cooperate
- (動)協力する、協同する
- (動)(要求に)応じる
発音のコツ
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cooperate の発音は /koʊˈɑːpəreɪt/ です。最初の「co」は「コォゥ」と二重母音になる点に注意してください。続く「op」の「ɑ」に強勢(アクセント)があり、口を大きく縦に開けて「ア」と発音します。カタカナの「コーポレート(corporate)」と混同されやすいですが、母音の連続「コォゥ・ア」を意識して区別しましょう。
活用形
- 三単現
- cooperates
- 進行形(-ing)
- cooperating
- 過去形
- cooperated
- 過去分詞
- cooperated
コアイメージ
共通の目的に向かって、他者と一緒に作業したり助け合ったりすることがコアイメージです。ビジネスでチームと協力する時や、警察などの調査に素直に応じる時に使います。
cooperateの意味・例文
動詞
協力する、協同する
To work together with someone in order to achieve the same aim.
We must cooperate to finish this project on time.
このプロジェクトを期限内に終わらせるために協力しなければなりません。
cooperate to do で「〜するために協力する」と表現します。
She refused to cooperate with the other team members.
彼女は他のチームメンバーと協力することを拒みました。
cooperate with 人 で「人と協力する」という定番の形です。
The two universities cooperated on a groundbreaking research study.
その2つの大学は画期的な研究において協力しました。
cooperate on 事柄 で「〜について協力する」となります。
(要求に)応じる
To be helpful by doing what someone asks you to do.
The suspect decided to cooperate fully with the police investigation.
容疑者は警察の捜査に全面的に協力することを決めました。
警察や当局の要求に素直に応じるという文脈で頻出します。
I asked him to leave, but he wouldn't cooperate.
彼に帰るよう頼みましたが、応じてくれませんでした。
人の頼みや指示に素直に従う様子を表すことができます。
My computer just won't cooperate today!
今日はどうしてもパソコンが言うことを聞いてくれません!
機械などが思い通りに動かない時にも比喩的に使われます。
語源
cooperate は、接頭辞 co-(共に)と、ラテン語に由来する operate(働く、作業する)から成り立っています。「共に働く」という成り立ちから、共通の目標に向かって協力し合うという意味に発展しました。同じ operate(働く)の語根を持つ関連語には、operation(操作、作戦)があります。
派生語・ファミリー
cooperateの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
cooperate は共通の目的のために協力し合い、collaborate は専門知識を持ち寄って共同制作し、assist は主となる人を補助的に手助けします。
よくある間違い
× We should cooperate each other. ○ We should cooperate with each other. → cooperate は自動詞なので、誰かと協力する時は前置詞の with が必要です。
× The company cooperated them in the event. ○ The company cooperated with them in the event. → 協力する相手を直接目的語にすることはできません。必ず with を伴います。
コラム
豆知識
cooperate と corporate(法人の、企業の)は綴りや発音が似ており、日本人学習者がよく混同する単語です。しかし、corporate の語源はラテン語の corpus(体)であり、「一つにまとまった団体」を意味します。一方の cooperate は operate(働く)が語源です。全く異なる由来を持つことに注目すると覚えやすくなります。
リアルな使われ方
ネイティブは、機械や道具が思い通りに動かない時に、ユーモアを交えて cooperate を使います。例えば、鍵が開かない時やプリンターが動かない時に『It's not cooperating.(こいつ、言うことを聞いてくれないな)』と言います。人間以外を擬人化する自然で面白い表現です。
映画・音楽での使われ方
2002 年の映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)』では、FBI 捜査官が天才詐欺師に対して捜査への協力を求めるシーンが描かれます。法執行機関が使う『cooperate with the FBI(FBI に協力する)』という表現は、犯罪映画や刑事ドラマで必ず耳にする定番のセリフです。
イディオム・定型句
非協力、協力義務違反
“He was fired for failure to cooperate with the investigation.”
協力証人
“The cooperating witness provided crucial information to the FBI.”
協力し合う、団結する
“If we all pull together, we can finish this today.”
cooperateを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
I want to discuss the new marketing project with you.
Sure. How should we cooperate with the other departments?
I need you to collaborate with the design team to create new ads.
Understood. Do you think they will cooperate on our ideas?
Yes, they promised to cooperate fully with us.
That is great to hear. Let's pull together to make a successful campaign.
文化的背景
英語圏のビジネスや教育の場では、チームワークや協調性が高く評価されるため、cooperation(協力)は非常にポジティブで重要な概念として頻繁に言及されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. cooperate とは?
共通の目的に向かって、他者と一緒に作業したり助け合ったりすることです。『We must cooperate with each other.(お互いに協力しなければならない)』のように、ビジネスや日常会話で幅広く使われます。
Q. cooperate と collaborate の違いは?
cooperate は単に目標のために協力し合うことを指します。一方の collaborate は『collaborate on a book(本を共同執筆する)』のように、専門的なスキルやアイデアを持ち寄って新しいものを共同制作する点に重点があります。
Q. 人以外にも cooperate は使えますか?
はい、機械や天候などが「思い通りに動く・都合よくいく」という意味で使えます。『My computer won't cooperate today.(今日はパソコンが言うことを聞いてくれない)』のように、日常会話でよく登場する比喩表現です。
Q. cooperate の後ろにはどの前置詞が来ますか?
用途によって変わります。人と協力する時は with を使い『cooperate with him』、特定のプロジェクトなどで協力する時は on を使い『cooperate on a project』のように表現します。
Q. cooperate をカジュアルに言うと?
日常会話では team up や work together がよく使われます。『Let's team up for this task.(このタスクのために協力しよう)』のように言うと、より親しみやすくカジュアルな響きになります。
CHECK QUIZ
Q: 専門知識を持つ2人が「新曲を共同制作する」のに最適な動詞は?
Q: 「警察の捜査に協力する」の自然な表現は?
Q: 「My hair won't cooperate today.」の意味は?