clothier

  • ()衣服商、衣料品店
UK/ˈkloʊðiər/

発音のコツ

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clothier の発音は /klóʊðiər/(クロウジァー)です。最初の母音は「オゥ」と二重母音になります。真ん中の「th」は舌先を上の前歯の裏に軽く当てて震わせる有声音 /ð/ です。「クロス」のように無声音 /θ/ にならないよう注意してください。最後の /ər/ は舌を丸めて喉の奥で響かせるように発音します。

活用形

複数形
clothiers

コアイメージ

服や布地を製造・販売する人や店舗であることがコアイメージです。主にビジネスやフォーマルな文脈で、上質な衣料品を扱うお店や業者について話す時に使います。

clothierの意味・例文

名詞

可算

衣服商、衣料品店

A person or company that makes or sells clothes.

ビジネス

The local clothier provides uniforms for the airline staff.

その地元の衣服商は航空会社のスタッフに制服を提供しています。

企業間取引で制服などを納入する業者を指す際によく使われます。

ニュース

A famous men's clothier announced its bankruptcy yesterday.

有名な紳士服店が昨日、倒産を発表しました。

経済ニュースでアパレル企業を指すフォーマルな表現です。

フォーマル

He has been a respected clothier in this town for decades.

彼は何十年もの間、この町で尊敬される衣服商です。

地域に根ざした格式ある洋服店や店主を表します。

日常会話

I need to visit the clothier to buy a new winter coat.

新しい冬用のコートを買うために衣料品店に行く必要があります。

少し上品な響きを持たせて服屋に行くことを表現できます。

語源

clothier は「布、衣服」を意味する cloth と、「〜する人」を表す接尾辞 -ier から成り立っています。もともとは布地を織って売る商人を指していましたが、時代とともに既製服や仕立て服を販売する店舗や人を意味するようになりました。同じ接尾辞を持つ関連語には、cashier(レジ係)があります。

派生語・ファミリー

名詞clothing
名詞cloth
動詞clothe
形容詞clothed

clothierの使い方

よく使う組み合わせ

a men's clothier (紳士服店)a custom clothier (オーダーメイドの服屋)a retail clothier (衣料品小売業者)a local clothier (地元の衣料品店)an independent clothier (独立系の衣料品店)

使い分け

clothier は既製服を含む衣料品全般を販売する業者で、tailor は個人の体型に合わせて服を仕立てたり直したりする職人で、outfitter はアウトドアなどの特定目的の服や装備を一式提供する店です。

He manages a successful clothier downtown.

衣服を製造・販売する店舗や企業そのものを指します。

The tailor altered my suit perfectly.

個人のために服を縫製したりサイズ直しをする職人を指します。

outfitter

We bought our camping gear from an outfitter.

特定の活動に必要な服や道具を総合的に扱う店を指します。

よくある間違い

× He works as a clothier factory worker. ○ He works as a clothing factory worker. → clothier 自体が衣料品を扱う「人」や「店」を指すため、他の名詞を修飾する形容詞としては不自然です。

× I bought this at the clothier's store. ○ I bought this at the clothier. → clothier だけで「衣料品店」という意味が含まれるため、後ろに store を付けると意味が重複します。

コラム

豆知識

中世ヨーロッパにおいて、clothier は羊毛から布を織り上げる工程全体を管理する重要な商人でした。彼らが富を蓄積したことで、地域の経済が大きく発展した歴史があります。現代でも、その伝統や信頼感を示すためにこの単語が使われます。

リアルな使われ方

ビジネスニュースでは、アパレル企業や小売業者を指すフォーマルな言い換えとして clothier が頻繁に使われます。記事の中で The clothing company と何度も繰り返すのを避けるため、The Japanese clothier のように表現を言い換えるテクニックです。

映画・音楽での使われ方

映画『キングスマン(Kingsman: The Secret Service)』の舞台となるのは、表向きは高級な紳士服店(men's clothier)です。ロンドンのサヴィル・ロウにあるような格式高い clothier は、英国紳士の洗練されたスタイルを象徴する存在として描かれています。

イディオム・定型句

定型句a men's clothier

紳士服店

He bought a suit at a men's clothier.

定型句a custom clothier

オーダーメイドの服屋

The custom clothier took my measurements.

イディオムcut from the same cloth

似た者同士である

The two politicians are cut from the same cloth.

clothierを使った会話例

火曜日の午後、同僚とオフィスの休憩室で

A

I need to buy a new suit for the conference next month.

B

You should check out the new clothier downtown.

A

Is it a custom clothier or do they sell ready-made suits?

B

Both. The tailor there is highly skilled at making adjustments.

A

That sounds perfect. I have been looking for a reliable clothier.

B

I am sure you will find something that fits you well.

文化的背景

アメリカ英語でもイギリス英語でも意味に違いはありませんが、現代の日常会話ではやや古風で格式高い響きを持ちます。そのため、高級スーツを扱う老舗店や、品質にこだわるブランドがあえて自社を clothier と呼ぶことがあります。

よくある質問

Q. clothier とは?

衣服を製造したり販売したりする人、またはその店舗のことです。『He opened a new clothier in the mall.(彼はモールに新しい衣料品店を開いた)』のように、ビジネスや小売の話題で登場します。

Q. clothier と clothing store の違いは?

clothing store は一般的な「服屋」を指す日常的な表現です。一方の clothier は少しフォーマルな響きがあり、『a bespoke clothier(オーダーメイドの服屋)』のように、上質で専門的な服を扱う店に使われることが多いです。

Q. 現代の会話でも clothier はよく使われますか?

日常会話では clothing store の方が一般的ですが、ニュースやビジネスの文脈では今でも頻出します。『The clothier expanded its business.(その衣服商は事業を拡大した)』のように、企業や業者を指す際に便利です。

Q. どんな服を扱う店に対して使われますか?

特に紳士服を扱うお店に対して使われる傾向があります。『He is a famous men's clothier.(彼は有名な紳士服の仕立屋・販売業者だ)』のように、スーツやフォーマルウェアを提供する業者によく用いられます。

Q. 発音の注意点はありますか?

clothier は「クロウジャー」のように発音します。『I visited a clothier.』と言うとき、cloth(クロス)のように「ス」の音にはならず、有声音の「ð」に母音が続く点に注意してください。

CHECK QUIZ

Q: 「破れたジャケットのサイズ直しを頼む」のに最適な職人は?

Q: ニュースの見出し「Local Clothier Files for Bankruptcy」の意味は?