classified
- (形)機密扱いの、極秘の
- (形)分類された、項目別の
発音のコツ
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classified のアクセントは最初の「cla」にあります。「klæ」は口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出します。続く「si」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「fied(faɪd)」は「アイ」としっかり二重母音を発音しながら有声音の「d」で終わります。「クラシファイド」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- classifieds
- 案内広告(classified ads)の略として使われる場合
コアイメージ
政府や企業によって情報がレベル別に分類され、機密扱いになっている状態がコアイメージです。一般には公開してはいけない重要な情報や文書を扱う時に使います。
classifiedの意味・例文
形容詞
機密扱いの、極秘の
kept secret by a government or organization
The journalist leaked classified documents to the public.
そのジャーナリストは機密文書を大衆に漏洩させました。
政府や国家の機密情報を指す際に頻出します。
You must not share this classified information with anyone.
この機密情報を誰とも共有してはいけません。
企業内の極秘プロジェクトなどでも使われます。
The research data remains classified for security reasons.
その研究データは安全上の理由から機密扱いのままです。
remain classified で「機密扱いのままである」と表現します。
I cannot tell you because it is highly classified.
それは極秘事項なので、あなたには教えられません。
highly classified で「最高機密の」という強い意味になります。
分類された、項目別の
arranged in classes or categories
I found my apartment through a classified ad.
私は案内広告でアパートを見つけました。
classified ad は求人や不動産などの三行広告を指します。
We need a classified catalog of all our products.
全製品の項目別カタログが必要です。
種類別に整理されている状態を表します。
The library uses a highly classified index system.
その図書館は高度に分類された索引システムを使用しています。
学術的な体系や分類法に対しても使われます。
語源
classified は、名詞 class(階級・分類)に動詞化の接尾辞 -ify(〜にする)がついた classify(分類する)の過去分詞形が形容詞化したものです。もともとは情報を重要度に応じて「分類した」という成り立ちから、現代の「機密扱いの」という意味に発展しました。同じ class の語根を持つ関連語には、classic(最高クラスの、一流の)があります。
派生語・ファミリー
classifiedの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
classified は政府や企業が公式に機密と指定したものを、confidential は特定の関係者間だけで共有すべき内密な情報を、secret は広く一般的に隠されている秘密を表します。
よくある間違い
× He works as a classified agent for the government. ○ He works as a secret agent for the government. → classified は文書や情報が機密であることを示し、スパイなどの人物に対しては secret を使います。
× Please throw the garbage into the classified bins. ○ Please throw the garbage into the separated bins. → ゴミの分別には separate や sort を使います。classified は学術的・体系的な分類や機密情報に対して使われます。
コラム
豆知識
classified は「分類された」が直訳ですが、軍事や政府の文脈では「機密レベルに応じて分類された」という意味から「機密の」という訳が定着しました。UFO や未確認生物の調査ファイルなど、政府が隠しているとされる怪しい情報に対して、陰謀論の文脈で使われることも多い単語です。
リアルな使われ方
ネイティブは誰かに「絶対に秘密にしてほしい」と念押しする際、冗談交じりに「This is highly classified.(これは極秘事項だよ)」と言うことがあります。本来は政府や軍で使われる硬い言葉をあえて日常会話に持ち込むことで、秘密の重要性をユーモラスに強調する表現です。
映画・音楽での使われ方
スパイ映画やアクション映画では、文書の表紙に赤字で大きく「CLASSIFIED(機密)」とスタンプが押されているシーンが定番です。映画『ミッション:インポッシブル(Mission: Impossible)』シリーズなどでも、主人公が極秘ファイルにアクセスする際、画面にこの単語が警告として点滅する演出がよく見られます。
イディオム・定型句
案内広告、三行広告
“I bought a used car from a classified ad.”
極秘の、最高機密の
“The details of the project are highly classified.”
classifiedを使った会話例
オフィスの会議室で同僚と
Have you seen the report for the new project?
No, I haven't. I heard it contains highly classified information.
Yes, only senior managers are allowed to read it.
Is it that secret? What are they planning to do?
I have no idea. But we must treat all project data as confidential.
Understood. I will make sure nothing gets leaked.
Good. Once it is declassified, they will share it with us.
I guess we just have to wait until then.
文化的背景
アメリカ政府の機密情報は、重要度の低い順から Confidential、Secret、Top Secret の 3 段階に分類されます。これらすべてを総称して classified information(機密情報)と呼びます。ニュースやスパイ映画で頻繁に登場する重要な概念です。
よくある質問
Q. classified とは?
政府や企業が情報を重要度に応じて分類し、機密扱いにしている状態のことです。『These are classified documents.(これらは機密文書です)』のように、漏洩してはならない情報を指す際に使います。
Q. classified と confidential の違いは?
classified は国家や軍の公式な機密情報という硬い響きがあります。一方の confidential は『confidential personal information(内密の個人情報)』のように、ビジネスや医療現場でのプライバシーに関わる内密な情報を指します。
Q. classified は日常会話でも使いますか?
機密情報という意味では日常であまり使いませんが、新聞やネットの「案内広告」を指す際に使います。『I put a classified ad in the newspaper.(新聞に案内広告を出した)』のように、項目別に分類された広告という意味で登場します。
Q. classified の反対語は何ですか?
機密ではない一般公開された状態を unclassified(非機密の)と言います。また、かつて機密だったものが公開される場合は declassified(機密解除された)を使います。『The files were recently declassified.(そのファイルは最近機密解除された)』のように使います。
Q. classified は人に対して使えますか?
基本的に人に対しては使いません。スパイや秘密の任務を持つ人を表す場合は『a secret agent(秘密工作員)』のように表現します。classified はあくまで情報や文書に対して使います。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は政府の秘密工作員だ」の自然な表現は?
Q: 「I read the classifieds.」が意味するものは?
Q: 「機密解除されたファイル」を表す適切な単語は?