bakery
- (名)パン屋、洋菓子店
- (名)製パン所、パン工場
発音のコツ
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bakery は最初の「ベイ」の部分にアクセントを置きます。「ベ」と短く切らず、「エイ」と二重母音をしっかり響かせることがポイントです。続く「kər」は口の力を抜いて曖昧な音にし、最後の「ri」は日本語の「リ」より舌を巻かずに、口を少し横に引いて発音します。「ベーカリー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- bakeries
コアイメージ
パンやケーキなどをオーブンで焼いて売る場所であることがコアイメージです。日常会話でパン屋さんに立ち寄ったり、そこで働くことを話したりする時に使います。
bakeryの意味・例文
名詞
パン屋、洋菓子店
A place where bread and cakes are baked or sold.
I bought some fresh croissants at the local bakery.
地元のパン屋で焼きたてのクロワッサンを買いました。
日常的にパンを買うお店を指す最も一般的な使い方です。
We plan to open a new bakery in the city center.
私たちは市中心部に新しいパン屋を開業する予定です。
店舗の出店や経営について話す際によく使われます。
The smell of this bakery is absolutely amazing.
このパン屋の香りは本当に素晴らしいです。
お店の雰囲気や魅力を伝える時にも便利です。
The local bakery won a national award for its sourdough.
その地元のパン屋はサワードウで全国的な賞を受賞しました。
地域に根ざしたお店が話題になる文脈で登場します。
製パン所、パン工場
A facility where bread and baked goods are produced on a large scale.
He works as a manager at a large commercial bakery.
彼は大規模な製パン工場でマネージャーとして働いています。
スーパー等に卸すパンを大量生産する施設を指します。
A fire broke out at the industrial bakery last night.
昨晩、その工業用製パン所で火災が発生しました。
industrial をつけるとより工場としての規模感が強調されます。
The tour included a visit to a historic bakery.
そのツアーには歴史的な製パン所への訪問が含まれていました。
文化的な施設や歴史的な建造物としても扱われます。
語源
bakery は動詞 bake(焼く)と、場所や施設を表す接尾辞 -ery から成り立っています。パンや焼き菓子をオーブンで焼く場所という成り立ちから、現在の「パン屋」や「製パン所」という意味に発展しました。同じ -ery(場所)の接尾辞を持つ関連語には、nursery(保育園、苗木場)や factory(工場)があります。
派生語・ファミリー
bakeryの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
bakery はパンや焼き菓子を扱う一般的な店舗、bakeshop は主にケーキや甘い焼き菓子を専門とする店、patisserie はフランス風の高級なケーキや洋菓子を扱う店を指します。
“She ordered a custom cake from the bakeshop.”
→ 甘い焼き菓子やケーキを専門に作るお店のニュアンスです。
“The patisserie sells beautiful fruit tarts.”
→ フランス風の洗練された高級洋菓子店のニュアンスです。
よくある間違い
× I went to the baker today. ○ I went to the bakery today. → baker は「パン職人」という人を指します。場所である「パン屋」には bakery を使います。
× I bought a bread at the bakery. ○ I bought some bread at the bakery. → bread は不可算名詞なので a をつけません。数える時は a loaf of などを添えます。
コラム
豆知識
bakery の語源である bake は、古代ゲルマン語で「温める」を意味する言葉に由来します。昔のヨーロッパでは、各家庭にオーブンがなく、村の共同オーブンである bakery に生地を持ち込んで焼いてもらうのが一般的でした。この歴史的背景から、コミュニティの中心としての役割を果たしてきました。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、スーパーマーケットの中にあるパンコーナーを in-store bakery と呼びます。また、店舗で焼きたてのパンを提供するお店を artisan bakery(職人のパン屋)と呼んで、工場生産のパンと区別することがよくあります。
映画・音楽での使われ方
ジブリ映画『魔女の宅急便(Kiki's Delivery Service)』で、主人公のキキが居候する「グーチョキパン店」は英語で Gutiokipanja Bakery と訳されています。映画の中で彼女が店番をするシーンは、海外のアニメファンの間でもアイコニックな bakery のイメージとして親しまれています。
イディオム・定型句
スーパーなどの店内にあるパン屋
“This supermarket has a great in-store bakery.”
大規模な製パン工場
“He manages a large commercial bakery.”
パンや焼き菓子類
“The store sells various bakery items.”
bakeryを使った会話例
日曜日の朝、近所の通りで友人と
Where did you get that coffee?
I stopped by the new bakery on Main Street.
Oh, I have been meaning to go there. Do they sell good bread?
Yes, their sourdough is amazing. It has an in-store cafe too.
That sounds great. I usually go to the patisserie for sweets.
This bakery has great pastries as well. You should check it out.
I will definitely go there tomorrow morning.
Let me know what you think of it!
文化的背景
欧米の bakery では、パンだけでなくケーキやクッキーなどの甘い焼き菓子も一緒に売られているのが一般的です。日本のパン屋で見かけるような惣菜パンは少なく、食事用のシンプルなパンが主流となります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. bakery とは?
パンやケーキなどを焼いて売る店舗、または製パン工場のことです。『I bought bread at the local bakery.(地元のパン屋でパンを買った)』のように、日常的によく使われます。
Q. bakery と pastry shop の違いは?
bakery は食パンなどのパン全般を扱う一般的なお店です。一方の pastry shop は、『She bought a tart at the pastry shop.(彼女は洋菓子店でタルトを買った)』のように、甘いお菓子を中心に扱うお店を指します。
Q. 「パン屋で働く」は英語でどう言いますか?
『I work at a bakery.』と表現します。特定のパン屋を指す場合は at the bakery となります。『He manages a commercial bakery.(彼は製パン工場を管理している)』のように、工場の場合も同じように使えます。
Q. baker's dozen とはパン屋に関係する言葉ですか?
はい、パン職人(baker)に由来する有名な表現です。『I bought a baker's dozen of bagels.(ベーグルを13個買った)』のように、1ダースに1個おまけをつけた「13個」を意味するイディオムとして使われます。
Q. bakery の複数形はどうなりますか?
語尾の y を i に変えて es をつけ、bakeries となります。『There are many good bakeries in this town.(この町には美味しいパン屋がたくさんある)』のように、複数のお店を指す時に使います。
CHECK QUIZ
Q: 「フランス風の高級なケーキや洋菓子を扱う店」を指す適切な単語は?
Q: 「この町には美味しいパン屋さんがたくさんある」の正しい形は?
Q: 「I work at a commercial bakery.」の意味として適切なものは?