symphony

  • ()交響曲、シンフォニー
  • ()調和、美しい組み合わせ
UK/ˈsɪm.fə.ni/

発音のコツ

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symphony のアクセントは最初の音節「sym」にあります。続く「ph」は「f」の音になるため、上の前歯で下唇を軽く押さえながら息を摩擦させて「フ」と発音します。最後の「ny」は「ニィ」と口を横に引いて短く切ります。「シンフォニー」と平坦に発音せず、最初の「シ」を強く、後は力を抜いて流すように言うと自然です。

活用形

複数形
symphonies

コアイメージ

複数の音が調和して一つにまとまることがコアイメージです。オーケストラの交響曲や、様々な要素が美しく組み合わさっている様子を表現したい時に使います。

symphonyの意味・例文

名詞

可算

交響曲、シンフォニー

A long piece of music typically in four movements, written for an orchestra.

アカデミック

Beethoven's ninth symphony is considered a masterpiece.

ベートーヴェンの第九交響曲は傑作と考えられています。

クラシック音楽の話題で最も基本的な使い方です。

日常会話

We went to hear a symphony last night.

私たちは昨晩、交響曲を聴きに行きました。

コンサートなどのイベントに出かけたことを伝えます。

ニュース

The local orchestra will perform a new symphony.

地元のオーケストラが新しい交響曲を演奏します。

オーケストラによる演奏の演目として使われます。

可算

調和、美しい組み合わせ

A harmonious combination of different elements.

ビジネス

The event was a symphony of flavors and colors.

そのイベントは風味と色彩の美しい調和でした。

複数の要素が完璧に合わさっていることを称賛します。

日常会話

The autumn leaves created a symphony of red and gold.

紅葉が赤と金の美しいハーモニーを生み出していました。

自然の景色の美しさを詩的に表現できます。

アカデミック

A successful city is a symphony of diverse cultures.

成功している都市は多様な文化の調和です。

異なる要素が共存して機能している状態を表します。

語源

symphony は接頭辞 syn-(共に)と phony(音)から成り立っています。複数の楽器や声が「一緒に音を鳴らす」という成り立ちから、調和のとれた交響曲や美しい組み合わせを意味するようになりました。同じ syn-(共に)の語根を持つ関連語には、synchronize(同期する)があります。

派生語・ファミリー

形容詞symphonic

symphonyの使い方

よく使う組み合わせ

compose a symphony (交響曲を作曲する)perform a symphony (交響曲を演奏する)a symphony orchestra (交響楽団)a symphony of colors (色彩の調和)a beautiful symphony (美しい調和)

使い分け

symphony は複数の要素が組み合わさった壮大な調和を、harmony は音や意見が対立せず一致している状態を、melody は連続する単一の音の並び(旋律)を表します。

The chef created a symphony of tastes.

壮大で複雑な要素が美しくまとまっているニュアンスです。

The two singers sang in harmony.

異なる音がぶつからず心地よく響き合うニュアンスです。

I cannot forget the melody of that song.

口ずさめるような主旋律そのものを指すニュアンスです。

よくある間違い

× He played a symphony on his guitar. ○ He played a melody on his guitar. → symphony はオーケストラ向けの長大な曲を指すため、単一の楽器の演奏には不自然です。

× We need to build symphony in the team. ○ We need to build harmony in the team. → チーム内の関係性などの「一致・協調」を表す場合は harmony が適切です。

コラム

豆知識

symphony は古代ギリシャ語の「syn(一緒に)」と「phone(音)」に由来します。もともとは複数の楽器が同時に鳴る状態を指していましたが、18世紀頃からハイドンやモーツァルトによって、4つの楽章からなる大規模な管弦楽曲という現在のジャンルとして確立されました。

リアルな使われ方

日常会話では、料理や景色を褒める時の比喩表現として a symphony of がよく使われます。例えば、素晴らしいコース料理を食べた後に「It was a symphony of flavors(味覚のシンフォニーでした)」と表現すると、教養を感じさせる粋な褒め言葉になります。

映画・音楽での使われ方

1995年の映画『Mr. Holland's Opus(邦題:陽のあたる教室)』では、音楽教師の主人公が人生をかけて一つの symphony(交響曲)を作曲する姿が描かれています。音楽を通じた人間ドラマの中で、この単語の重みがよく伝わる名作です。

イディオム・定型句

定型句a symphony of

〜の美しい調和

The dish was a symphony of flavors.

イディオムunfinished symphony

未完成の傑作、やり残した大仕事

His final project remains an unfinished symphony.

symphonyを使った会話例

コンサートホールのロビーで

A

Are you excited to hear the symphony tonight?

B

Yes, I love how the orchestra plays together in perfect harmony.

A

Me too. The composer wrote this symphony when he was very young.

B

It is amazing. The first movement has a beautiful melody.

A

After the concert, let's get dinner. I know a place with a symphony of great flavors.

B

Sounds perfect. Let's go find our seats now.

文化的背景

交響曲(symphony)は西洋音楽の発展において最も重要な形式の一つであり、ベートーヴェンやモーツァルトの作品が有名です。英語圏でもクラシック音楽の話題は教養としてよく登場します。英米間で発音や意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. symphony とは?

複数の音や要素が調和して一つにまとまった交響曲のことです。『I love this symphony.(この交響曲が大好きです)』のように音楽用語として使われます。

Q. symphony は音楽以外でも使えますか?

はい、複数の要素が美しく組み合わさっている状態を比喩的に表現する時に使えます。『a symphony of colors(色彩の美しい調和)』のように、料理や景色を褒める際にも活躍します。

Q. symphony と orchestra の違いは?

symphony は演奏される「楽曲」そのものを指し、orchestra はそれを演奏する「楽団(人々の集まり)」を指します。『The orchestra played a symphony.(楽団が交響曲を演奏した)』のように使い分けます。

Q. symphony の発音のコツは?

最初の ph は「f」の音になり「シンフォニー」のように発音します。『Listen to the symphony.』と言う時、f の音で下唇を軽く噛むとネイティブらしい発音になります。

Q. symphony orchestra とはどういう意味ですか?

交響曲を演奏できる規模の大きな管弦楽団(交響楽団)のことです。『I joined a symphony orchestra.(交響楽団に入団した)』のように、音楽活動の話題で頻繁に登場する定型表現です。

CHECK QUIZ

Q: チーム内の「人間関係の協調」を表すのに最適な名詞は?

Q: 「紅葉が赤と金の美しい調和を生み出していた」の自然な表現は?