adaptable

  • (形)適応できる、順応性のある
  • (形)融通が利く、改変できる
UK/əˈdæptəbl̩/

発音のコツ

▶ 表示する

アクセントは第2音節のdæpに置きます。口を横に大きく引きながらアとエの中間の音を出してください。最初と3番目のaは力を抜いた曖昧な音にし、dæpだけを強く長く発音するのがコツです。最後のbleはブルと母音を入れず、舌先を上の前歯の裏につけて軽く発音します。平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

コアイメージ

状況や環境の変化に合わせて柔軟に自分を変えられることがコアイメージです。新しい職場や未知の環境にすぐ馴染める人や、様々な用途に使える道具を表現したい時に使います。

adaptableの意味・例文

形容詞

適応できる、順応性のある

Able to adjust to new conditions.

ビジネス

We need an adaptable team player for this role.

この役割には順応性のあるチームプレイヤーが必要です。

→

新しい環境や仕事にすぐ馴染める人材を表す際によく使われます。

アカデミック

The species is highly adaptable to extreme climates.

その種は極端な気候に対して高い適応力があります。

→

生物が過酷な自然環境に適応する様子を説明するのに適しています。

日常会話

Children are usually more adaptable than adults.

子供は通常、大人よりも順応性があります。

→

人が新しい生活や変化を受け入れる柔軟性を示します。

融通が利く、改変できる

Able to be modified for a new use or purpose.

ビジネス

This software is highly adaptable to our needs.

このソフトウェアは私たちのニーズに合わせて柔軟に変更できます。

→

システムや製品が用途に合わせてカスタマイズ可能なことを表します。

日常会話

The recipe is adaptable for vegetarians.

そのレシピはベジタリアン向けにアレンジ可能です。

→

料理や計画などを別の目的に合わせて作り変えられる時に使います。

ニュース

The committee proposed an adaptable strategy for the future.

委員会は将来に向けた柔軟な戦略を提案しました。

→

状況の変化に応じて方針を変更できる計画や戦略を表します。

語源

adaptableは、ラテン語のad-(〜へ)とaptare(合わせる)に由来するadapt(適応させる)と、接尾辞の-able(〜できる)から成り立っています。環境や目的に合わせることができるという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じapt(適した)の語根を持つ関連語には、aptitude(才能、適性)があります。

派生語・ファミリー

動詞adapt
名詞adapter

adaptableの使い方

よく使う組み合わせ

highly adaptable (非常に適応力が高い)easily adaptable (簡単に適応できる)an adaptable approach (柔軟なアプローチ)adaptable to change (変化に適応できる)adaptable to the environment (環境に適応できる)

使い分け

adaptableは環境に合わせて自分を変化させられ、flexibleは規則や予定に対して融通が利き、versatileは多才で一つのものが多くの用途に使えることを表します。

“She is highly adaptable to new environments.”

→ 新しい環境に合わせて自分を変えられるニュアンスです。

“My work schedule is very flexible.”

→ 予定や規則が固定されず、状況に応じて融通が利くニュアンスです。

“This tool is versatile and easy to use.”

→ 多機能であり、様々な目的に対応できるニュアンスです。

よくある間違い

× He is adaptable for the new system. ○ He is adaptable to the new system. → 「〜に適応できる」と対象を示す時は、前置詞に to を使います。

× Her adapt is impressive. ○ Her adaptability is impressive. → 適応力という名詞を使いたい場合は、動詞の adapt ではなく adaptability を使います。

コラム

豆知識

語源のadaptには適合させるという意味がありますが、生物学の進化論における適応(adaptation)という概念もここから来ています。チャールズ・ダーウィンの適者生存が示すように、最も強い者ではなく、最も変化に適応できる者(the most adaptable)が生き残るという有名なフレーズでもおなじみです。

リアルな使われ方

就職活動の履歴書やビジネスのプロフィールで、自分の強みを表すキーワードとしてhighly adaptableが頻繁に使われます。変化の激しい現代では、単に専門スキルがあることよりも、新しい環境やツールにすぐ順応できることがネイティブの間でも高く評価されます。

映画・音楽での使われ方

映画『X-MEN』シリーズに登場するミュータントたちは、過酷な環境や敵の能力に合わせて自分を進化させるadaptableな能力を持っています。特にダーウィンという名のキャラクターは、どんな状況でも生き残る究極の適応能力を持つことで知られています。

イディオム・定型句

定型句adaptable to change

変化に順応できる

“You must be adaptable to change.”

定型句infinitely adaptable

どこまでも柔軟な

“This recipe is infinitely adaptable.”

定型句readily adaptable

容易に適応できる

“The system is readily adaptable.”

adaptableを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

How is the new project manager doing?

B

He is highly adaptable and quickly learned our system.

A

That's a relief. The previous manager was a bit rigid.

B

Exactly. Being adaptable to change is essential in this industry.

A

I agree. We need a more flexible schedule for the next phase, too.

B

I will talk to him about it. He seems open to new ideas.

文化的背景

変化の激しい現代のビジネス環境において、新しい状況への適応力は最も重視されるソフトスキルの一つであり、履歴書などで自分の強みとしてアピールする際によく使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. adaptable とは?

新しい環境や状況の変化に合わせて、柔軟に対応できる能力や性質のことです。『She is a highly adaptable worker.(彼女は非常に順応性の高い従業員です)』のように、ビジネスや日常会話でポジティブに使われます。

Q. adaptable と flexible の違いは?

adaptable は環境に合わせて自分が変化することに重点があります。一方の flexible は規則や予定に対して融通が利くことを表し、『We have flexible working hours.(フレックスタイム制です)』のように使います。

Q. adaptable はどんな場面で使いますか?

面接で自分の長所をアピールする時や、様々な用途に使える製品を説明する場面で使います。『The software is adaptable to your needs.(そのソフトはニーズに合わせて変更可能です)』はビジネスで頻出する表現です。

Q. adaptable の名詞形は何ですか?

名詞形は adaptability(適応力、順応性)です。『Adaptability is a key skill.(適応力は重要なスキルです)』のように、変化の激しい現代社会で求められる能力を表す際によく登場します。

Q. adaptable を使った自己PRの例文は?

面接で環境への適応力を伝えるのに最適です。『I am highly adaptable to new environments.(私は新しい環境への適応力が非常に高いです)』と伝えると、どのような職場でも活躍できる柔軟性をアピールできます。

CHECK QUIZ

Q: 「融通が利く」スケジュールを表すのに最適な形容詞は?

Q: 「新しい環境に適応できる」の自然な表現は?