女は不動産投資から利益を得た」の自然な表現は?

Q: 「利益を出して(有利に)売る」と言いたい時、空欄に入る前置詞は? "sell the house ( ) a profit"