reconcile with
- (動)〜と和解する、仲直りする
- (動)〜を…と調和させる
発音のコツ
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reconcile は最初の音節「rek」に第一アクセントがあります。「レコンサイル」と平坦に発音せず、「レ」を強く短く出し、「サイル」は「アイ」と二重母音を響かせながら舌先を前歯の裏につけて「l」の音を作ります。with の「th」は舌先を上下の歯で軽く挟み、息を摩擦させて濁らせる音を意識してください。
活用形
- 三単現
- reconciles with
- 進行形(-ing)
- reconciling with
- 過去形
- reconciled with
- 過去分詞
- reconciled with
コアイメージ
対立していた関係を修復し、再び平和な状態に戻すことや、矛盾するものを調和させることがコアイメージです。長年の不和を解消する時や、仕事と家庭などを両立させたい時に使います。
reconcile withの意味・例文
動詞
〜と和解する、仲直りする
To restore friendly relations with someone.
I finally reconciled with my brother after our big fight.
大喧嘩の末、ついに兄と和解しました。
深刻な対立からの関係修復という重大な出来事を表します。
The two nations reconciled with each other after the war.
戦争の後、その二カ国はお互いに和解しました。
国家間の国交回復などスケールの大きな話題にも使われます。
We need to reconcile with our former business partners.
かつてのビジネスパートナーと関係を修復する必要があります。
ビジネス上の対立解消や信頼回復にも適しています。
〜を…と調和させる
To find a way to make opposing ideas exist together.
How do you reconcile your career with your family life?
キャリアと家庭生活をどのように両立させていますか?
矛盾しそうな二つを両立させる際に頻出する形です。
The scientist tried to reconcile the new theory with the old data.
その科学者は新しい理論を古いデータと整合させようとしました。
理論やデータのつじつまを合わせる文脈で使います。
It is hard to reconcile this plan with our limited budget.
この計画を限られた予算と折り合いづけるのは困難です。
理想と現実のギャップを埋める場面で活躍します。
語源
reconcile は接頭辞 re-(再び)とラテン語 conciliare(集める、なだめる)から成り立っています。バラバラになった人々を再び一つの場所に集め、関係を修復するという成り立ちから「和解する」という意味に発展しました。同じ concil(集める)の語根を持つ関連語には、council(評議会)があります。
派生語・ファミリー
reconcile withの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
reconcile with は深刻な対立を解消し関係を修復し、make up with は日常の喧嘩からの仲直りを表し、compromise with は双方が譲歩して合意に至ることを指します。
“I want to make up with my sister.”
→ 日常のちょっとした喧嘩から仲直りする気軽なニュアンスです。
よくある間違い
× I reconciled with my fate. ○ I reconciled myself to my fate. → 運命や不快な状況を受け入れる場合は reconcile oneself to を使います。with は人との和解に使います。
× I want to reconcile my friend. ○ I want to reconcile with my friend. → 人と仲直りする場合は自動詞として働き、目的語の前に with が必要です。直接目的語をとると不自然になります。
コラム
豆知識
語源の「re(再び)+conciliare(集める)」は、意見が対立してバラバラになった人々を、再び一つの評議会(council)に集めてなだめるというイメージから来ています。そのため、日常の小さな喧嘩だけでなく、歴史的な和平交渉や国家間の国交回復など、スケールの大きな出来事にも使われる重みのある言葉です。
リアルな使われ方
働き方に関する話題で、「reconcile work with family(仕事と家庭を両立させる)」という表現がネイティブの日常会話で頻出します。単なる妥協ではなく、対立しそうな二つの要素をうまく調和させて成立させるという前向きなニュアンスを持っています。
映画・音楽での使われ方
多くの映画やドラマのクライマックスで、長年対立していた親子の和解シーンが描かれます。例えば映画『スター・ウォーズ』シリーズでも、光と闇の激しい対立を乗り越えて「reconcile with(和解する)」というテーマが物語の重要な軸として描かれています。
イディオム・定型句
〜を仕方なく受け入れる
“He had to reconcile himself to the sad outcome.”
和解する、争いをやめる
“They finally decided to bury the hatchet.”
わだかまりを捨てる、誤解を解く
“We had a long meeting to clear the air.”
reconcile withを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Did you hear that John finally reconciled with Mark?
Really? They haven't spoken for years. I thought they were alienated forever.
John decided to bury the hatchet and called him yesterday.
That is great news. It is hard to reconcile personal pride with a broken friendship.
Exactly. I hope they can make up with the rest of the team too.
I agree. We need a peaceful environment to work well.
文化的背景
欧米では自己主張が強い文化がある一方で、対立を乗り越えて和解すること(reconciliation)も非常に重要視されます。ビジネスでもプライベートでも、意見の不一致や相反する条件を論理的に調和させるスキルが高く評価されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. reconcile with とは?
対立していた人と仲直りすることや、矛盾する二つの事柄を調和させることです。『I want to reconcile with him.(彼と仲直りしたい)』のように、関係修復の場面で使います。
Q. reconcile with と make up with の違いは?
make up with は日常の些細な喧嘩からの仲直りに使われます。一方の reconcile with はより深刻な対立や長期間の不和を解消するフォーマルな響きがあり、『reconcile with the enemy(敵と和解する)』のように使います。
Q. reconcile A with B はどのように使いますか?
矛盾しそうな二つのこと(仕事と家庭、理想と現実など)を両立・調和させる時に使います。『How do you reconcile work with family?(仕事と家庭をどう両立させていますか)』のように尋ねることができます。
Q. reconcile に with がつかない場合はありますか?
はい、他動詞として直接目的語をとる場合があります。『reconcile their differences(彼らの意見の相違を解決する)』のように、相違点や対立そのものを目的語にする使い方です。
Q. 「仕方なく受け入れる」という意味はありますか?
あります。その場合は with ではなく to を使い、reconcile oneself to の形をとります。『He reconciled himself to the outcome.(彼はその結果を甘受した)』のように、変えられない現実を受け入れる時に使います。
CHECK QUIZ
Q: 「兄弟と昨日の些細な喧嘩から仲直りした」という日常的な場面に最適な表現は?
Q: 「How do you reconcile your career with your hobby?」の意味として最も適切なものは?
Q: 「変えられない運命を仕方なく受け入れた」を英訳する際、空欄に入る前置詞は? He reconciled himself ( ) his fate.