sprain

  • ()捻挫する、くじく
  • ()捻挫
UK/spreɪn/

発音のコツ

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sprain は「spreɪn」と発音します。日本人が苦手とする「spr」の子音連続に注意が必要です。母音を挟まずに「スプ」と発音し、すぐに舌を巻いて「r」の音につなげます。続く母音は「エィ」と二重母音でしっかり響かせ、最後の「n」は舌先を上の歯茎につけて鼻から音を抜きます。「スプレイン」と平坦に読まないようにしましょう。

活用形

三単現
sprains
進行形(-ing)
spraining
過去形
sprained
過去分詞
sprained
複数形
sprains

コアイメージ

関節を急にねじって靭帯を痛めることがコアイメージです。スポーツや日常生活で手首や足首などをくじいてしまった時に使います。

sprainの意味・例文

動詞

他動詞

捻挫する、くじく

To injure a joint by a sudden twisting or wrenching.

日常会話

I sprained my ankle while running in the park.

公園を走っていて足首を捻挫してしまいました。

while ~ing で理由や状況を添えるのが定番です。

ニュース

The star player sprained his knee during the final match.

そのスター選手は決勝戦の最中に膝を捻挫しました。

スポーツの文脈で頻繁に登場する表現です。

SNS・カジュアル

I think I sprained my wrist, and it hurts so much!

手首をくじいたみたいで、すごく痛い!

痛めた体の部位を直接目的語にとります。

名詞

可算

捻挫

An injury to a joint caused by a sudden twisting.

アカデミック

The doctor diagnosed the injury as a severe sprain.

医師はその怪我を重度の捻挫と診断しました。

diagnose A as B(A を B と診断する)の形で使われます。

ビジネス

He is taking a few days off due to a back sprain.

彼は腰の捻挫のため数日休みを取っています。

due to a sprain で欠勤の理由を説明できます。

日常会話

It is just a minor sprain, so do not worry.

ほんの軽い捻挫なので、心配しないでください。

minor や severe などの形容詞とよく結びつきます。

語源

sprain は古フランス語の espreindre(絞る、押し出す)に由来し、さらに遡るとラテン語の ex-(外へ)と premere(押す)から成り立っています。関節が無理な方向に押し曲げられ、筋が引き伸ばされるという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ premere(押す)の語根を持つ関連語には、express(表現する)があります。

派生語・ファミリー

形容詞sprained

sprainの使い方

よく使う組み合わせ

sprain an ankle (足首を捻挫する)sprain a wrist (手首を捻挫する)suffer a severe sprain (ひどい捻挫を負う)treat a sprain (捻挫を治療する)a minor sprain (軽い捻挫)

使い分け

sprain は関節の靭帯をねじって痛めること、strain は筋肉や腱を使いすぎて痛めること、twist は単にねじる動作や軽い痛みを表します。

I sprained my ankle playing basketball.

関節の靭帯にダメージを負う深刻な怪我のニュアンスです。

He strained his back lifting a heavy box.

筋肉や腱を過度に引っ張って痛めるニュアンスです。

I twisted my knee, but it does not hurt much.

関節を不自然に曲げただけで重傷ではないニュアンスです。

よくある間違い

× I sprained to my ankle. ○ I sprained my ankle. → sprain は他動詞なので、前置詞を挟まずに直接痛めた部位(目的語)を置きます。

× I sprained my bone. ○ I broke my bone. → sprain は靭帯や関節を痛めることであり、骨そのものが折れた場合は break を使います。

コラム

豆知識

捻挫の応急処置として世界的に知られる「RICE 処置」は、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったものです。英語圏の保健の授業でも教えられており、sprain をした際にはこの 4 つのステップを思い出すと役立ちます。

リアルな使われ方

日常会話では、怪我をした理由を付け加えて「I sprained my ankle playing tennis(テニスをしていて足首を捻挫した)」のように、現在分詞(~ing)を伴う表現が頻出します。単に怪我の事実だけでなく、原因をセットで伝えるのがネイティブの自然な使い方です。

映画・音楽での使われ方

1990 年のスリラー映画『ミザリー(Misery)』では、雪道で事故に遭い両足をひどく痛めた主人公が描かれます。劇中のような重傷ではなくても、冬の足元が悪い場所では「Be careful not to sprain your ankle(足首を捻挫しないように気をつけて)」と声を掛け合うのが定番です。

イディオム・定型句

イディオムsprain one's brain

頭をひどく悩ませる

Do not sprain your brain trying to solve this puzzle.

定型句a badly sprained ankle

ひどく捻挫した足首

He is walking on crutches with a badly sprained ankle.

sprainを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Why are you limping? Did something happen over the weekend?

B

Yeah, I sprained my ankle while playing soccer on Saturday.

A

Oh no, that sounds painful. Did you go to the doctor?

B

I did. He said it was just a minor sprain, not a break.

A

That is a relief. Make sure you do not strain it too much.

B

Thanks. I will keep my badly sprained ankle elevated today.

文化的背景

英語圏ではスポーツやアウトドアが盛んなため、捻挫(sprain)は日常的によく話題に上る怪我です。捻挫の応急処置として RICE 処置(Rest, Ice, Compression, Elevation)が広く知られています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. sprain とは?

関節を急にねじって靭帯を痛めることを指す動詞、またはその症状(捻挫)を表す名詞です。『I sprained my ankle.(足首を捻挫した)』のように日常的によく使われます。

Q. sprain と strain の違いは?

sprain は「関節の靭帯」をねじって痛めることで、strain は「筋肉や腱」を伸ばしすぎて痛めることです。『He strained his back.(彼は腰を痛めた)』のように使い分けます。

Q. sprain はどの体の部位によく使われますか?

主に関節がある部位に使われます。最も一般的なのは ankle(足首)や wrist(手首)、knee(膝)です。『I sprained my wrist.(手首を捻挫した)』のように表現します。

Q. 「捻挫した足首」のように状態を表すには?

動詞の過去分詞形 sprained を形容詞として使い、名詞の前に置きます。『Put some ice on your sprained ankle.(捻挫した足首に氷を当てなさい)』のように使います。

Q. 病院で捻挫の程度を伝えるにはどんな形容詞を使いますか?

軽い場合は minor や mild、重い場合は severe や bad を使います。『I suffered a severe sprain.(ひどい捻挫をしました)』のように医師に伝えることができます。

CHECK QUIZ

Q: 重い荷物を持ち上げて「腰の筋肉を痛めた」と言う時に最適な単語は?

Q: 「彼は捻挫した手首に包帯を巻いた」の自然な英語は?

Q: 「足首を捻挫した」の自然な表現は?