probably
- (副)高い確率で、おそらく
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
probably は最初の母音「ɑ」にアクセントを置きます。口を縦に開けて「ア」と「オ」の中間の音を出してください。日本人は「プロバブリー」とカタカナ読みしがちですが、ネイティブは中央の「b」の音を弱めたり省略したりして「プラブリ」のように発音することが多いです。自然に聞こえるよう、後半は力を抜いて軽く発音しましょう。
コアイメージ
客観的な根拠に基づいて、物事が起こる可能性が非常に高いことがコアイメージです。確信度が80%程度の「十中八九そうなるだろう」という状況を伝える時に使います。
probablyの意味・例文
副詞
高い確率で、おそらく
Almost certainly; as far as one knows or can tell.
She will probably be late for the meeting.
彼女はおそらく会議に遅れるでしょう。
助動詞 will の直後に置くのが一般的な語順です。
We will probably need more time to finish this report.
この報告書を仕上げるには、おそらくもっと時間が必要になります。
確信を持ちつつも、断言を避ける柔らかい表現として便利です。
The new policy will probably affect all employees.
新方針はおそらく全従業員に影響を与えるでしょう。
客観的な状況から予想される確実な結果を伝えます。
I'll probably just stay home and watch movies tonight.
今夜はおそらく家にいて映画を見るだけです。
個人の予定について高い確率でそうするつもりであることを表します。
語源
probably は、ラテン語の probare(試す、証明する)を語源に持っています。そこから「証明できるほど確からしい」という意味合いを持つ形容詞 probable が生まれ、副詞の接尾辞 -ly がついて現在の形に発展しました。同じ probare(証明する)の語根を持つ関連語には、prove(証明する)があります。
派生語・ファミリー
probablyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
probably は客観的な根拠があり80%程度の高い確率を、maybe は口語的で50%程度の半々の確率を、possibly は20%程度の低い確率を表します。
よくある間違い
× I probably will go there. ○ I will probably go there. → probably は通常、助動詞(willなど)やbe動詞の後、一般動詞の前に置きます。
× Maybe it will rain today. ○ It will probably rain today. → 空模様など確信度が高い(80%程度)根拠がある場合は、probably が適切です。
コラム
豆知識
probably の語源であるラテン語の probare は「証明する」という意味を持っています。そのため、単なる当てずっぽうではなく「証拠や根拠があって、証明できそうなほど確からしい」という客観的なニュアンスを含んでいます。同じ語源を持つ単語には、prove(証明する)や probe(探求する)があります。
リアルな使われ方
ネイティブスピーカーは日常会話やテキストメッセージで、probably を prolly(プロリー)や prob と省略して使うことがよくあります。『I'll prolly be late.(多分遅れる)』のように、SNSや親しい友人とのカジュアルなやり取りで頻繁に登場する生きた表現です。
映画・音楽での使われ方
スティングとエリック・クラプトンによる1992年の名曲『It's Probably Me』のタイトルにもこの単語が使われています。映画『リーサル・ウェポン3』の主題歌として大ヒットしたこの曲では、「君を助けられるのは、おそらく僕しかいない」という強い確信と絆が probably を使って表現されています。
イディオム・定型句
十中八九、ほぼ間違いなく
“He will most probably arrive late.”
極めて高い確率で
“That is quite probably the best movie ever.”
ほぼ間違いなく
“We will very probably win the game.”
probablyを使った会話例
金曜の午後、オフィスで同僚と
Do you think the boss will approve our proposal?
Yes, he will probably say yes. The data is solid.
That is good to hear. Maybe we should start preparing the next steps.
I agree. We will probably need a bigger budget for it.
I will talk to the finance team today, if possibly they have time.
Thanks. They will most probably ask for a detailed breakdown.
文化的背景
日本語の「多分」は確信度が低い時にも使われますが、英語の probably は「十中八九そうなる」という強い確信(80%程度)を伴います。そのため、自信がない時に使うと、相手に誤解を与えてしまう可能性があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. probably とは?
客観的な根拠に基づいて、物事が起こる可能性が非常に高い(80%程度)ことを表す副詞です。『It will probably rain.(おそらく雨が降るだろう)』のように使います。
Q. probably と maybe の違いは?
確信度が異なります。probably は80%程度の高い確率を表しますが、maybe は50%程度の半々の確率を表します。『Maybe I will go.(行くかもしれない)』はまだ決めていない状態です。
Q. probably は文のどこに置きますか?
基本的に、be動詞や助動詞の後、一般動詞の前に置きます。『He is probably at home.(彼はおそらく家にいる)』や『I probably know the answer.(おそらく答えを知っている)』のように使います。
Q. probably をよりフォーマルに言い換えると?
ビジネスや学術的な文章では likely や in all likelihood に言い換えられます。『The project is likely to succeed.(そのプロジェクトはおそらく成功する)』とすると、より客観的で堅い印象になります。
Q. probably の否定形はどう作りますか?
probably not の順序で使います。『He will probably not come.(彼はおそらく来ないだろう)』のように、助動詞の後に probably を置き、その後に not を続けるのが一般的です。
CHECK QUIZ
Q: 「行くかどうかまだ決めていない」時の自然な表現は?
Q: 「彼はおそらく家にいるだろう」の正しい語順は?
Q: 「It will probably rain.」の雨が降る確率はどのくらい?