confidential

  • (形)機密の、秘密の
  • (形)打ち解けた、内密の
UK/ˌkɑn.fɪˈdɛn.ʃəl/

発音のコツ

▶ 表示する

confidential は「den」にアクセントを置きます。最初の「con」は口をリラックスさせて「カ」と「コ」の中間の音を出します。続く「fi」は上の前歯で下唇を軽く押さえて摩擦音の「f」を出しましょう。メインアクセントの「den」を高く強く読んだ後、最後の「cial(shəl)」は唇を丸めて息を吐き出す「sh」から曖昧な母音へと滑らかに繋げます。

コアイメージ

特定の信頼できる人にだけ共有されるべき秘密情報であることがコアイメージです。ビジネスや医療などで、外部に漏らしてはいけない機密事項を扱う時に使います。

confidentialの意味・例文

形容詞

機密の、秘密の

Intended to be kept secret and not shared with others.

ビジネス

Please keep this confidential information secure.

この機密情報は安全に保管してください。

→

ビジネスにおいて外部に漏らしてはならない情報を指します。

アカデミック

Patient records are strictly confidential in this hospital.

この病院では患者の記録は厳重な機密扱いとなっています。

→

医療や法律の分野で守秘義務があることを示します。

ニュース

The government refused to release the confidential documents.

政府はその機密文書の公開を拒否しました。

→

公的な機関が扱う重要な秘密文書にも使われます。

打ち解けた、内密の

Spoken or written in secret, showing that you trust someone.

日常会話

She spoke to me in a confidential whisper.

彼女は私に内緒話をするように囁きかけました。

→

相手を信頼してこっそり話す様子を表します。

フォーマル

He gave his boss a confidential nod.

彼は上司に目配せをして内密に頷きました。

→

当事者同士にしか分からない合図や態度を示します。

SNS・カジュアル

We had a confidential chat about our future plans.

私たちは将来の計画について打ち解けた話をしました。

→

信頼関係に基づいたプライベートな会話を表します。

語源

confidential は接頭辞 con-(完全に)とラテン語の fides(信頼)、接尾辞 -ential(〜の性質を持つ)から成り立っています。「完全に信頼できる相手にだけ打ち明ける」という成り立ちから、現在の「機密の」という意味に発展しました。同じ fides(信頼)の語根を持つ関連語には、confident(自信がある)があります。

派生語・ファミリー

confidentialの使い方

よく使う組み合わせ

strictly confidential (極秘の)confidential information (機密情報)confidential documents (機密文書)keep it confidential (それを秘密にしておく)highly confidential (機密性の高い)

使い分け

confidential は特定の信頼できる人だけが知るべき情報、secret は一般的に他人に知られてはならない秘密、classified は政府や軍が公式に指定した機密情報です。

“Please keep this document confidential.”

→ 信頼できる特定の関係者内だけにとどめておくニュアンスです。

“I will tell you a secret.”

→ 個人的な事柄など、誰にも知られてはいけない秘密のニュアンスです。

“These are highly classified military files.”

→ 政府や軍などの組織によって公式に制限された情報のニュアンスです。

よくある間違い

× This is a confidential between us. ○ This is confidential between us. → confidential は形容詞なので、冠詞 a は不要です。

× He is a confidential person. ○ He is a trustworthy person. → 情報に対して使う語です。信頼できる人には trustworthy を使います。

コラム

豆知識

confidential の語源にも含まれるラテン語の「fides(信頼)」は、現代の様々な言葉に息づいています。例えば、英語圏で犬の名前として定番の「Fido(ファイド)」も同じ語源で「忠実なもの」を意味します。機密情報とは、ただ隠すものではなく「信頼できる相手だからこそ託すもの」という本来のニュアンスが感じられます。

リアルな使われ方

ビジネスメールでよく使われる表現に「strictly confidential(極秘の)」があります。宛先の人物以外には絶対に読まれたくない場合、件名の冒頭に「[Strictly Confidential]」と記載するのがネイティブの一般的なマナーです。受け取った側も取り扱いには十分注意しましょう。

映画・音楽での使われ方

1997 年の映画『L.A.コンフィデンシャル(L.A. Confidential)』は、1950 年代のロサンゼルス警察の腐敗を描いた名作です。タイトルの「Confidential」は、警察内部の「機密事項」や「隠蔽された真実」を暗示しており、表向きの華やかさの裏にあるドロドロとした秘密を象徴しています。

イディオム・定型句

定型句strictly confidential

外部への漏洩が固く禁じられた極秘の

“The report is strictly confidential.”

定型句confidential source

匿名の情報源、秘密の情報提供者

“The journalist protected her confidential source.”

イディオムin a confidential tone

打ち解けた口調で、内緒話をするように

“She spoke in a confidential tone.”

confidentialを使った会話例

オフィスで新しいプロジェクトについて

A

Have you seen the details of the new project?

B

Not yet. I heard the information is highly confidential.

A

Yes, only the senior managers have access to the classified files.

B

I suppose they want to keep it a secret from our competitors.

A

Exactly. We need to be careful not to leak any confidential data.

B

Understood. I will not discuss it outside the team.

A

Thanks. Let's wait for the official announcement next week.

文化的背景

欧米のビジネスシーンでは、情報の取り扱いが非常に厳格です。メールの件名や文書のヘッダーに「CONFIDENTIAL」と大文字で記されている場合、社内の人間であっても関係者以外への共有は固く禁じられます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. confidential とは?

特定の信頼できる人にだけ共有されるべき秘密情報のことです。『This information is highly confidential.(この情報は極めて機密性が高い)』のように、ビジネスや医療の場で頻出します。

Q. confidential と secret の違いは?

confidential は「信頼できる相手には共有する」という前提があります。一方の secret は「誰にも知られてはいけない」というニュアンスが強く、『a dark secret(暗い秘密)』のように個人的な事柄に使われます。

Q. confidential はどんな場面で使いますか?

顧客データや社外秘のプロジェクトなど、外部に漏らしてはいけない情報を扱う場面で使われます。『Please keep this confidential.(これは内密にしてください)』はビジネスメールの定番フレーズです。

Q. confidential の名詞形はどう使いますか?

名詞形は confidentiality(機密性、守秘義務)です。『We signed a confidentiality agreement.(私たちは秘密保持契約を結んだ)』のように、法的な契約などで頻繁に登場します。

Q. 履歴書に confidential と書くのはなぜですか?

英語圏では、在職中に転職活動をする際、現在の職場に知られないよう履歴書に記載することがあります。『My job search is confidential.(私の求職活動は秘密です)』のように、配慮を求めるサインとなります。

CHECK QUIZ

Q: 「政府が公式に指定した軍事機密」を表すのに最適な形容詞は?

Q: 「He spoke in a confidential tone.」の意味として自然なものは?

Q: 「私たちは秘密保持契約に署名した」の空欄に入る語は? "We signed a ( ) agreement."