pollinate

  • (動)受粉させる、花粉を媒介する
UK/pˈɑːləˌneɪt/

発音のコツ

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pollinate は最初の母音「po」にアクセントを置きます。「パ」と「ポ」の中間のような音で口を少し開けて発音します。続く「lli(li)」は舌先を上の歯茎につけ、「nate(neit)」は「エィ」と二重母音をしっかり響かせながら「t」の音で軽く切ります。「ポリネート」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。

活用形

三単現
pollinates
進行形(-ing)
pollinating
過去形
pollinated
過去分詞
pollinated

コアイメージ

植物の雌しべに花粉を運び、受粉させることがコアイメージです。主にミツバチなどの昆虫や風が、植物の繁殖を助ける自然のプロセスを説明する時に使います。

pollinateの意味・例文

動詞

他動詞

受粉させる、花粉を媒介する

To transfer pollen to a flower or plant to allow fertilization.

アカデミック

Bees pollinate a large percentage of our food crops.

ミツバチは私たちの食用作物の大部分を受粉させます。

→

農業や生態系の文脈で頻繁に使用されます。

ニュース

The decline in insect populations affects how plants are pollinated.

昆虫の数の減少は、植物がどのように受粉されるかに影響を与えます。

→

環境問題の話題では受け身の形で使われることも多いです。

日常会話

We planted these flowers to attract butterflies that pollinate the garden.

庭を受粉してくれる蝶を惹きつけるために、これらの花を植えました。

→

ガーデニングや自然観察の話題で使えます。

語源

pollinate はラテン語の pollen(細かい粉、花粉)と、動詞を作る接尾辞 -ate から成り立っています。花粉を雌しべに運んで植物を繁殖させるという直接的な意味から、現在の「受粉する」という意味に発展しました。同じく pollen を語根に持つ関連語には、pollen(花粉)があります。

派生語・ファミリー

名詞pollen

pollinateの使い方

よく使う組み合わせ

pollinate crops (作物を受粉させる)pollinate flowers (花を受粉させる)cross-pollinate plants (植物を他家受粉させる)artificially pollinate (人工授粉させる)naturally pollinated (自然に受粉した)

使い分け

pollinate は花粉を運んで受粉させる過程を指し、fertilize は受精させて成長を促したり土壌を肥沃にしたりし、propagate は植物や動物を繁殖させて数を増やすことを表します。

“Insects pollinate the blossoms in spring.”

→ 花粉を物理的に移動させて受粉させるニュアンスです。

“You should fertilize the soil before planting.”

→ 栄養を与えたり受精を完了させたりするニュアンスです。

“We can propagate this plant from a cutting.”

→ 挿し木などで個体数を増やす・繁殖させるニュアンスです。

よくある間違い

× The bees fertilize the flowers by carrying pollen. ○ The bees pollinate the flowers by carrying pollen. → 花粉を運ぶ行為自体は pollinate です。fertilize はその後の受精の段階を指します。

× The wind pollinations the trees. ○ The wind pollinates the trees. → pollination は「受粉」という名詞です。動詞として「受粉させる」と表現する場合は pollinate になります。

コラム

豆知識

ミツバチだけでなく、コウモリや鳥、さらにはトカゲの一部も植物を受粉させることが知られています。特に熱帯地域では、夜行性のコウモリがバナナやマンゴーなどの重要な作物の pollinator(花粉媒介者)として活躍しています。

リアルな使われ方

ビジネスシーンでは、cross-pollinate(他家受粉させる)という言葉がよく使われます。異なる部門の人が集まり、お互いの知識やスキルを共有して新しいアイデアを生み出すプロセスを表現する際の実用的な比喩表現です。

映画・音楽での使われ方

2007 年のアニメーション映画『Bee Movie(ビー・ムービー)』では、ミツバチの主人公が労働をやめたことで世界中の植物が受粉されずに枯れていく危機が描かれます。pollinate の重要性がよくわかる作品です。

イディオム・定型句

イディオムcross-pollinate ideas

アイデアを掛け合わせる

“We need to cross-pollinate ideas between teams.”

イディオムcross-pollination

異分野の交流、知識の共有

“The project encouraged cross-pollination of skills.”

pollinateを使った会話例

平日の午後、大学の生物学の研究室で

A

Did you read the article about how fewer bees pollinate local crops?

B

Yes, it is a serious issue. We rely on them to fertilize so many plants.

A

Exactly. Without those insects, the natural pollination process stops.

B

That is why researchers are trying to artificially pollinate some species.

A

True. We also need to propagate native plants to support the ecosystem.

B

I agree. Let's discuss this further in our next meeting.

文化的背景

環境保護の意識が高い欧米では、ミツバチなどの「pollinators(花粉媒介者)」を保護する活動が盛んです。そのため、日常のニュースや環境問題の議論において、この単語は非常に頻繁に登場します。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. pollinate とは?

植物の雌しべに花粉を運び、受粉させることです。『Bees pollinate the flowers.(ミツバチが花を受粉させる)』のように、自然や農業の話題で使います。

Q. pollinate と fertilize の違いは?

pollinate は花粉を運ぶ物理的なプロセスです。一方の fertilize は花粉が到達した後に起こる受精や、土壌に肥料をやることを指し、『fertilize the soil(土壌を肥沃にする)』のように使います。

Q. pollinate の主語には何がきますか?

主にミツバチや蝶などの昆虫、鳥、あるいは風が主語になります。『The wind pollinates these trees.(風がこれらの木を受粉させる)』のように、自然の媒介者を主語にして表現します。

Q. cross-pollinate とはどういう意味ですか?

元々は「他家受粉する」という意味ですが、ビジネスでは「異なる部署や分野のアイデアを交差させる」という比喩で使われます。『We should cross-pollinate our ideas.(アイデアを掛け合わせるべきだ)』のように使います。

Q. pollinate の名詞形は何ですか?

受粉という現象を指す pollination と、花粉を運ぶ昆虫や動物を指す pollinator があります。『Bees are important pollinators.(ミツバチは重要な花粉媒介者だ)』のように使い分けます。

CHECK QUIZ

Q: 「挿し木で植物を増やす」のに最適な動詞は?

Q: 「ミツバチは重要な花粉媒介者だ」の空欄に入るのは? Bees are important ( ).

Q: 「部署間でアイデアを交差させる」の自然な表現は?