credence
- (名)信用、信憑性
発音のコツ
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credence は最初の「cre(kríː)」にアクセントを置きます。日本語の「ク」のように母音の「ウ」を入れず、子音の /k/ からすぐに舌を丸めて /r/ に繋げ、「イー」と長く伸ばします。続く「dence(dns)」は曖昧な音にし、舌先を上の歯茎につけて /d/ と /n/ を発音した後、息を摩擦させて /s/ で終わります。
活用形
- 複数形
- credences
- 通常は不可算名詞ですが、特定の信念体系を指して稀に複数形になります
コアイメージ
情報の真偽に対して「それが真実であるという信用・信憑性」を与えることがコアイメージです。噂や証拠、理論などが本当に正しいかどうかを判断し、真実として受け入れる時に使います。
credenceの意味・例文
名詞
信用、信憑性
Belief in or acceptance of something as true.
We should not give credence to these unverified reports.
これらの未確認の報告を信用するべきではありません。
give credence to で「〜を信用する」という定番の表現です。
The new evidence lends credence to his alibi.
新しい証拠は彼のアリバイに信憑性を与えています。
lend credence to はニュースで頻出する客観的な表現です。
This theory is gaining credence among scientists.
この理論は科学者たちの間で信用を得つつあります。
gain credence で「信用を得る、信憑性が増す」を表します。
It is hard to attach credence to her wild story.
彼女の突飛な話に信憑性を見出すのは難しいです。
attach credence to で「〜を信じる」という少し硬い言い回しです。
語源
credence はラテン語の credere(信じる、信頼する)と、名詞を作る接尾辞 -ence から成り立っています。「何かを真実として信じること」という成り立ちから、現在の「信用」や「信憑性」という意味に発展しました。同じ credere(信じる)の語根を持つ関連語には、credible(信用できる)があります。
派生語・ファミリー
credenceの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
credence は情報や理論が真実であるという客観的な信憑性を、belief は個人的な信念や確信を、trust は人や組織に対する深い信頼と安心感を表します。
よくある間違い
× Don't give credence on the rumor. ○ Don't give credence to the rumor. → credence の後には方向を示す前置詞 to を置き、「〜に対して信用を与える」と表現します。
× My credence is that we will win. ○ My belief is that we will win. → credence は個人的な信念としては使えません。自分の考えや確信を述べる時は belief を使います。
コラム
豆知識
credence を含む言葉に credentials(資格証明書・経歴)があります。これは「その人が信用に足る人物であることを証明するもの」という語源から来ています。現代では、パスワードなどのログイン情報を指す時にも使われる身近な単語です。
リアルな使われ方
ニュース記事では、lend credence to(〜に信憑性を与える)という定型表現が頻繁に登場します。新しい目撃証言や科学的データが、これまで疑われていた仮説を客観的に裏付けるような場面で重宝されます。ビジネス文書でもよく使われる信頼感のある表現です。
映画・音楽での使われ方
1960年代後半から70年代にかけて活躍したアメリカの伝説的ロックバンド「Creedence Clearwater Revival(CCR)」のバンド名にこの単語が含まれています。友人の名前(Credence)を少し変えて名付けられたと言われており、音楽史に名を残しています。
イディオム・定型句
〜を信用する、真実だと見なす
“He refused to give credence to the rumors.”
〜に信憑性を与える、裏付ける
“The DNA findings lend credence to his innocence.”
credenceを使った会話例
水曜の午後、会議室で同僚と
Have you heard the rumor about the upcoming merger?
Yes, but I don't give credence to office gossip.
Actually, the CEO's recent email lends credence to the story.
Really? I always had complete trust in the management's transparency.
Me too. But this theory is gaining credence among the managers.
We should wait for official news before we jump to conclusions.
文化的背景
英語圏のニュースや議論の場では、情報の正確性が厳しく問われるため、credence(信憑性)という概念が非常に重要視されます。日常会話よりも、ビジネスや学術的な場面で客観性を保つために好まれる傾向があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. credence とは?
情報の真偽に対して「それが真実である」と信用すること、またはその信憑性のことです。『The rumor is gaining credence.(その噂は信憑性を増している)』のように使います。
Q. credence と credit の違いは?
credence は情報が真実であるという信用を表し、credit は人に対する称賛や金銭的な信用を表します。『He took the credit for the success.(彼は成功の功績を自分のものにした)』のように使い分けます。
Q. lend credence to はどんな場面で使いますか?
ニュースや学術論文など、客観的な証拠が特定の理論や主張を裏付ける場面でよく使われます。『The data lends credence to the theory.(そのデータは理論に信憑性を与えている)』のように用います。
Q. give credence to を簡単な言葉で言うと?
日常会話では単に believe を使うのが自然です。『I don't give credence to the story.』は、シンプルに『I don't believe the story.(その話を信じない)』と言い換えられます。
Q. credence と belief は入れ替え可能ですか?
文脈によります。「情報を信じる」という意味では近いですが、個人的な信仰や信念を語る際に credence は不自然です。『It is my strong belief.(それは私の強い信念だ)』とするのが適切です。
CHECK QUIZ
Q: 「彼の言い訳を信用する」の自然な表現は?
Q: 「私は彼の人柄を( )している」に最適な名詞は?