equality
- (名)平等、均等
- (名)等しいこと、等式
発音のコツ
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equality は第2音節の「qua(クワ)」にアクセントを置きます。最初の「e」は「イ」と軽く発音し、「qua」で口を大きく開けて「クワッ」と強く出します。続く「li・ty」は舌を上の歯茎に軽く当てて力を抜き、「ラティ」のように曖昧に発音します。全体で「イクワァラティ」とリズムよく繋げましょう。
活用形
- 複数形
- equalities
- 数学の「等式」など具体的な概念を指す場合
コアイメージ
すべての人が同じ扱いを受け、権利や機会が均等に与えられている状態がコアイメージです。社会的な権利や待遇について語る時や、数学で値が等しいことを示す時に使います。
equalityの意味・例文
名詞
平等、均等
The state of being equal, especially in status, rights, and opportunities.
The movement fights for gender equality in the workplace.
その運動は職場でのジェンダー平等を求めて戦っています。
gender equality はニュースや社会問題で頻出する表現です。
The constitution guarantees equality before the law.
憲法は法の下の平等を保障しています。
equality before the law は法学の重要な概念です。
We should promote equality of opportunity for all children.
私たちはすべての子どもたちに機会の平等を促進すべきです。
教育や社会の文脈でよく使われるフレーズです。
等しいこと、等式
The state of being equal in amount, value, or mathematical expression.
The symbol indicates strict equality between the two values.
その記号は2つの値が厳密に等しいことを示しています。
数学や科学の分野で値が同じであることを表します。
They aim for equality in pay between men and women.
彼らは男女間の賃金の均等を目指しています。
金額や待遇が同等である状況で使われます。
Achieving equality of power is essential for a fair negotiation.
対等な力関係を築くことは、公正な交渉に不可欠です。
力や価値のバランスが取れている状態を示します。
語源
equality はラテン語の aequus(平らな、等しい)と、名詞を作る接尾辞 -ity が組み合わさってできました。物理的に平らで偏りがない状態から、「人々が等しい権利や機会を持つ」という社会的な意味へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、equal(等しい)や equation(方程式)があります。
派生語・ファミリー
equalityの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
equality はすべての人を全く同じに扱うこと、fairness はルールに基づいてえこひいきなく扱うこと、equity は個々の事情を考慮して最終的な結果を平等にすることです。
よくある間違い
× They fought for the equal of all citizens. ○ They fought for the equality of all citizens. → 名詞として「平等」を表す場合は equality を使います。equal は主に形容詞や動詞です。
× The company ensures equality to all employees. ○ The company ensures equality for all employees. → 「〜に対する平等」と言う場合は for を使うのが一般的です。to は方向を表すため不自然になります。
コラム
豆知識
equality の語源であるラテン語の aequus は「平らな」という意味を持ちます。ここから「等しい」という意味に発展し、赤道(equator)や方程式(equation)など、バランスや均等に関わる多くの英単語のベースとなりました。語源を知ると多様な単語の繋がりが見えてきます。
リアルな使われ方
ニュースや政治の議論で marriage equality という言葉をよく耳にします。これは「結婚の平等」、つまり同性婚の権利を指す定型表現です。same-sex marriage と同じ意味ですが、人権としての平等を強調する際に好んで使われます。
映画・音楽での使われ方
2015 年の映画『未来を花束にして(原題:Suffragette)』は、20 世紀初頭のイギリスで女性の参政権と equality を求めて戦った女性たちの姿を描いています。歴史的な平等の獲得運動と、その過酷な道のりを学ぶのに最適な作品です。
イディオム・定型句
自由、平等、友愛
“The national motto is liberty, equality, fraternity.”
機会均等
“We must guarantee true equality of opportunity.”
結婚の平等、同性婚
“The country finally legalized marriage equality last year.”
equalityを使った会話例
昼休み、カフェテリアで同僚と
Did you read the new HR policy on workplace equality?
Yes, I did. It seems they are really trying to promote fairness this time.
Exactly. They are focusing heavily on gender equality in management roles.
That's a huge step. But we also need to address pay inequality.
I agree. Achieving true equality of opportunity will take some time.
Let's hope these changes make a real difference for everyone.
文化的背景
欧米社会において、ジェンダーや人種に関する equality(平等)は非常に重要な政治的・社会的テーマです。近年では全員を同じに扱う「平等」だけでなく、個別の事情に配慮する「公平(equity)」の概念も重視されています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. equality とは?
権利や機会、待遇などがすべての人にとって等しい状態のことです。『We must fight for racial equality.(人種的平等のために戦わねばならない)』のように社会問題の文脈で頻出します。
Q. equality と equity の違いは?
equality は全員に同じ踏み台を配ること、equity は背の高さに合わせて踏み台を変えることです。『The goal is not just equality, but equity.(目標は単なる平等ではなく、公平性だ)』のように対比されます。
Q. どのような単語と一緒に使われますか?
社会的な権利を表す名詞とよく結びつきます。『promote gender equality(ジェンダー平等を促進する)』のように、動詞 promote や achieve を伴うのが定番の組み合わせです。
Q. equality は数えられる名詞ですか?
基本的には不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。ただし、数学の「等式」を意味する場合などには『We must solve these equalities.(これらの等式を解かねばならない)』と複数形になります。
Q. 関連する社会的な定型表現はありますか?
『equality before the law(法の下の平等)』という表現が重要です。『Everyone has the right to equality before the law.』のように、民主主義の基本原則を語る際に使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「個々の事情を考慮して最終的な結果を等しくする」概念は?
Q: 「法の下の平等」を表す正しい英語表現は?
Q: 社会の「不平等」を表す対義語として正しいものは?