cautious
- (形)慎重な、用心深い
- (形)控えめな、慎重な
発音のコツ
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cautious の最初の母音 /ɔː/ は、口を縦に大きく開けて「オー」と長く伸ばします。続く /ʃəs/ は、唇を丸めて息を摩擦させる「シュ」から、力を抜いた曖昧な「ス」へと繋げます。「カウシャス」のようにローマ字読みにならないよう注意してください。
コアイメージ
潜在的な問題や危険を避けるために、細心の注意を払い行動することがコアイメージです。リスクを伴う状況や、絶対に失敗したくない場面で慎重に行動したい時に使います。
cautiousの意味・例文
形容詞
慎重な、用心深い
Careful to avoid potential problems or dangers.
He is always cautious about spending money.
彼はお金を使うことに関して常に慎重です。
リスクを避けて用心深く振る舞う一般的な表現です。
We must be cautious when signing the contract.
契約書に署名する際は慎重にならなければなりません。
失敗が許されない重要な場面での注意深さを示します。
The government took a cautious approach to the issue.
政府はその問題に対して慎重なアプローチを取りました。
軽率な行動を避け、段階的に進めるニュアンスです。
控えめな、慎重な
Showing careful restraint in expressing optimism or making predictions.
Experts expressed cautious optimism about the economy.
専門家たちは経済について慎重ながらも楽観的な見方を示しました。
手放しで喜ばず、控えめに期待する際によく使われます。
The CEO gave a cautious estimate of next year's profits.
CEO は来年の利益について慎重な見積もりを出しました。
過大な予測を避け、現実的で控えめな数字を出す場面です。
The researcher drew a cautious conclusion from the data.
研究者はそのデータから控えめな結論を導き出しました。
断定を避け、証拠に基づいた妥当な判断を下す際の手法です。
語源
cautious はラテン語の cautio(用心、警告)が語源です。危険を察知して未然に防ぐために気を配るという成り立ちから、現在の「慎重な」「用心深い」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、名詞の caution(注意、警告)や precaution(予防措置)があります。
派生語・ファミリー
cautiousの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
cautious はリスクや危険を避けるために先読みして行動し、careful はミスを防ぐために注意深く細部に気を配り、wary は疑いや警戒心を持って対象に注意を払います。
よくある間違い
× I am cautious to the new plan. ○ I am cautious about the new plan. → 対象を示す場合は to ではなく about や of を使います。
× He drove cautious in the rain. ○ He drove cautiously in the rain. → 動詞を修飾する際は形容詞ではなく副詞 cautiously を使います。
コラム
豆知識
語源のラテン語 cautio は、もともと法律用語で「保証」や「担保」を意味していました。そこから「安全を確保するための予防措置」へと意味が広がり、現在の「慎重な」という形容詞 cautious が生まれました。同じ語源を持つ caution(警告)も日常的に目にする単語です。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話やニュースでは、cautious optimism(慎重な楽観姿勢)というフレーズが頻繁に登場します。完全に安心はできないが、状況が良くなる兆しがある時に、手放しで喜ぶのを避ける大人の表現として非常に便利です。
イディオム・定型句
慎重な楽観論
“We maintain cautious optimism about the project.”
慎重すぎる
“It is better not to be overly cautious here.”
cautiousを使った会話例
新規プロジェクトの企画会議で
We should launch the new product next month.
I think we need to be cautious about the timeline.
Why? The market is ready for it.
Our competitors are wary of the current economic trends.
You might be right, but being overly cautious could cost us.
Let's take a cautious approach and do more research first.
Okay. We will review the data carefully tomorrow.
Sounds good. I will prepare the documents by then.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ビジネスや政治の世界において、「cautious optimism(慎重な楽観論)」という表現は、リスクを管理しつつ前向きな姿勢を示すための非常に好まれる言い回しです。
よくある質問
Q. cautious とは?
潜在的な問題や危険を避けるために、細心の注意を払って行動することです。『He is cautious about his health.(彼は健康に気を使っている)』のように、リスクを避ける文脈で使います。
Q. cautious と careful の違いは?
cautious は「リスクを避けるための慎重さ」を表し、careful は「ミスを防ぐための注意深さ」を表します。単に『Be careful.(気をつけて)』と言う時は careful が自然です。
Q. cautious はどのような前置詞と一緒に使いますか?
対象を示す about や of とよく組み合わせて使います。『She is cautious of strangers.(彼女は見知らぬ人を警戒している)』のように、何に対して慎重かを示すことができます。
Q. cautious をネガティブに言い換えると?
慎重すぎて臆病になっている場合は timid に言い換えられます。『He is too timid to speak up.(彼は臆病すぎて意見を言えない)』のように、自信のなさを強調する表現になります。
Q. cautious を使ったビジネス表現はありますか?
『cautious optimism(慎重な楽観論)』がニュースやビジネスで頻出します。『Investors showed cautious optimism.(投資家たちは慎重な楽観姿勢を見せた)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は個人情報の取り扱いに慎重だ」の自然な表現は?
Q: 「割れ物だから気をつけて運んで」に最適な単語は?
Q: ニュースでよく聞く「cautious optimism」の正しい意味は?