agree
- (動)賛成する、意見が一致する
- (動)合意する、承諾する
- (動)(体質に)合う
発音のコツ
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agree は後ろの音節「gree」にアクセントを置きます。最初の「a」は口をリラックスさせた曖昧な「ア」で弱く発音します。後半の「gree」は唇を横にしっかり引いて「イー」と長く伸ばし、「アグリー」と平坦にならないようメリハリをつけましょう。「r」の音は舌先を丸めて口蓋に触れないように発音するのがコツです。
活用形
- 三単現
- agrees
- 進行形(-ing)
- agreeing
- 過去形
- agreed
- 過去分詞
- agreed
コアイメージ
相手と同じ方向を向いて、考えや気持ちがピタッと一致することがコアイメージです。誰かの意見に賛成したり、条件を受け入れたりする時に使います。
agreeの意味・例文
動詞
賛成する、意見が一致する
To have the same opinion as someone else.
I completely agree with your opinion.
あなたの意見に完全に賛成します。
誰かの考えに賛成する時の最も一般的な表現です。
We all agree that this project is necessary.
このプロジェクトが必要であるという点で全員の意見が一致しています。
agree that の形で、後ろに文章を続けることができます。
I couldn't agree more!
大賛成です!
強い賛成を示す時の定番フレーズです。
合意する、承諾する
To say yes to an idea, plan, or suggestion.
They finally agreed to the terms of the contract.
彼らはついに契約条件に合意しました。
提案や条件を受け入れる時は agree to を使います。
Both countries agreed on a new trade deal.
両国は新しい貿易協定で合意しました。
話し合いの末に一つの結論に達した時は agree on を使います。
He agreed to help me with my homework.
彼は私の宿題を手伝うことを承諾してくれました。
agree to do の形で「〜することに同意する」を表します。
(体質に)合う
To be suitable for one's health or stomach.
Spicy food doesn't agree with me.
辛い食べ物は私の体質に合いません。
食べ物がお腹に合わないことを否定形で表現します。
The hot climate did not agree with his health.
暑い気候は彼の健康には合いませんでした。
気候や環境が体に合わない時にも使えます。
Too much coffee never agrees with my stomach.
コーヒーの飲み過ぎは絶対に胃に合いません。
日常的な体調不良の原因を説明するのに便利です。
語源
agree は接頭辞 a-(〜へ)とラテン語の gratus(喜ばせる、好ましい)から成り立っています。相手を喜ばせる方向に気持ちを向けるという成り立ちから、「意見を合わせる」「同意する」という意味に発展しました。同じ gratus の語根を持つ関連語には、congratulate(祝う)があります。
派生語・ファミリー
agreeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
agree は日常的に意見が一致することを表し、consent は権限を持つ人が公式に許可を与え、concur は専門家などが独立して同じ結論に達しフォーマルに同意します。
よくある間違い
× I am agree with you. ○ I agree with you. → agree は動詞です。be動詞と重ねて I am agree とするのはよくある間違いなので注意しましょう。
× I agree you. ○ I agree with you. → agree は自動詞なので、誰かの意見や考えに賛成する時は直後に前置詞の with が必要です。
コラム
豆知識
agree の語源はラテン語の gratus(喜ばせる)に遡ります。相手を喜ばせる方向に気持ちを向けることが「同意する」という意味に繋がりました。感謝を表す grateful や、優雅さを意味する grace も同じ語源から派生しており、もともとはポジティブな感情がベースにある単語です。
リアルな使われ方
ネイティブは強い賛成を表す時に「I couldn't agree more.」をよく使います。直訳すると「これ以上同意できない」ですが、実は「すでに100%同意しているから、これ以上は無理だ」という大賛成の意味になります。日常会話でもビジネスでも頻出する便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
1957年の名作映画『12人の怒れる男(12 Angry Men)』は、陪審員たちが有罪か無罪かで激しく対立し、最終的に全員が agree(合意)するまでの過程を描いた密室劇です。異なる意見を持つ人々が議論を重ね、一つの結論に達する合意形成の難しさと重要性を学べる作品です。
イディオム・定型句
同業者はめったに意見が合わない
“As they say, two of a trade seldom agree.”
大賛成である、完全に同意する
“I couldn't agree more with your suggestion.”
意見の不一致を認める、平行線でよしとする
“Let's just agree to disagree on this topic.”
agreeを使った会話例
水曜日の午後、会議室で同僚と
What do you think about the new marketing strategy?
I completely agree with it. We should focus on social media.
Do you think the boss will consent to the budget increase?
He will probably agree to our proposal if we show the data.
What if he doesn't? We might end up arguing.
Then we will just agree to disagree and make a new plan.
文化的背景
欧米の会議では、ただ賛成するだけでなく、なぜ賛成するのか理由を添えることが好まれます。また、相手と意見が合わない場合でも、まずは「I agree with your point, but...」と部分的に同意を示してから反論するのが、円滑なコミュニケーションのコツです。
よくある質問
Q. agree とは?
相手と同じ方向を向いて、意見や考えがピタッと一致することです。『I agree with you.(あなたに賛成です)』のように、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
Q. agree with と agree to の違いは?
with は『人や意見』に賛成する時に使い、to は『提案や条件』を受け入れる時に使います。『I agree to the terms.(その条件に同意します)』のように使い分けましょう。
Q. 「大賛成です」を英語で言うと?
『I couldn't agree more.』という定型フレーズがよく使われます。『これ以上同意できない』=『すでに100%同意している』という意味になり、強い賛成を示すのに最適です。
Q. agree をフォーマルに言い換えると?
ビジネスや学術的な場面では concur に言い換えられます。『The committee concurred with the decision.(委員会はその決定に同意した)』のように、より硬い印象になります。
Q. 食べ物が「体に合わない」時にも使えますか?
はい、否定形で使って『体質に合わない』ことを表現できます。『Spicy food doesn't agree with me.(辛い食べ物は私の体質に合いません)』のように日常的に使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「価格について合意する」の自然な表現は?
Q: 「This milk doesn't agree with me.」の意味は?
Q: 「大賛成です」を意味するフレーズは?