prevalent

  • (形)普及している、一般的な
  • (形)流行している、蔓延している
UK/ˈprɛvələnt/

発音のコツ

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prevalent のアクセントは最初の音節「pre」にあります。唇を軽く丸めて「プ」と発音し、「レ」に強勢を置きます。続く「va」と「lent」の母音は力を抜いた曖昧な音(シュワー)にし、「ラント」と軽く添えるように発音してください。「プレバレント」と平坦でカタカナ的な発音にならないよう、最初のリズムを強調しましょう。

コアイメージ

特定の時期や場所において、物事や考え方が広く行き渡り、優勢であることがコアイメージです。病気の流行や、新しい技術・習慣が社会に普及している状況を客観的に表現したい時に使います。

prevalentの意味・例文

形容詞

普及している、一般的な

Widespread in a particular area or at a particular time.

ビジネス

Remote work has become prevalent in many companies.

リモートワークは多くの企業で普及しています。

→

新しい働き方やシステムが浸透している状況を表します。

アカデミック

This architectural style was prevalent in the 19th century.

この建築様式は19世紀に一般的でした。

→

特定の時代に広く支持されていたことを示します。

ニュース

The use of smartphones is highly prevalent among teenagers.

スマートフォンの使用は10代の間で非常に普及しています。

→

特定の集団(among 〜)での普及率の高さを伝えます。

流行している、蔓延している

Frequently occurring or existing, especially of diseases or problems.

ニュース

The disease is prevalent in tropical regions.

その病気は熱帯地域で蔓延しています。

→

特定の地域(in 〜)で病気が広まっている状況です。

日常会話

Colds are prevalent during the winter months.

冬の時期は風邪が流行しています。

→

季節性の病気が広まっていることを客観的に述べます。

アカデミック

Researchers are studying why the virus is so prevalent.

研究者たちはなぜそのウイルスがそれほど蔓延しているのかを研究しています。

→

問題の広がりを学術的に分析する際にも使われます。

語源

prevalent は接頭辞 pre-(前に)とラテン語の valere(力がある、価値がある)から成り立っています。他よりも強い力を持って前に出ているという成り立ちから、「優勢である」「広く行き渡っている」という意味に発展しました。同じ valere(力・価値)の語根を持つ関連語には、value(価値)や valid(有効な)があります。

派生語・ファミリー

prevalentの使い方

よく使う組み合わせ

highly prevalent (非常に一般的である)widely prevalent (広く蔓延している)increasingly prevalent (ますます普及している)become prevalent (普及する)prevalent among (〜の間で流行している)

使い分け

prevalent は特定の時期や集団で優勢であることを、widespread は物理的・地理的な範囲が広く及んでいることを、common は日常的でどこにでもありふれていることを表します。

“The flu is prevalent among children this winter.”

→ 特定の時期や集団の中で広まり、優勢であるニュアンスです。

“The storm caused widespread damage.”

→ 物理的な影響範囲の広さを強調するニュアンスです。

“It is a common mistake for beginners.”

→ ありふれていて珍しくないというニュアンスです。

よくある間違い

× The disease is prevalent to the elderly. ○ The disease is prevalent among the elderly. → 特定の集団の間で流行していると言う場合、to ではなく among や in を使います。

× Remote work is prevalenting in Japan. ○ Remote work is becoming prevalent in Japan. → prevalent は形容詞であり動詞として活用できません。普及している状態への変化は become prevalent と表します。

コラム

豆知識

prevalent は接頭辞 pre-(前に)と valere(力がある)から成り、「他よりも力を持って前に出ている」という成り立ちを持ちます。この語源から、単に数が多いだけでなく、「他を圧倒して優勢である」というニュアンスを含んでいます。

リアルな使われ方

ニュース報道では、highly prevalent(非常に蔓延している)という表現がよく使われます。例えば、特定の地域で感染症が猛威を振るっている状況や、社会問題が深刻化している状況を客観的かつフォーマルに伝える際に便利な表現です。

イディオム・定型句

定型句highly prevalent

非常に一般的である、蔓延している

“The disease is highly prevalent in this area.”

定型句a prevalent view

一般的な見解、広く支持されている考え

“It is a prevalent view among scientists.”

定型句become prevalent

普及する、一般的になる

“Smartphones have become prevalent worldwide.”

prevalentを使った会話例

金曜の午後、オフィスで同僚と

A

Have you noticed that AI tools are becoming prevalent in our industry?

B

Yes, it is a very common trend right now.

A

Why do you think they are so prevalent among developers?

B

Because they save a lot of time. It is a prevalent view that they boost productivity.

A

I agree. The use of these tools will become increasingly prevalent.

B

Definitely. We should start learning how to use them effectively.

文化的背景

英語圏のニュースや学術論文では、病気や犯罪の「蔓延」というネガティブな文脈で頻出しますが、新しい技術や考え方の「普及」というニュートラルな文脈でも日常的に使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. prevalent とは?

物事や考え方が広く行き渡り、優勢である状態のことです。『Remote work is prevalent now.(今はリモートワークが普及している)』のように、社会的な広がりを表す際に使います。

Q. prevalent と widespread の違いは?

prevalent は「特定の時期や集団の中で優勢である」ことに焦点を当てます。一方の widespread は物理的な範囲の広さを強調し、『widespread damage(広範囲の被害)』のように使います。

Q. prevalent はネガティブな文脈でしか使えませんか?

いいえ、ポジティブな文脈でも使えます。病気の「蔓延」だけでなく、『The belief is prevalent.(その考えは広く浸透している)』のように、思想や技術の普及にも日常的に使われます。

Q. prevalent の後ろにはどんな前置詞が来ますか?

場所を示す in や、特定の集団を示す among がよく続きます。『It is prevalent among teenagers.(それは10代の間で流行している)』は頻出の組み合わせです。

Q. prevalent の名詞形は何ですか?

prevalence(普及、蔓延)です。『the prevalence of smartphones(スマートフォンの普及)』のように、ニュースや学術論文などのフォーマルな場面で頻繁に登場します。

CHECK QUIZ

Q: 「嵐が広範囲に被害をもたらした」の自然な表現は?

Q: 「その病気は高齢者の間で流行している」の自然な表現は?

Q: 「リモートワークが普及しつつある」の自然な表現は?