remark

  • (名)意見、発言
  • (動)述べる、言う
UK/rɪˈmɑrk/

発音のコツ

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remark の発音は /rɪˈmɑːrk/ です。最初の「ri」は「リ」と「レ」の中間のようなリラックスした音で発音します。アクセントは後半の「mɑːrk」にあり、口を大きく縦に開けて「マー」と伸ばした後、舌を丸めて「r」の音を作り、最後に喉の奥で軽く「k」を破裂させます。

活用形

三単現
remarks
進行形(-ing)
remarking
過去形
remarked
過去分詞
remarked
複数形
remarks

コアイメージ

気付いたことや意見を言葉にして述べること、がコアイメージです。会議や日常会話において、ふとした意見や短いコメントを伝える時に使います。

remarkの意味・例文

名詞

可算

意見、発言

something that you say or write to express an opinion

ビジネス

He made a brief remark about the new project.

彼は新しいプロジェクトについて短い意見を述べました。

→

make a remark で「意見を述べる」という定番フレーズです。

日常会話

Her careless remarks hurt his feelings.

彼女の不注意な発言が彼の感情を傷つけました。

→

複数形で「発言の数々」を表すことがよくあります。

ニュース

The politician apologized for his inappropriate remarks.

その政治家は不適切な発言について謝罪しました。

→

公の場での発言やコメントを指す際によく使われます。

動詞

transitive / intransitive

述べる、言う

to say or write something, especially an opinion

ビジネス

The manager remarked that the sales were improving.

マネージャーは売上が向上していると述べました。

→

remark that ... で「〜だと述べる」というフォーマルな表現です。

日常会話

She remarked on his new haircut.

彼女は彼の新しい髪型についてコメントしました。

→

remark on ... で「〜について意見を言う」という意味になります。

アカデミック

The professor remarked upon the significance of the discovery.

教授はその発見の重要性について言及しました。

→

upon を使うと on よりもさらに堅い表現になります。

語源

remarkは、接頭辞のre-(強意)とmarquer(印をつける)から成り立っています。もともとは「心に留める」「注目する」という意味でしたが、そこから「気付いたことを言葉にして述べる」という現在の意味へと発展しました。同じmark(印)の語根を持つ関連語には、marker(マーカー、目印)があります。

派生語・ファミリー

形容詞remarkable

remarkの使い方

よく使う組み合わせ

make a remark (意見を述べる)a brief remark (短い意見)an opening remark (開会の辞)a closing remark (閉会の辞)an inappropriate remark (不適切な発言)

使い分け

remark は気付いたことの短い意見、comment は特定の事柄への見解や解説、statement は公式で明確な声明を表します。

“He made a brief remark about the weather.”

→ ふと思いついた短い意見のニュアンスです。

“Please leave a comment below the video.”

→ 特定の対象に対する見解や感想のニュアンスです。

“The company issued a formal statement.”

→ 公的で責任を伴う明確な発表のニュアンスです。

よくある間違い

× She remarked me that she was tired. ○ She remarked that she was tired. → remark は人を直接目的語に取れません。人に伝える場合は remark to someone that... とします。

× I have no remark about this issue. ○ I have no comment about this issue. → 取材などで「ノーコメント」と言う場合は comment を使います。remark は不自然です。

コラム

豆知識

remark はもともと「印(mark)を再び(re)つける」、つまり「心に留める」という意味でした。そこから「心に留めたことを口に出す」という意味に変化した歴史があります。現在でも remarkable(注目すべき)という形容詞に、本来の「目を向けるべき」というニュアンスが強く残っています。

リアルな使われ方

ネイティブのビジネスシーンでは、会議の最初と最後に opening remarks(開会の辞)と closing remarks(閉会の辞)という表現が定型句として使われます。少しフォーマルな響きがあり、公式な場でのスピーチや挨拶を指す際に欠かせないフレーズです。

イディオム・定型句

定型句passing remark

ふとした発言、何気ない一言

“I just made a passing remark, but he got angry.”

定型句opening remarks

開会の辞、冒頭の挨拶

“The president will give the opening remarks.”

定型句closing remarks

閉会の辞、終わりの挨拶

“Let me finish with a few closing remarks.”

remarkを使った会話例

会議後のオフィスで同僚と

A

That was an interesting presentation.

B

Yes, but the manager's opening remarks were a bit too long.

A

I agree. However, he made a good remark about our new strategy.

B

True. Did you catch what he remarked on the budget?

A

He said it would be tight this year. I will leave a comment later.

B

Good idea. A formal statement might be needed soon.

A

Let's wait for the closing remarks of the final session tomorrow.

B

Sounds like a plan.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。公の場での政治家や有名人の発言は public remarks と呼ばれ、発言の責任が問われるニュースなどでも頻繁に登場する重要な単語です。

よくある質問

Q. remark とは?

気付いたことや意見を言葉にして述べることです。『He made a brief remark.(彼は短い意見を述べた)』のように、短い発言やコメントを表す際によく使われます。

Q. remark と comment の違いは?

remark はふと気付いたことや個人的な感想を短く述べるニュアンスです。一方の comment は、特定の話題に対して分析や説明を加える際に使われます。『leave a comment(コメントを残す)』が代表的です。

Q. remark は日常会話でよく使いますか?

名詞として「発言」の意味でよく使われますが、動詞としてはややフォーマルな響きがあります。カジュアルな場面では『She said that...』と言うところを、ビジネスでは『She remarked that...』と表現します。

Q. remark から派生した単語はありますか?

形容詞の remarkable(注目すべき、驚くべき)が非常に有名です。『a remarkable achievement(驚くべき業績)』のように、特別で言及する価値があるほど素晴らしいという肯定的な意味で使われます。

Q. remark の後ろにはどの前置詞が来ますか?

「〜について述べる」と言う場合、on や upon を伴います。『He remarked on the weather.(彼は天気について言及した)』のように、話題の対象を示す際によく使われる組み合わせです。

CHECK QUIZ

Q: 「彼は私の髪型についてコメントした」の自然な表現は?

Q: 会社が不祥事に対して「公式な声明」を発表するのに最適な語は?

Q: 会議の「開会の辞」を英語で何と言う?