be addicted to
- (動)〜にやみつきである
- (動)〜の中毒である
発音のコツ
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addicted の 2 音節目の「dic」にアクセントを置きます。最初の「a」は口をリラックスさせた曖昧母音の「ア」にし、「dic」を強く発音します。アメリカ英語では t が母音に挟まれるとラ行に近いフラップ T になり「アディクティル」のように聞こえることがあります。最後の to は弱く「タ」と添えるのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 三単現
- is addicted to
- 進行形(-ing)
- being addicted to
- 過去形
- was addicted to
- 過去分詞
- been addicted to
コアイメージ
自分の意志でやめられないほど何かに強く依存している状態がコアイメージです。薬物やギャンブルなどの深刻な依存症から、日常の趣味やスマホに夢中になっている時まで幅広く使います。
be addicted toの意味・例文
動詞
〜にやみつきである
To be enthusiastically devoted to a particular thing or activity.
I am addicted to this new smartphone game.
私はこの新しいスマホゲームにやみつきです。
趣味や娯楽から抜け出せないほど楽しい状態を表します。
She is addicted to watching Korean dramas all night.
彼女は一晩中韓国ドラマを見るのにハマっています。
to の後ろには名詞だけでなく動名詞も置くことができます。
Consumers are addicted to the convenience of online shopping.
消費者はオンラインショッピングの便利さに夢中になっています。
サービスや製品の魅力に引き込まれている様子を示します。
〜の中毒である
To be physically and mentally dependent on a particular substance.
Many young people are addicted to illegal drugs.
多くの若者が違法薬物の中毒になっています。
薬物やアルコールなどの深刻な依存症を指す本来の用法です。
Patients who are addicted to painkillers need special medical care.
鎮痛剤に依存している患者には特別な医療ケアが必要です。
医療や科学の文脈で、身体的・精神的な依存状態を説明します。
He admitted that he was addicted to gambling for years.
彼は何年もの間ギャンブル依存症であったことを認めました。
ギャンブルなどの有害な行動から抜け出せない状態も表せます。
語源
addict の語源は、ラテン語の ad-(〜へ)と dicere(言う・宣告する)から成ります。古代ローマで、借金を返せない人が債権者の奴隷になるよう「宣告される」という法律用語に由来し、何かの奴隷になる=依存するという意味に発展しました。同じ dicere(言う)の語根を持つ関連語には、predict(予言する)があります。
派生語・ファミリー
be addicted toの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
be addicted to は抜け出せないほど強く依存し、depend on は生きていくためや機能するために頼り、be hooked on は趣味や娯楽にカジュアルに夢中になっている状態を表します。
“I am hooked on this new TV series.”
→ 釣り針に引っかかったように、すっかり夢中になっているニュアンスです。
よくある間違い
× I am addicted to smoke. ○ I am addicted to smoking. → be addicted to の to は不定詞ではなく前置詞です。そのため、後ろには動詞の原形ではなく必ず動名詞(-ing)や名詞を置きます。
× He is addicted with video games. ○ He is addicted to video games. → 依存の対象を示す前置詞には with や in ではなく to を使います。対象へ向かって抜け出せなくなる方向性が to によって強調されるためです。
コラム
豆知識
addict の語源は古代ローマの法律用語にさかのぼります。借金を返せない人が債権者の奴隷として引き渡される「宣告(addict)」を受けたことが由来です。そこから「自分の意志を奪われ、何かの奴隷になる」というニュアンスが生まれ、現代の薬物やギャンブルに対する「依存症」という意味へとつながりました。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、深刻な依存症だけでなく、食べ物やコンテンツにハマっている時にも I'm addicted to 〜 を多用します。例えば、Netflix のドラマを一気見してしまう時に「I'm addicted to this show.」と言うなど、ポジティブな「やみつき」の表現として活躍します。
映画・音楽での使われ方
1985 年にリリースされたロバート・パーマーの大ヒット曲『Addicted to Love(恋におぼれて)』は、この単語のニュアンスをよく表しています。恋愛を一種の依存症に例え、相手への強い執着や抜け出せない魅力を歌ったこの曲は、グラミー賞を受賞し世界中で愛されました。
イディオム・定型句
悪習をきっぱりと絶つ
“He decided to go cold turkey to quit smoking.”
〜の中毒になる、ハマる
“It is easy to get addicted to social media.”
悪習を断ち切る
“I need to kick the habit of biting my nails.”
be addicted toを使った会話例
金曜の夕方、リビングでルームメイトと
You have been watching that drama all day. You are addicted to it!
Maybe. I am totally hooked on the storyline.
Don't let it ruin your sleep schedule again.
I know. I should go cold turkey and turn it off.
Yeah, you don't want to be addicted to your screen all night.
You're right. Let's grab some dinner instead.
Sounds great. I will order some pizza for us.
Perfect. I am starving anyway.
文化的背景
addict はもともと薬物やアルコールの深刻な依存症(addiction)という医療用語として使われていました。しかし現代の日常会話では、「スマホ中毒」や「ドラマにやみつき」のように、趣味や娯楽に夢中になっている状態を指すカジュアルな表現としても、英米問わず広く使われます。
よくある質問
Q. be addicted to とは?
自分の意志でやめられないほど、何かに強く依存している状態のことです。『He is addicted to caffeine.(彼はカフェイン中毒だ)』のように、深刻な依存から日常のやみつきまで幅広く使います。
Q. to の後ろには動詞の原形を置けますか?
いいえ、置けません。ここでの to は不定詞ではなく前置詞なので、後ろには名詞や動名詞(-ing)が続きます。『I am addicted to playing tennis.(テニスをするのにハマっている)』のように使います。
Q. be addicted to と be hooked on の違いは?
be addicted to は深刻な依存状態にも使いますが、be hooked on は趣味や娯楽にカジュアルに夢中な時に使います。『I am hooked on this song.(この曲にハマっている)』のように表現します。
Q. 良い意味で「やみつき」と言う時にも使えますか?
はい、日常会話ではポジティブな意味合いで趣味や食べ物に夢中になっている時にもよく使われます。『I am addicted to this chocolate.(このチョコレートにやみつきです)』のように気軽に表現できます。
Q. 依存症から抜け出すことを表す表現は?
『kick the habit(悪習を断つ)』や『go cold turkey(きっぱり絶つ)』がよく使われます。『He went cold turkey to quit smoking.(タバコをきっぱりやめた)』と表現します。
CHECK QUIZ
Q: 「私はゲームをするのにやみつきだ」の自然な英語は?
Q: 「子どもは親に『依存して』生きている」の最適な動詞は?
Q: 日常会話での「I'm addicted to this chocolate.」の意味は?