credible
- (形)信用できる、確かな
- (形)信頼できる、適任の
発音のコツ
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credible の発音は /ˈkrɛdəb(ə)l/ です。最初の子音群 /kr/ は、舌を丸めて /r/ の音を作りながら /k/ を発音します。母音の /ɛ/ は口を軽く横に開いて短く「エ」と発音します。後半の /dəb(ə)l/ は力を抜き、曖昧母音にして「ドゥブル」と軽く添える程度にします。「クレディブル」とカタカナで平坦に読まず、最初の「クレ」にアクセントを強く置くのがポイントです。
コアイメージ
情報や人が確かな根拠に基づいており、信じるに足るという状態がコアイメージです。ニュースのソースや専門家の意見などが、客観的に信用できると評価したい時に使います。
credibleの意味・例文
形容詞
信用できる、確かな
Able to be believed or trusted based on objective evidence.
The journalist found a credible source for the story.
ジャーナリストはその記事のために信頼できる情報源を見つけました。
ニュース報道で事実確認が取れた確かな情報源を指します。
We need credible data to support our new strategy.
新しい戦略を裏付けるための確かなデータが必要です。
客観的で説得力のあるデータを求める時に使います。
The theory is based on credible scientific evidence.
その理論は確かな科学的証拠に基づいています。
学術分野で証拠の正当性を主張する際の定番表現です。
信頼できる、適任の
Convincing or capable of persuading people because of expertise or record.
She is a highly credible candidate for the CEO position.
彼女はCEOの役職に非常に適任で信頼できる候補者です。
実績や専門性から見て任せるに足る人物であることを表します。
The opposition party lacks a credible leader.
野党には信頼して任せられるリーダーが欠けています。
政治の文脈で、国民が納得できる指導者を指す際に使われます。
He is not a credible witness because he lied before.
彼は以前嘘をついたため、信用できる証人ではありません。
法廷などで証言の信憑性を評価する時に使います。
語源
credible は、ラテン語の credere(信じる)と接尾辞 -ible(〜できる)から成り立っています。この2つが結びつき、「信じることができる」という現在の意味に発展しました。同じ cred-(信じる)の語根を持つ関連語には、credit(信用)や incredible(信じられない)があります。
派生語・ファミリー
credibleの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
credible は客観的な根拠があり信じられることを、trustworthy は人の性格や誠実さが信頼できることを、believable は話や言い訳などがもっともらしく信じられることを表します。
“Her excuse for being late was not believable.”
→ 話の内容が嘘っぽくなく、もっともらしいというニュアンスです。
よくある間違い
× He is a credible friend. ○ He is a trustworthy friend. → 友人の誠実さや人柄を信頼する場合は trustworthy を使います。credible は客観的な信用を表します。
× The movie's story is very credible. ○ The movie's story is very believable. → フィクションの物語や言い訳が「もっともらしい」と言う場合は believable を使います。
コラム
豆知識
credible の語源であるラテン語の credere(信じる)は、私たちの日常生活に深く根付いています。クレジットカード(credit card)は「この人は後でお金を払ってくれると信じる」という前提で成り立つ仕組みです。宗教的な信条を表す creed(信条)も同じ語源から生まれています。
リアルな使われ方
ネイティブはビジネスや政治の議論で、a credible alternative(信頼できる代替案)という表現を好んで使います。相手の提案を否定するだけでなく、「では、それに代わる現実的で説得力のある案はあるのか?」と問う際に、非常に実用的で知的な響きを持つフレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画『007』シリーズのようなスパイ作品では、敵の脅迫が単なるハッタリか、それとも a credible threat(現実的な脅威)であるかを見極めるシーンがよく登場します。情報機関が証拠を分析し、脅威の信憑性を判断する緊迫した場面でこの単語が使われます。
イディオム・定型句
現実的な脅威、真に受けるべき脅迫
“The police treated the warning as a credible threat.”
有力な選択肢、信頼できる代替案
“We must find a credible alternative to fossil fuels.”
かろうじて信じられる、信じがたい
“His explanation for the mistake was barely credible.”
credibleを使った会話例
水曜の午後、オフィスで同僚と
Did you read the report about the new competitor?
Yes, but I am not sure if the data is credible.
The author is a well-known analyst. He is highly trustworthy.
I suppose that gives the report some credibility.
Exactly. We should treat their new product as a credible threat.
I agree. Let's prepare a solid counter-strategy for tomorrow.
文化的背景
情報が氾濫する現代社会において、ニュースメディアや情報のソースが credible であるかどうかは、英米を問わず非常に重視されるテーマです。フェイクニュースに対抗するため、メディアの credibility(信憑性)が日常的に議論されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. credible とは?
情報や証拠、人が確かな根拠に基づいており、信用できる状態のことです。『The journalist found a credible source.(ジャーナリストは信頼できる情報源を見つけた)』のように、客観的な事実を評価する際に使います。
Q. credible と trustworthy の違いは?
credible は証拠や実績などの客観的な根拠に基づく信用を表します。一方の trustworthy は、人の性格や道徳的な誠実さに対する信頼を表し、『He is a trustworthy friend.(彼は信頼できる友人だ)』のように使います。
Q. credible は人に対して使えますか?
はい、使えます。ただし、性格が良いという意味ではなく、専門性や実績があって任せるに足るという意味になります。『She is a highly credible candidate.(彼女は非常に信頼できる候補者だ)』のようにビジネスや政治の場面で頻出します。
Q. credible の対義語は何ですか?
接頭辞 in- をつけた incredible(信じられない)が代表的です。ただし、現代では『An incredible performance!(信じられないほど素晴らしい演技!)』のように、ポジティブな意味で使われることが多くなっています。
Q. credible の名詞形はどう使いますか?
名詞形は credibility(信憑性、信頼性)です。『lose credibility(信用を失う)』や『lend credibility to the theory(その理論に信憑性を与える)』といったフレーズで、ニュースやビジネス文書において非常によく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は秘密を守ってくれる信頼できる友人だ」の自然な表現は?
Q: 「信頼できる情報源」を意味する定番の組み合わせは?
Q: 「She is a credible candidate.」が表すニュアンスは?