noted

  • ()著名な、有名な
  • ()了解した、承知した
UK/ˈnoʊtɪd/

発音のコツ

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noted の発音は /noʊtɪd/ です。最初の母音「oʊ」は「オウ」と二重母音で発音し、「ノート」と平坦に伸ばさないように注意してください。続く「t」はアメリカ英語ではフラップTになりやすく、日本語のラ行に近い音に変化します。最後の「d」は喉を震わせず、軽く息を吐いて終わらせます。

活用形

三単現
notes
進行形(-ing)
noting
過去形
noted
過去分詞
noted

コアイメージ

特定の分野で注目され、広く知れ渡っていることがコアイメージです。主に専門性や優れた業績によって有名であることを表す時や、ビジネスで相手の言葉を『了解しました』と受け止める時に使います。

notedの意味・例文

形容詞

著名な、有名な

well-known or famous, especially because of some special quality or ability

アカデミック

He is a noted scientist in the field of biology.

彼は生物学の分野で著名な科学者です。

専門分野で高く評価されている人物に使います。

ニュース

The noted author released a new novel today.

その著名な作家は今日、新しい小説を出版しました。

優れた業績を持つ文化人や専門家によく使われます。

ビジネス

She is noted for her excellent leadership skills.

彼女は優れたリーダーシップで有名です。

be noted for 〜 で「〜で有名である」と表現できます。

了解した、承知した

understood and recorded, often used in business communication

ビジネス

Noted with thanks.

承知いたしました。ありがとうございます。

ビジネスメールの返信で非常によく使われる定型句です。

フォーマル

Your feedback is duly noted.

あなたのご意見は確かに承知しました。

相手の言葉を受け止め、心に留めたことを伝えます。

SNS・カジュアル

Noted. I will be there at five.

了解。5時に行きます。

短く「了解」と伝える時にも便利です。

語源

noted は、名詞・動詞の note(印、注目する)に形容詞を作る接尾辞 -ed がついた単語です。ラテン語の nota(印、マーク)を語源とし、印をつけて記憶に留めるべきほど注目されているという成り立ちから、現在の「著名な」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、notable(注目に値する)があります。

派生語・ファミリー

名詞note
動詞note
形容詞notable
副詞notably

notedの使い方

よく使う組み合わせ

a noted author (著名な作家)a noted expert (著名な専門家)a noted scholar (著名な学者)be noted for (〜で有名である)duly noted (十分に承知した)

使い分け

noted は専門性や優れた業績によって注目され、famous は理由を問わず広く知られており、renowned は特定分野での名声や高い評価を強調します。

He is a noted historian.

専門的な業績によって注目されているニュアンスです。

She is a famous pop singer.

理由を問わず大衆に広く知れ渡っているニュアンスです。

The restaurant is renowned for its wine.

高い評価と名声を確立しているニュアンスです。

よくある間違い

× He is noted of his kindness. ○ He is noted for his kindness. → 「〜で有名だ」と言う時は for を使います。of は使いません。

× The noted was completely ignored. ○ The noted author was completely ignored. → noted は形容詞なので、単独で名詞のようには使えず、直後に名詞が必要です。

コラム

豆知識

noted の語源である note は、「印をつける」という意味から始まりました。昔は重要な文書や本に目を通す際、文字通り欄外に「印(nota)」を書き込んでいました。そこから「注目する」「書き留める」という意味に広がり、注目されるほど優れたものを noted(著名な)と呼ぶようになったという歴史があります。

リアルな使われ方

日常のビジネスチャットやメールで、相手からの連絡を「確認しました」と伝える際、ネイティブは Well noted. や Duly noted. とよく返信します。duly は「適切に」「十分に」という意味で、相手の意見や指摘を真摯に受け止めたことを示す便利な表現です。

映画・音楽での使われ方

映画やドラマの法廷シーンで、裁判官が弁護士の異議申し立てに対して「Your objection is noted.(異議を記録にとどめる=承知した)」と言う場面がよく登場します。これは法的な手続きとして発言を公式に記録したことを示す、非常にフォーマルな用法です。

イディオム・定型句

定型句duly noted

十分に承知した、確かに記録した

Your concerns are duly noted.

定型句Noted with thanks.

承知いたしました(返信の定型句)

Noted with thanks. I will check the file.

定型句be noted for

〜で有名である

The region is noted for its beautiful lakes.

notedを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you see the email from the noted marketing consultant?

B

Yes, I read it this morning. His feedback was very insightful.

A

Should we change the campaign strategy based on his advice?

B

I think so. He is renowned for his successful campaigns.

A

Okay, I will reply to his email and say his points are duly noted.

B

Great. Let's discuss the details in the afternoon meeting.

A

Noted. I will prepare the documents by then.

B

Thanks. Your quick response is always appreciated.

文化的背景

ビジネスメールで単に「Noted.」とだけ返信すると、少し冷たく事務的な印象を与えることがあります。「Noted with thanks.」や「Well noted.」と一言添えるのが、より丁寧で自然なコミュニケーションのコツです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. noted とは?

特定の分野で注目され、広く知れ渡っていることを表す形容詞です。『He is a noted scientist.(彼は著名な科学者だ)』のように専門家や優れた業績を持つ人に使います。

Q. noted はビジネスメールでどう使いますか?

相手の連絡や指示に対して「了解しました」と伝える時によく使われます。『Noted with thanks.(承知いたしました)』は、簡潔で丁寧な返信の定番フレーズです。

Q. noted と famous の違いは?

famous は理由を問わず大衆に広く知られている状態を指します。一方 noted は『a noted expert(著名な専門家)』のように、専門性や業績によって注目されているニュアンスが強くなります。

Q. noted に続く前置詞は何ですか?

「〜で有名である」と言いたい場合は for を使います。『The city is noted for its architecture.(その都市は建築で有名だ)』のように、理由を説明する際に便利です。

Q. noted を別の言葉で言い換えると?

より高い評価や名声を強調したい場合は renowned に言い換えられます。『a renowned artist(名高い芸術家)』のようにすると、より格調高い印象を与えられます。

CHECK QUIZ

Q: 「彼は世界的に有名なポップ歌手だ」の自然な表現は?

Q: 「その地域は美しい湖で有名です」の自然な表現は?

Q: ビジネスチャットでの「Noted.」の最も適切な意味は?