opportunity
- (名)機会、好機
- (名)就職の機会、出世の好機
発音のコツ
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opportunity は中盤の「tu」に一番強いアクセントを置きます。最初の「o」は口を大きく開けて「ア」と発音し、続く「por」は力を抜いて「パァ」とします。アクセントのある「tu」は口をすぼめて「トゥー」としっかり伸ばしてください。アメリカ英語では後半の「t」がフラップTになり、「ダ」や「ラ」に近い音で滑らかに発音されます。
活用形
- 複数形
- opportunities
コアイメージ
目標達成や成長のために条件が整った前向きな好機であることがコアイメージです。偶然ではなく、自分の努力や状況によって巡ってきたチャンスを活かしたい時に使います。
opportunityの意味・例文
名詞
機会、好機
A time or set of circumstances that makes it possible to do something.
This is a great opportunity to learn something new.
これは新しいことを学ぶ絶好の機会です。
何かを経験したり学んだりする前向きな状況を表します。
The conference provides an opportunity for researchers to meet.
その会議は研究者たちが出会う機会を提供します。
provide an opportunity で「機会を提供する」という定型表現です。
I rarely get the opportunity to see my old friends.
昔の友達に会う機会はめったにありません。
get the opportunity で「機会を得る」という日常的な使い方です。
就職の機会、出世の好機
A chance for employment or promotion.
Our company offers excellent opportunities for career growth.
私たちの会社はキャリアアップのための素晴らしい機会を提供しています。
就職や昇進のチャンスを指す場合は複数形がよく使われます。
The government aims to create more job opportunities.
政府はより多くの雇用機会を創出することを目指しています。
job opportunities(雇用機会)はニュースで頻出する組み合わせです。
I am grateful for the opportunity to work with you.
あなたと一緒に働く機会をいただき感謝しています。
面接やビジネスメールで感謝を伝える際の定番フレーズです。
語源
opportunity は、ラテン語の ob-(〜に向かって)と portus(港)から成り立っています。帆船の時代、港に入るのに都合の良い風が吹く状態を指す航海用語から、「好機」という意味に発展しました。同じ portus(港)の語根を持つ関連語には、passport(パスポート)があります。
派生語・ファミリー
opportunityの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
opportunity は努力や条件が整って訪れる好機、chance は偶然巡ってくる機会や可能性、occasion は特定の出来事や行事が起こる特別な時を表します。
よくある間違い
× I have an opportunity of going to NY. ○ I have an opportunity to go to NY. → 具体的な行動を示す時は to 不定詞を使います。of -ing は不自然に聞こえるため避けてください。
× Thank you for this chance. ○ Thank you for this opportunity. → ビジネスなどフォーマルな場面で「機会」に感謝する時は、chance より opportunity が適切です。
コラム
豆知識
opportunity の語源はラテン語の「港(portus)に向かって吹く風」に由来します。帆船の時代、港に入るのに都合の良い追い風が吹くことは、まさに絶好のタイミングでした。この航海用語から「好機」という意味に発展した背景を知ると、単語のポジティブなイメージが掴みやすくなります。
リアルな使われ方
ビジネスメールの結びで「機会をいただきありがとうございます」と伝える際、ネイティブは Thank you for the opportunity とよく書きます。面接後やプロジェクト参加時など、フォーマルに感謝を示す定番のフレーズとして非常に便利です。
映画・音楽での使われ方
NASAが火星に送り込んだ探査機の一つに「Opportunity(オポチュニティ)」という名前が付けられました。未知の世界を探索し、人類にとっての新たな「機会」を切り開くというミッションの意義が、この単語一つに見事に込められています。
イディオム・定型句
好機は二度とはめぐってこない
“You should take the job because opportunity seldom knocks twice.”
絶好の機会、一時のチャンス
“We have a small window of opportunity to act.”
都合がつき次第なるべく早く
“Please call me back at your earliest opportunity.”
opportunityを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
I heard you got a new job offer in London.
Yes, it is a great opportunity to advance my career.
That's amazing. Were there many chances for promotion at your old company?
Not really. So I decided to seize this golden opportunity.
I am happy for you. It is a big step.
Thanks. I will let you know how it goes at the earliest opportunity.
文化的背景
アメリカ社会では「equal opportunity(機会均等)」という概念が非常に重視されており、雇用や教育において差別を禁じる法律の基盤となっています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. opportunity とは?
目標達成や成長のために条件が整った好機のことです。『This is a great opportunity.(これは絶好の機会だ)』のように、ポジティブな文脈で頻出します。
Q. opportunity と chance の違いは?
opportunity は状況が整った前向きな好機で、chance は偶然の要素が強い機会や確率を指します。ビジネスでは『Thank you for the opportunity.』のように opportunity を使うのが一般的です。
Q. opportunity はどんな場面で使いますか?
キャリアアップや新しい経験など、自分にとって有益な状況が生まれた場面で使います。『I had the opportunity to travel.(旅行する機会があった)』のように、経験を振り返る際にも便利です。
Q. opportunity to do と opportunity of doing のどちらが正しいですか?
どちらも文法的には可能ですが、現代英語では to 不定詞が圧倒的に自然です。『an opportunity to learn(学ぶ機会)』のように、to の後ろに動詞の原形を続けてください。
Q. opportunity を使った有名な表現は?
『window of opportunity(一時のチャンス)』が代表的です。『We have a short window of opportunity.』のように、限られた時間しか開いていない絶好の機会を窓に例えた表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「宝くじに当たる確率」を表すのに最適な単語は?
Q: 「留学する機会を得た」の自然な英語表現は?
Q: 「都合がつき次第なるべく早くお返事ください」の空欄に入る語は? Please reply at your earliest ( ).