suspicious
- (形)疑わしい、怪しい
- (形)疑って、疑い深い
発音のコツ
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suspicious は2音節目の「pi」にアクセントを置きます。「ピ」は破裂音を少し強めに出し、母音は「イ」と「エ」の中間のように短く発音します。続く「cious」は「シャス」とカタカナで読まず、唇を少し丸めて「シュ」と息を出し、曖昧な母音を挟んで「ス」と抜くように発音すると自然に聞こえます。
コアイメージ
何かが変だ、おかしいと悪意や不正を疑うことがコアイメージです。人や状況が怪しいと感じた時や、他人の行動に対して疑念を抱いている時に使います。
suspiciousの意味・例文
形容詞
疑わしい、怪しい
Making you feel that something illegal or wrong is happening.
A suspicious man is standing near the entrance.
怪しい男が入り口の近くに立っています。
人や物の見た目や行動がおかしい時に使います。
The police found a suspicious package at the station.
警察は駅で不審な小包を発見しました。
suspicious package(不審物)はニュースで頻出の表現です。
We noticed some suspicious activity on your bank account.
あなたの銀行口座で不審な動きを確認しました。
詐欺や不正アクセスを疑う場面でよく使われます。
疑って、疑い深い
Feeling that someone has done something wrong or dishonest.
I am suspicious of his true intentions.
私は彼の本当の意図を疑っています。
be suspicious of 〜 で「〜を疑っている」という定番の形です。
They were highly suspicious of the new proposal.
彼らはその新しい提案に対して非常に疑い深かったです。
提案や話の内容に対して警戒している状態を表します。
Why are you being so suspicious of me?
どうして私のことをそんなに疑うのですか?
相手が自分に対して不信感を抱いている時に使えます。
語源
suspicious は接頭辞 sub-(下から)と specere(見る)から成り立っています。下からジロジロと見る、つまり堂々と正面から見ずに隠れて様子をうかがうという成り立ちから、「疑わしい」「疑い深い」という意味に発展しました。同じ specere(見る)の語根を持つ関連語には、inspect(検査する)があります。
派生語・ファミリー
suspiciousの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
suspicious は悪意や不正を疑う時に、wary は騙されたり傷ついたりしないよう警戒している時に、doubtful は事実かどうかや成功する見込みに不確実性を感じる時に使います。
よくある間違い
× I am suspicious about his behavior. ○ I am suspicious of his behavior. → 「〜を疑う」と対象を示す時、suspicious の後には about ではなく of を使います。
× The man looks suspiciously. ○ The man looks suspicious. → look は状態を表す動詞なので、後ろには副詞ではなく形容詞を置いて「怪しく見える」と表現します。
コラム
豆知識
suspicious の接頭辞 sub- は「下」を意味しますが、ここから「下からジロジロと見上げる」という動作が生まれました。堂々と正面から見るのではなく、隠れて様子をうかがうような視線が「疑い」という心理状態に結びついたのは、人間の行動心理を表していて非常に興味深い成り立ちです。
リアルな使われ方
ネイティブは日常会話で、相手の行動が少しおかしい時に「You're acting suspicious.(なんだか怪しいね)」と冗談交じりに使うことがあります。また、SNSなどで怪しいリンクを見つけた時に「That link looks suspicious.」と注意喚起する際にも頻繁に登場します。
映画・音楽での使われ方
エルヴィス・プレスリーの大ヒット曲『Suspicious Minds』(1969年)は、互いに疑心暗鬼になっている恋人たちの関係を歌った名曲です。タイトルは「疑い深い心」を意味し、恋愛関係において相手を信じられなくなる辛い心理状態を見事に表現した作品として現在でも愛されています。
イディオム・定型句
不審な状況で
“The building caught fire under suspicious circumstances.”
不審者
“Report any suspicious character to the police.”
suspiciousを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Did you see the new guy? He is acting a bit suspicious today.
Really? I thought he was just nervous. What did he do?
He was looking at confidential files. I am suspicious of his motives.
That sounds like a doubtful situation. Maybe we should report it.
Yes, we shouldn't ignore any suspicious behavior in the office.
I agree. Let's talk to the manager before it becomes a big problem.
文化的背景
欧米では「See something, say something(何か怪しいものを見たら通報を)」というスローガンがあり、公共の場での suspicious な人物や荷物に対する警戒感が強く根付いています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. suspicious とは?
人や状況が怪しいと感じたり、他人の行動に疑念を抱いたりすることを表す形容詞です。『He looks suspicious.(彼は怪しい)』のように、犯罪や不正を疑う場面でよく使われます。
Q. suspicious と doubtful の違いは?
suspicious は悪意や犯罪性を疑う時に使い、doubtful は事実かどうかや成功するかに自信がない時に使います。『I am doubtful about the plan.(計画に疑問がある)』のように不確実性に焦点を当てます。
Q. 「〜を疑っている」と言いたい時の前置詞は?
前置詞の of を使って be suspicious of 〜 と表現します。『I am suspicious of his story.(彼の話を疑っている)』のように、疑う対象を明確にする際の定番フレーズです。
Q. ニュースでよく聞く suspicious の表現は?
警察が不審物や事件を発表する際に頻出します。『The police found a suspicious package.(警察は不審物を発見した)』のように、事件性を伴う文脈で日常的に耳にする言葉です。
Q. suspicious の名詞形と副詞形は?
名詞形は suspicion(疑い)、副詞形は suspiciously(疑わしげに)です。『He acted suspiciously.(彼は怪しい行動をとった)』のように、動詞を修飾する際は副詞形を使います。
CHECK QUIZ
Q: 「明日の天気が晴れるか自信がない」時の自然な表現は?
Q: 「彼の言い訳を疑っている」の自然な表現は?