bake

  • ()オーブンで焼く
  • ()(熱で)硬くする
UK/beɪk/

発音のコツ

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bake は「ベイク」と発音します。二重母音の「ei(エイ)」がポイントで、「エ」をはっきりと発音した後に、口を少し閉じて「イ」を添えます。最後の「k」は喉の奥で息を破裂させる無声音なので、日本語のように「ク」と母音「u」を混ぜないよう注意してください。

活用形

三単現
bakes
進行形(-ing)
baking
過去形
baked
過去分詞
baked

コアイメージ

オーブンなどの密閉された空間で、乾いた熱を使ってじっくり加熱することがコアイメージです。パンやケーキなどのお菓子を作ったり、肉や野菜をオーブンで調理したりする時に使います。

bakeの意味・例文

動詞

transitive / intransitive

オーブンで焼く

To cook food in an oven using dry heat.

日常会話

I will bake a chocolate cake for your birthday.

あなたの誕生日にチョコレートケーキを焼きます。

ケーキやパンなどをオーブンで焼く際によく使います。

ビジネス

The local bakery bakes fresh bread every morning.

地元のパン屋は毎朝新鮮なパンを焼きます。

パン屋などの業務として焼く行為を表します。

SNS・カジュアル

I love baking cookies with my kids on weekends.

週末に子供たちとクッキーを焼くのが大好きです。

趣味としてのパン作りやお菓子作りにも使われます。

transitive / intransitive

(熱で)硬くする

To make something hard by heating it.

アカデミック

The clay must be baked in a kiln at a high temperature.

その粘土は高温の窯で焼成されなければなりません。

陶器やレンガなどを熱で硬化させる過程を表します。

ニュース

The intense summer sun baked the soil dry.

夏の強烈な太陽が土壌を焼き付けて乾燥させました。

強い日差しが地面を乾燥させる様子を描写します。

日常会話

Leave the painted pots in the sun to bake.

色を塗った鉢は太陽の下に置いて乾かしてください。

太陽の熱で自然に硬くする状況でも使えます。

語源

bake は古英語の bacan(火で焼く)に由来し、インド・ヨーロッパ祖語の *bhehg-(温める、あぶる)が語源とされています。昔から火の熱でパンや肉を調理する行為を表しており、現代ではオーブンを使った乾熱調理を指すように発展しました。同じ語根を持つ関連語には、baker(パン職人)や bakery(パン屋)があります。

派生語・ファミリー

名詞baker
名詞bakery
名詞baking

bakeの使い方

よく使う組み合わせ

bake a cake (ケーキを焼く)bake bread (パンを焼く)bake in the oven (オーブンで焼く)freshly baked (焼きたての)bake cookies (クッキーを焼く)

使い分け

bake はオーブンでパンや菓子を焼き、roast はオーブンで肉や野菜に油をかけて焼き、grill は直火や網の上で直接火に当てて焼きます。

I will bake some cookies.

オーブンの乾いた熱で生地を膨らませて焼くニュアンスです。

We will roast a chicken for dinner.

オーブンを使い、肉汁や油をかけながら香ばしく焼くニュアンスです。

Let's grill the sausages outside.

バーベキューのように直火や網の上で直接焼くニュアンスです。

よくある間違い

× I will bake the steak for dinner. ○ I will grill the steak for dinner. → ステーキなど直火やフライパンで肉を焼く場合は grill や pan-fry を使います。

× I bake bread for breakfast every morning. ○ I toast bread for breakfast every morning. → スライスした食パンをトースターで焼く場合は toast を使います。bake は生地から作る場合に使います。

コラム

豆知識

bake は古英語の bacan に由来し、もともとは火の熱を使って調理する行為全般を指していました。現代ではオーブン調理に限定されていますが、baker(パン職人)や bakery(パン屋)といった日常的な言葉にもその名残が強く見られます。

リアルな使われ方

ネイティブはビジネスシーンで、あらかじめ計画やシステムに組み込まれていることを baked in と表現します。ケーキを焼いた後に材料を取り出せないように、後から変更できない要素に対して使う実用的な比喩表現です。

映画・音楽での使われ方

2010 年からイギリスで放送されている人気料理番組『The Great British Bake Off(ブリティッシュ・ベイクオフ)』は、アマチュアの参加者がパンやケーキの腕前を競う番組です。この番組を通じて baking の魅力が世界中に広まりました。

イディオム・定型句

定型句half-baked

中途半端な、考えが甘い

That is a half-baked idea.

定型句baked in

最初から組み込まれている

The security features are baked in.

bakeを使った会話例

休日の午後、キッチンで友人と

A

What are you baking in the oven? It smells amazing.

B

I am baking a chocolate cake for tonight's party.

A

That sounds great. I brought some sausages we can grill later.

B

Perfect. We should roast some vegetables to go with them, too.

A

Good idea. By the way, is the cake recipe a secret?

B

Not at all. It is a simple recipe, so it won't be a half-baked dessert.

文化的背景

欧米の家庭には大型のオーブンが備え付けられていることが多く、baking(お菓子やパン作り)は非常に一般的な趣味として親しまれています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. bake とは?

オーブンなどの密閉空間で、乾いた熱を使って食品を調理することです。『I will bake a cake.(ケーキを焼く)』のように、パンやお菓子作りの場面でよく使われます。

Q. bake と roast の違いは?

どちらもオーブンを使いますが、対象が異なります。bake はパンやケーキなど形が変わるものに使い、roast は肉や野菜など元の形を保ったまま香ばしく焼き上げるものに使います。『roast a chicken(鶏肉をローストする)』のように使い分けます。

Q. トースターで食パンを焼く時も bake を使いますか?

いいえ、スライスした食パンを焼く場合は toast を使います。bake は小麦粉の生地からパンを作り上げる時に使います。『I usually toast bread for breakfast.(朝食にはたいていパンをトーストします)』のように表現します。

Q. bake は料理以外にも使えますか?

はい、熱で硬くしたり乾燥させたりする場面でも使えます。例えば陶器を窯で焼いたり、夏の強い日差しが地面を照りつけたりする状況です。『The sun baked the ground dry.(太陽が地面を焼き付けて乾燥させた)』のように使います。

Q. ビジネスシーンで bake を使った表現はありますか?

『baked in(あらかじめ組み込まれている)』という表現がITやビジネスでよく使われます。『The costs are baked into the price.(その費用は価格に組み込まれている)』のように、後から追加できない前提条件を表す時に便利です。

CHECK QUIZ

Q: 朝食に「目玉焼きを焼く」のに最適な動詞は?

Q: 「私は毎朝パンを焼きます」と言いたい時、市販の食パンを温める意味になるのはどれ?

Q: 「His business plan is half-baked.」の意味として最も適切なものは?