classify
- (動)分類する、区分する
- (動)機密扱いにする
発音のコツ
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classify は最初の母音「æ」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出してください。続く「ssi」は「シ」ではなく「スィ」と摩擦音を意識し、最後の「fy」は下唇を軽く内側に巻き込んで「ファイ」と発音します。「クラシファイ」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く響かせるのがポイントです。
活用形
- 三単現
- classifies
- 進行形(-ing)
- classifying
- 過去形
- classified
- 過去分詞
- classified
コアイメージ
共通の性質や基準に基づいて、物事をグループ分けすることがコアイメージです。膨大な情報やアイテムを体系的に整理し、分かりやすくしたい時に使います。
classifyの意味・例文
動詞
分類する、区分する
To divide things into groups according to their type.
We need to classify these old clothes by season.
これらの古い服を季節ごとに分類する必要があります。
日常的な片付けや整理整頓の場面で使えます。
The software can automatically classify incoming emails.
そのソフトウェアは受信メールを自動的に分類できます。
データを規則に従って振り分ける際によく使われます。
Biologists classify animals based on their genetic characteristics.
生物学者は遺伝的特徴に基づいて動物を分類します。
科学的・体系的な基準で分ける学術的な用法です。
The library classifies books according to subject matter.
図書館は本を主題に従って分類しています。
公的なシステムや規則に基づく整理を表します。
機密扱いにする
To officially state that information is secret.
The government decided to classify the military documents.
政府はその軍事文書を機密扱いにする決定を下しました。
国家や組織の情報を非公開にする公的な手続きを表します。
The agency classifies this data as top secret.
その機関はこのデータを最高機密として扱います。
classify A as B で「AをBに指定する」と表現します。
They will classify the report to protect national security.
国家安全保障を守るため、彼らはその報告書を機密扱いにします。
安全保障やビジネスの極秘事項に関わる文脈で頻出します。
語源
classify は「部類」や「階級」を意味するラテン語の classis と、「〜にする」「作る」を意味する接尾辞の -fy から成り立っています。「部類に分ける」「グループを作る」という成り立ちから、「分類する」という意味に発展しました。同じ -fy(〜にする)の語根を持つ関連語には、simplify(単純にする)や clarify(明らかにする)があります。
派生語・ファミリー
classifyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
classify は科学的・体系的な基準で厳密に分け、categorize は種類やテーマなどのカテゴリー枠組みに当てはめ、sort は用途や順番などの実用的な目的で不要なものを仕分けたり整理したりします。
よくある間違い
× The books classify to three types. ○ The books are classified into three types. → classify は他動詞なので、主語が分類される側の場合は受動態(be classified into)にします。
× We classify the items with size. ○ We classify the items by size. → 「〜によって分類する」という基準を示す際は、前置詞 by や according to を使います。
コラム
豆知識
生物学の分野における「分類学(taxonomy)」の基礎は、スウェーデンの学者カール・フォン・リンネによって確立されました。彼が生物を界・門・綱・目・科・属・種に classify(分類)したシステムは、現在でも世界中の科学者に使われています。
リアルな使われ方
ネイティブは情報を整理する際に「classify A as B(AをBとして分類する)」という形をよく使います。例えばメールソフトの設定で「スパムとして分類する」なら classify it as spam と表現し、デジタルツールを扱う際の実用的なフレーズとして役立ちます。
映画・音楽での使われ方
多くのスパイ映画やドラマで、Top Secret(最高機密)のスタンプが押された classified files(機密ファイル)が登場します。映画『ミッション:インポッシブル』シリーズでも、主人公たちが命がけで奪い合うのは常にこうした classified な情報です。
イディオム・定型句
機密情報
“You cannot access this classified information.”
案内広告、三行広告
“I found this job in a classified ad.”
極秘の
“This document is highly classified.”
classifyを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
We have received hundreds of customer feedback forms.
We need to classify them into positive and negative reviews.
Exactly. Then we can sort them by product category.
I can handle the initial classification process today.
Thanks. Make sure not to mix up the highly classified client data.
Understood. I will keep the sensitive information separate.
文化的背景
欧米のビジネスや政府機関では、情報の取り扱いレベルを厳格に定める文化があり、機密文書は classified document と呼ばれます。日常会話における「分類する」という本来の使い方に英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. classify とは?
共通の性質や基準に基づいて、物事をグループ分けすることです。『We need to classify the data.(データを分類する必要がある)』のように、情報の整理や学術的な場面で使われます。
Q. classify と categorize の違いは?
どちらも分ける意味ですが、classify は科学的で体系的な基準に基づくニュアンスが強いです。一方の categorize は『categorize the issues(問題を分類する)』のように、テーマごとに分ける際によく使います。
Q. classify はどんな場面で使いますか?
大量のデータや書類を整理するビジネスシーンや、生物などを分類する学術的な場面で使います。『classify emails by sender(送信者別にメールを分類する)』のように、日常の整理整頓でも活躍します。
Q. 「機密情報」を英語で何と言いますか?
『classified information』と言います。動詞の classify(機密扱いにする)の過去分詞形が形容詞として使われます。『He leaked classified information.(彼は機密情報を漏洩した)』と表現します。
Q. classify の名詞形は何ですか?
名詞形は classification(分類)です。『The classification of animals(動物の分類)』のように、体系的なグループ分けそのものや、その分類システムを指す際に学術やビジネスで広く使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「これらの映画をジャンル別に分類する」の自然な表現は?
Q: 「クジラは哺乳類に分類される」の正しい英語は?
Q: 「引き出しの中の書類を(用途別に)整理する」のに最適な動詞は?