keen

  • (形)熱中して、熱望して
  • (形)鋭敏な、鋭い
  • (形)激しい、強烈な
  • (形)鋭利な
UK/kin/

発音のコツ

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keen は最初の「k」を喉の奥から息を破裂させて強く発音します。母音「iː」は日本語の「イ」よりも口を横に引き、長くはっきりと伸ばしてください。最後の「n」は口を閉じず、舌先を上の前歯の裏にピタッとつけて鼻から息を抜くように「ン」と響かせます。音が途切れないように発音するのがコツです。

活用形

比較級
keener
最上級
keenest

コアイメージ

感覚や感情が鋭く、一点に強く集中している状態がコアイメージです。対象に対して強い熱意を持っていることや、感覚や知性が鋭敏であることを表現したい時に使います。

keenの意味・例文

形容詞

熱中して、熱望して

Very interested, eager, or wanting to do something very much.

日常会話

I am keen to learn more about this topic.

私はこの話題についてもっと詳しく知りたいと熱望しています。

→

be keen to do で「〜したいと熱望する」を表します。

ビジネス

She is very keen on expanding the business overseas.

彼女は事業の海外展開にとても熱心です。

→

be keen on -ing で強い関心や熱意を示します。

SNS・カジュアル

I am not too keen on going out tonight.

今夜はあまり出かけたくない気分です。

→

否定形で「あまり乗り気でない」と遠回しに断る表現です。

口語・スラング

Do you want to join us? I am keen.

一緒に来る?喜んで。

→

I am keen だけで「ぜひやりたい」という返事になります。

鋭敏な、鋭い

Highly developed, sharp, or sensitive in perception or mind.

日常会話

Dogs have a keen sense of smell.

犬は嗅覚が鋭いです。

→

a keen sense of smell は感覚の鋭さを表す定番の組み合わせです。

アカデミック

The student has a keen mind for mathematics.

その学生は数学に対する鋭い知性を持っています。

→

理解力や洞察力が優れていることを称賛する時に使います。

ニュース

He is known as a keen observer of human nature.

彼は人間性の鋭い観察者として知られています。

→

細かいことによく気がつく鋭い観察眼を表します。

激しい、強烈な

Intense, fierce, or strong in feeling or competition.

ビジネス

There is keen competition in the smartphone market.

スマートフォン市場には激しい競争があります。

→

企業間の競争や価格競争が厳しい状況を描写します。

ニュース

The government has a keen interest in this project.

政府はこのプロジェクトに強い関心を寄せています。

→

a keen interest は深い関心や興味を表すフォーマルな表現です。

フォーマル

She felt a keen sense of disappointment.

彼女は激しい失望感を覚えました。

→

感情が非常に強烈で鋭く心に刺さる様子を表現します。

鋭利な

Having a sharp edge or point.

日常会話

Make sure to use a keen blade for cutting meat.

肉を切る時は必ず鋭利な刃を使ってください。

→

刃物の切れ味が良いことを表す伝統的な用法です。

アカデミック

The cold wind had a keen bite to it.

冷たい風が肌を刺すように鋭かった。

→

気候や風が鋭く冷たい様子を比喩的に表現できます。

フォーマル

He sharpened the knife to a keen edge.

彼はナイフを鋭い刃先に研ぎ澄ました。

→

a keen edge は物理的にも心理的にも研ぎ澄まされた状態を指します。

語源

keen は古英語の cene(勇敢な、賢い)という言葉に由来しています。戦士の勇敢さや精神的な力強さを表す言葉でしたが、そこから刃物の「鋭さ」や、感覚・知性の「鋭敏さ」へと意味が発展しました。現代ではさらに、対象へ強く心が向かう「熱心さ」を表現する言葉として広く使われています。

派生語・ファミリー

名詞keenness
副詞keenly

keenの使い方

よく使う組み合わせ

be keen on (〜に熱中している)a keen interest (強い関心)keen competition (激しい競争)a keen sense of (〜の鋭い感覚)be keen to (〜することを熱望している)

使い分け

keen は感覚の鋭さや強い熱意を、sharp は刃物の物理的な鋭さや頭の回転の速さを、acute は痛みや感覚が非常に鋭く深刻な状態であることを表します。

“She has a keen eye for detail.”

