congratulate
- (動)祝う、お祝いの言葉を述べる
- (動)(自分を)褒める、誇りに思う
発音のコツ
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アクセントは第 2 音節の「gra(græ)」にあります。「ラ」ではなく、口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出します。続く「tu」は「チュ」または「ジュ」のように発音し、最後の「late(leit)」は「エィ」と二重母音でしっかり伸ばします。カタカナの「コングラチュレイト」のように平坦にならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- congratulates
- 進行形(-ing)
- congratulating
- 過去形
- congratulated
- 過去分詞
- congratulated
コアイメージ
相手の成功や幸運を共に喜んで、お祝いの言葉をかけることがコアイメージです。昇進や結婚、合格など、努力によって得られた成果や喜ばしい出来事に対して直接お祝いを伝える時に使います。
congratulateの意味・例文
動詞
祝う、お祝いの言葉を述べる
To express pleasure to someone for their success or good fortune.
I want to congratulate you on your marriage.
ご結婚おめでとうございます。
congratulate A on B で「B について A を祝う」という定番の形です。
We congratulated her on her promotion to manager.
私たちは彼女のマネージャーへの昇進を祝いました。
昇進や栄転などビジネスでの成果を祝う際によく使います。
The president congratulated the team on their victory.
社長はチームの勝利を祝福しました。
公式な場での祝辞にも適した表現です。
The mayor warmly congratulated the local hero.
市長は地元の英雄を温かく祝福しました。
warmly を伴って「心から祝う」というニュアンスを強調できます。
(自分を)褒める、誇りに思う
To feel proud of yourself for having achieved something.
You should congratulate yourself on a job well done.
よくやったと自分自身を褒めてあげるべきです。
congratulate oneself で「自分を褒める」「誇りに思う」という意味になります。
The researchers congratulated themselves on the successful experiment.
研究者たちは実験の成功を喜び合いました。
困難な課題を達成した際の達成感を表せます。
I am just congratulating myself for waking up early.
早起きできただけで自分を褒めています。
些細なことを成し遂げた時の冗談めいた表現としても使えます。
語源
congratulate は接頭辞 con-(共に)とラテン語の gratulari(喜ぶ、祝う)から成り立っています。相手の幸運や成功を「共に喜ぶ」という成り立ちから、お祝いの言葉を述べるという意味に発展しました。同じ gratus(喜ばしい、感謝する)の語根を持つ関連語には、grateful(感謝している)があります。
派生語・ファミリー
congratulateの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
congratulate は相手の成功に対して直接お祝いの言葉をかけ、celebrate は特別な日や出来事を行事として祝い、commend は人の行いや努力を公式に賞賛・評価します。
よくある間違い
× I congratulate your marriage. ○ I congratulate you on your marriage. → congratulate の目的語は「人」です。「事柄」を直接目的語にすることはできません。
× We congratulated him for his promotion. ○ We congratulated him on his promotion. → 「〜のことで祝う」と言う場合、前置詞は for ではなく on を使うのが一般的です。
コラム
豆知識
語源の「gratulari(喜ぶ)」は、現在でも「grats」や「congrats」というカジュアルな略語として SNS や日常会話で頻出します。オンラインゲームでレベルアップした仲間に対して「Grats!」と短くお祝いのコメントを送る文化も世界中で定着しています。
リアルな使われ方
ネイティブは「おめでとう」と伝える際、単に「Congratulations!」と言うだけでなく、「I am so happy for you.」や「You deserve it.(あなたにはその価値がある=努力が報われたね)」を添えるのが一般的です。共感を示すことでより温かい印象になります。
映画・音楽での使われ方
クリフ・リチャードの大ヒット曲『Congratulations』(1968 年)は、愛する人と結ばれた喜びを歌った名曲です。タイトル通り、サビで何度も「Congratulations」と歌われており、英語圏ではお祝いの席で定番の BGM として長く愛されています。
イディオム・定型句
お祝い申し上げます
“Allow me to congratulate you on your outstanding achievement.”
称賛に値する、祝われるべきだ
“The whole team is to be congratulated on this result.”
congratulateを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
I wanted to congratulate you on your new role as manager.
Thank you so much. It was a pleasant surprise.
Are you going to celebrate with your family tonight?
Yes, we are planning a nice dinner at our favorite restaurant.
Enjoy! You should congratulate yourself on finishing that massive project.
I will. It is truly a big relief for me.
文化的背景
英語圏では、結婚する女性に対して「Congratulations」と言うのは失礼にあたるとされていた時期がありました。男性が女性を射止めたと解釈されるためです。現在ではその風習は薄れていますが、代わりに「Best wishes」を使うとより無難で丁寧です。
よくある質問
Q. congratulate とは?
相手の成功や喜ばしい出来事に対して、直接お祝いの言葉をかけることです。『I want to congratulate you on your graduation.(卒業おめでとう)』のように使います。
Q. congratulate と celebrate の違いは?
congratulate は「人」を目的語にとり言葉で祝うのに対し、celebrate は「事柄」を目的語にとり行事として祝います。『celebrate the New Year(新年を祝う)』のように使い分けます。
Q. 「おめでとう」と言いたい時は congratulate を使いますか?
動詞として使うより、名詞の複数形を用いた『Congratulations!(おめでとう!)』が日常会話では一般的です。動詞の congratulate は少し改まった場面で使われます。
Q. congratulate の後ろにはどんな前置詞が来ますか?
出来事を示す場合は on を使います。『congratulate him on his success(彼の成功を祝う)』のように、on の後ろに昇進や結婚などの名詞を置くのが定番の形です。
Q. congratulate をカジュアルに言い換えると?
友達同士なら『I am so happy for you.(自分のことのように嬉しいよ)』という表現がよく使われます。相手の幸運を共に喜ぶという congratulate のコアイメージに近い自然なフレーズです。
CHECK QUIZ
Q: 「友人の昇進を祝う」場合の最も自然な英文は?
Q: 会社設立 10 周年を「祝って」パーティーを開く場合に最適な動詞は?
Q: 「He congratulated himself on the result.」の意味は?