interact
- (動)交流する、ふれあう
- (動)相互に作用する
発音のコツ
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interact は第3音節の「act」にメインのアクセント、第1音節の「in」にサブのアクセントが置かれます。「in」は短く発音し、「ter」は舌を丸めて「ター」と響かせます。最後の「act」は口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出し、「t」は息だけで軽く弾くように発音してください。
活用形
- 三単現
- interacts
- 進行形(-ing)
- interacting
- 過去形
- interacted
- 過去分詞
- interacted
コアイメージ
人や物が互いに行動し合い、双方向に影響を与え合うことがコアイメージです。人とコミュニケーションを取る時や、システムや薬などが相互に作用する時に使います。
interactの意味・例文
動詞
交流する、ふれあう
To communicate with or react to each other.
Children learn a lot when they interact with each other.
子どもたちは互いに交流する中で多くを学びます。
人と人が関わり合い、コミュニケーションをとる基本的な用法です。
You will need to interact with clients on a daily basis.
日常的に顧客とやり取りする必要があります。
仕事で顧客や同僚とコミュニケーションをとる場面で使います。
I love how he interacts with his fans online.
彼がネット上でファンと交流する様子が大好きです。
有名人がファンとやり取りする際にもよく使われます。
相互に作用する
To have an effect on another.
We studied how these two chemicals interact.
これら2つの化学物質がどのように相互作用するかを研究しました。
物質同士が影響を与え合う科学的な文脈で頻出します。
The medication may negatively interact with alcohol.
その薬はアルコールと悪い相互作用を起こす可能性があります。
薬の飲み合わせや副作用を説明する際に使われます。
The new software interacts seamlessly with our existing systems.
新しいソフトウェアは既存のシステムとスムーズに連携します。
IT分野でシステム同士が正常にデータ交換できることを表します。
語源
interact は接頭辞 inter-(互いに、間に)と act(行動する)から成り立っています。お互いに向かって行動を起こすという成り立ちから、「交流する」「相互作用する」という意味に発展しました。同じ inter-(互いに)の接頭辞を持つ関連語には、international(国際的な)があります。
派生語・ファミリー
interactの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
interact は双方向に行動や影響を及ぼし合い、communicate は情報や意思を言葉などで伝え合い、cooperate は共通の目標に向けて協力して作業します。
よくある間違い
× I interacted him at the party. ○ I interacted with him at the party. → interact は自動詞なので、対象を示す時は前置詞 with が必須です。
× The drug interacts to the enzyme. ○ The drug interacts with the enzyme. → 「〜と相互作用する」という場合も、to ではなく with を使います。
コラム
豆知識
接頭辞の inter- は「〜の間、互いに」を意味し、international(国家間)や interview(互いに見る=面接)など多くの単語に使われています。interact も文字通り「互いに行動する」という成り立ちであり、語源を知ると意味がすんなり理解できる単語の代表例です。
リアルな使われ方
ネイティブは動物とのふれあいや、コンピューターの操作など、人間同士以外のやり取りにも interact をよく使います。「How to interact with your dog(犬とのふれあい方)」のように、相手の反応を引き出すような行動全般に使える非常に便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『スパイダーマン:スパイダーバース(Spider-Man: Into the Spider-Verse)』など、複数の次元のキャラクターが交わる作品では、異なる世界の人物同士がどう interact(相互作用・交流)するかが物語の鍵となります。
イディオム・定型句
対面で交流する
“I prefer to interact face-to-face rather than online.”
日常的にやり取りする
“We interact on a daily basis at work.”
interactを使った会話例
新しいアプリのテストについて、オフィスで同僚と
Have you tested how the new app interacts with the old system?
Yes, I did. They seem to cooperate well without any major issues.
That is great to hear. How do users interact with the interface?
It is very intuitive. Users can easily communicate their preferences.
Do they need to interact face-to-face with our support team?
Not at all. Everything can be handled online.
文化的背景
欧米の教育やビジネスの場では、一方的な講義や指示よりも双方向のやり取り(interaction)が非常に重視されます。そのため、日常会話から学術論文まで幅広い場面で頻繁に登場する重要な単語です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. interact とは?
人や物が双方向に影響を与え合うことです。『We need to interact with customers.(顧客と交流する必要がある)』のように、コミュニケーションや相互作用を表します。
Q. interact はどんな前置詞と一緒に使いますか?
ほぼ必ず with を伴って使われます。『interact with others(他人と交流する)』のように、交流や作用の対象を示す際に with が必要不可欠です。
Q. interact と communicate の違いは?
communicate が情報伝達に焦点を当てるのに対し、interact は行動や影響のやり取りを含みます。『They interact well.』は、言葉だけでなく態度や行動も含めた関係性を示します。
Q. 薬の話で interact が使われるのはなぜですか?
薬の成分同士が体内で互いに影響を及ぼし合う「相互作用(副作用)」を表すためです。『This drug interacts with alcohol.(この薬はアルコールと相互作用する)』のように使われます。
Q. interact の名詞形や形容詞形は?
名詞形は interaction(交流、相互作用)、形容詞形は interactive(双方向の、対話型の)です。『an interactive exhibition(体験型の展示)』のように、参加型のイベントなどでよく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「新しい同僚と交流する」の自然な表現は?
Q: チームで「共通の目標に向けて協力して作業する」のに適した動詞は?
Q: 「The medicines interact.」の意味として最も適切なものは?