→ 細かい点によく気づく鋭敏な感覚や熱意を含みます。

“Be careful with that sharp knife.”

→ 物理的に切れる状態や、言動が鋭いことを表します。

“He is suffering from an acute pain.”

→ 耐えがたいほどの鋭い痛みや、事態の深刻さを強調します。

よくある間違い

× I am keen in learning new languages. ○ I am keen on learning new languages. → 「〜に熱中している」は keen on です。in ではなく on を使って対象への執着を表します。

× I am keen on go to the party. ○ I am keen to go to the party. → 動詞の原形が続く場合は keen to を使います。keen on の後ろは名詞や動名詞になります。

コラム

豆知識

keen は古英語の cene に遡り、もともとは「勇敢な」という意味でした。戦場での戦士の勇敢さや激しさが、時代とともに刃物の「鋭さ」へと変化し、さらに現代では物事に対する「熱心さ」を表す言葉になりました。物理的な鋭さから心理的な鋭さへと意味が広がった歴史を持っています。

リアルな使われ方

イギリスやオーストラリアの日常会話では、相手の提案に賛同する時に「I'm keen.(いいね、ぜひやりたい)」と一言で返すのが定番です。また、「I'm not so keen.」と言えば「あまり気乗りしないな」というマイルドな断り文句になり、友人同士のやり取りで非常に役立つフレーズです。

映画・音楽での使われ方

映画『Sing Street(シング・ストリート)』など、イギリスやアイルランドを舞台にした青春作品では、若者たちが恋愛対象について「I'm keen on her.(彼女に夢中なんだ)」と語るシーンがよく登場します。現地のリアルな言葉遣いや、若者の強い好意を表現する際に欠かせない単語です。

イディオム・定型句

定型句as keen as mustard

非常に熱心で、やる気に満ちて

“The new employee is as keen as mustard.”

定型句a keen eye

鋭い観察眼、お目が高い

“She has a keen eye for finding bargains.”

定型句keen on

〜に夢中で、〜が好きで

“He is really keen on playing tennis.”

keenを使った会話例

オフィスで新しいプロジェクトについて

A

Are you keen to join the new marketing project?

B

Yes, I have a keen interest in digital strategies.

A

Great. We face intense competition, so we need a sharp mind like yours.

B

Thanks. I'm really keen on exploring new ideas with the team.

A

Then I will add you to the list. Just remember, the client has a keen eye for detail.

B

Understood. I will make sure everything is perfect.

文化的背景

「熱心な」という意味での keen は、アメリカ英語よりもイギリス英語やオーストラリア英語で非常に好まれて使われます。アメリカでは同じ文脈で eager や enthusiastic が選ばれることが多いですが、どの地域でも意味は確実に通じます。

よくある質問

Q. keen とは?

感覚が鋭いことや、強い熱意を持っていることを表す形容詞です。『I am keen to help you.(喜んでお手伝いします)』のように、意欲を示す時によく使われます。

Q. keen と eager の違いは?

どちらも熱望を表しますが、keen は長期的な強い関心や好意を含むのに対し、eager は今すぐやりたくてウズウズしている一時的な興奮に重点があります。『He is eager to start.(彼はすぐに始めたがっている)』のように使い分けます。

Q. keen は日常会話でどう使いますか?

イギリスやオーストラリアでは、誘いに対する前向きな返事として単独で使われます。『Are you coming? - Yes, I'm keen.(来る? - うん、ぜひ)』のようなカジュアルなやり取りが定番です。

Q. keen はビジネスシーンでも使えますか?

はい、非常によく使われます。『keen competition(激しい競争)』や『keen interest(強い関心)』のように、市場の厳しさやビジネスへの意欲を表現する際に適したフォーマルさを持っています。

Q. 「あまり乗り気ではない」と丁寧に断るには?

keen の否定形を使うと角が立ちません。『I'm not too keen on the idea.(そのアイデアにはあまり乗り気ではありません)』と言うと、直接的な拒絶を避けて柔らかく意見を伝えられます。

CHECK QUIZ

Q: 「彼は頭の回転が速い」を表現するのに最適な形容詞は?

Q: 「彼はジャズに夢中だ」の自然な表現は?

Q: 「keen competition」の意味として最も適切なものは?