stipulate

  • (動)規定する、明記する
UK/ˈstɪpjəˌleɪt/

発音のコツ

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stipulate は最初の母音「i」にアクセントを置きます。「スティ」と短く鋭く発音し、続く「pu」は「ピュ」と軽く添える程度にします。最後の「late」は「レイト」と二重母音を意識して発音してください。「スチピュレイト」と日本語の「チ」にならないよう、舌先を歯茎に当てて「ティ」の音を作るのがコツです。

活用形

三単現
stipulates
進行形(-ing)
stipulating
過去形
stipulated
過去分詞
stipulated

コアイメージ

契約や規則において、条件を明確に定めて要求することがコアイメージです。主に契約書や法律、公式なルールなどで取り決めを明記する時に使います。

stipulateの意味・例文

動詞

他動詞

規定する、明記する

To state exactly what must be done as part of an agreement.

ビジネス

The contract stipulates that the payment must be made within 30 days.

契約書では、支払いは30日以内に行われなければならないと規定されています。

→

契約書の条件を説明する際の典型的な表現です。

アカデミック

The university guidelines stipulate the specific requirements for graduation.

大学のガイドラインは具体的な卒業要件を明記しています。

→

公式な規則や要件を定める文脈に適しています。

ニュース

The new law stipulates stricter penalties for traffic violations.

新しい法律は交通違反に対してより厳しい罰則を定めています。

→

法律でルールを制定する際によく使われます。

フォーマル

The agreement stipulates a minimum level of service.

その合意書は最低限のサービス水準を規定しています。

→

合意や協定の内容を厳格に示す時に使います。

語源

stipulate はラテン語の stipulor(保証を要求する)に由来します。古代ローマにおいて、正式な口頭契約を結ぶ際に相手に確固たる保証を求めたという成り立ちから、現在のような「文書で条件を規定する」という意味に発展しました。

派生語・ファミリー

形容詞stipulatory

stipulateの使い方

よく使う組み合わせ

stipulate the terms (条件を規定する)clearly stipulate (明確に規定する)expressly stipulate (明示的に規定する)strictly stipulate (厳格に規定する)stipulate a condition (条件を設ける)

使い分け

stipulate は契約や法律で必須の条件として明確に規定し、specify は詳細や具体的な内容をはっきりと指定し、require は規則や必要性に基づいて何かを強く要求します。

“The lease stipulates that no pets are allowed.”

→ 契約や規則で条件として厳格に定めるニュアンスです。

“Please specify your dietary requirements.”

→ 具体的な詳細をはっきりと指定するニュアンスです。

“The job requires a high level of English.”

→ 必須の条件として要求するニュアンスです。

よくある間違い

× The rule stipulates about the dress code. ○ The rule stipulates the dress code. → stipulate は他動詞なので、直後に前置詞 about を置かずに目的語をとります。

× He stipulated to pay in advance. ○ He stipulated that we should pay in advance. → 「〜することを規定する」と言う場合、不定詞ではなく that 節を使います。

コラム

豆知識

一説によると、古代の契約儀式で藁(ラテン語で stipula)を折り合って契約の証としたことから stipulate という単語が生まれたという民間語源があります。現在では言語学的に否定されていますが、契約の歴史を感じさせる面白いエピソードです。

リアルな使われ方

契約書や公式な規約において、「unless otherwise stipulated(別途規定がない限り)」というフレーズが頻繁に登場します。例外事項を説明する前の定型句として、ビジネスパーソンなら必ず知っておきたい実用的な表現です。

映画・音楽での使われ方

法律事務所を舞台にした大ヒットドラマ『Suits』などのリーガル作品では、弁護士たちが契約の条項について交渉するシーンで stipulate がよく使われます。法的な取り決めを厳密に行うプロフェッショナルな響きを持つ単語です。

イディオム・定型句

定型句unless otherwise stipulated

別途規定がない限り

“The fee is non-refundable unless otherwise stipulated.”

定型句as stipulated in

〜に規定されている通り

“We will proceed as stipulated in the contract.”

stipulateを使った会話例

金曜の午後、オフィスで同僚と契約書を確認しながら

A

Did you review the contract from the new vendor?

B

Yes, I did. It stipulates that we must pay within 15 days.

A

Really? I thought they would specify a 30-day payment term.

B

I will ask them to change that stipulation before we sign.

A

Please do. Our company policy requires at least 30 days.

B

Understood. I will contact them right away.

文化的背景

契約社会である英米圏において、stipulate はビジネスや法務で極めて重要な単語です。口約束ではなく、曖昧さを排除し後々のトラブルを防ぐために、文書で条件を明記する文化を色濃く反映しています。

よくある質問

Q. stipulate とは?

契約書や規則において、条件を明確に定めて要求することです。『The contract stipulates the terms.(契約書は条件を規定している)』のように、フォーマルな場面で頻出します。

Q. stipulate と specify の違いは?

stipulate は契約や規則で「条件として」定めることに重点があります。一方の specify は、単に詳細を「具体的に指定する」意味で、『Please specify your size.(サイズを指定してください)』のように日常でも使われます。

Q. stipulate that 節の文法的な注意点は?

stipulate that の後ろの節では、動詞の原形(仮定法現在)や should が使われることが多いです。『The law stipulates that he pay the fine.(法律は彼が罰金を払うよう定めている)』のように表現します。

Q. stipulate は日常会話で使われますか?

日常会話ではあまり使われません。主に契約書や法律などの文書で登場します。日常会話であれば『say』や『make it a rule』などでシンプルに表現する方が自然です。

Q. 名詞形の stipulation はどう使いますか?

stipulation は「契約条件」や「規定」という意味で使われます。『make a stipulation(条件を設ける)』や『under the stipulation that 〜(〜という条件の下で)』といった形でビジネス文書に頻出します。

CHECK QUIZ

Q: 「契約書は支払い条件を規定している」の自然な表現は?

Q: The rule stipulates that every student ___ an ID card. の空欄に入る適切な形は?

Q: 「別途規定がない限り」を意味するビジネスの定型フレーズは?