congenial
- (形)気が合う、愛想の良い
- (形)快適な、性に合った
発音のコツ
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congenial のアクセントは真ん中の「ge(ジー)」に置かれます。「kən-dʒíː-ni-əl」と発音し、最初の「con」は力を抜いて「カン」と「コン」の中間のように軽く添えます。「ge」は唇を少し前に突き出して「ジー」と長く伸ばし、最後の「nial」は曖昧母音で滑らかに「ニァル」と終わらせるのがコツです。
コアイメージ
趣味や性質がぴったり合って、心地よいことがコアイメージです。人との相性が良い時や、環境が自分の性に合っていて快適だと感じる時に使います。
congenialの意味・例文
形容詞
気が合う、愛想の良い
Pleasant because of a personality, qualities, or interests that are similar to one's own.
I am glad to have found such a congenial friend.
こんなに気の合う友人を見つけられて嬉しいです。
お互いの趣味や価値観が似ていて心地よい関係を表します。
We need a congenial colleague to join our team.
私たちのチームには、気の合う同僚が必要です。
職場で協力しやすく、相性の良い人物を指します。
He is widely known as a congenial host.
彼は愛想の良いホストとして広く知られています。
人当たりが良く、場を和ませる性格を表現します。
Had a great time with some congenial company last night!
昨晩は気の合う仲間と最高の時間を過ごした!
company は不可算名詞で「仲間・同席者」を意味します。
快適な、性に合った
Pleasant or agreeable because suited to one's taste or inclination.
The company provides a highly congenial working environment.
その会社は非常に快適な職場環境を提供しています。
働きやすく、自分のスタイルに合った環境を表します。
The library is a congenial place for deep studying.
図書館は深く勉強するのに適した快適な場所です。
特定の目的にぴったり合って心地よい場所に使います。
I find the warm climate very congenial.
私は温暖な気候がとても性に合っています。
気候や風土が自分の体質や好みに合う時に便利です。
They are trying to create a more congenial atmosphere for negotiations.
彼らは交渉のために、より和やかな雰囲気を作ろうとしています。
対立を避け、建設的な話し合いができる空気感を指します。
語源
congenial は接頭辞 con-(共に)と、gen-(生まれる・種族)、形容詞を作る -ial から成り立っています。「同じ性質を持って生まれた」という成り立ちから、「気が合う」「性に合った」という意味に発展しました。同じ gen-(生まれる)の語根を持つ関連語には、generate(生み出す)があります。
派生語・ファミリー
congenialの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
congenial は趣味や性質が似ていて心地よいことを、friendly は人に対して親切で好意的な態度を、pleasant は不快感がなく純粋に感じが良いことを表します。
よくある間違い
× He has a congenial heart defect. ○ He has a congenital heart defect. → 綴りが似ていますが、congenital は「先天的な」、congenial は「気が合う」を意味します。
× This climate is congenial for me. ○ This climate is congenial to me. → 「〜の性に合っている」と言う場合、前置詞は for ではなく to を使うのが一般的な語法です。
コラム
豆知識
congenial の語源はラテン語の「con-(共に)」と「genialis(誕生・守護神)」に由来します。古代ローマでは、各人が生まれながらに守護神(genius)を持っていると信じられていました。そこから「同じ守護神を共有しているかのように相性が良い」という意味に発展した、ロマンチックな背景を持つ単語です。
リアルな使われ方
ネイティブは、人だけでなく「気候」や「環境」が自分に合っている時にもこの単語を使います。例えば、転職先が自分にぴったりだった時に「I found the environment very congenial.(その環境がとても性に合っていると感じた)」と言うと、洗練された大人の表現になります。
映画・音楽での使われ方
2000 年の大ヒット映画『デンジャラス・ビューティー』の原題は『Miss Congeniality』です。ミスコンテストにおいて、最も性格が良く、他の出場者と「気が合う(フレンドリーな)」参加者に贈られる「ミス・コンジェニアリティ賞」に由来しており、この単語のニュアンスを理解するのにぴったりの作品です。
イディオム・定型句
〜の性に合って、〜に適して
“The work is congenial to me.”
気の合う仲間
“I always enjoy his congenial company.”
気心の知れた人
“She finally found a congenial spirit there.”
congenialを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
How do you like the new project team?
It is great. Everyone is so congenial and easy to work with.
I am glad to hear that. Is the work environment pleasant too?
Yes, the atmosphere is very congenial to my working style.
That is important. A friendly team makes a big difference.
Exactly. I hope we can keep this congeniality until the end.
I am sure you will. Have a good weekend!
Thanks, you too!
文化的背景
日常的な会話では friendly や nice が主流ですが、congenial はやや知的でフォーマルな響きを持ちます。ビジネス文書や文学作品において、単なる好意以上の「本質的な相性の良さ」を強調したい時に好んで使われる表現です。
よくある質問
Q. congenial とは?
趣味や性質がぴったり合って心地よいことです。『He is a congenial colleague.(彼は気の合う同僚だ)』のように、人や環境が自分に合っている時に使います。
Q. congenial と friendly の違いは?
friendly は誰に対しても親切で愛想が良いことを指します。一方の congenial は、お互いの価値観が似ているからこその相性の良さに焦点を当てます。『a congenial friend』は深い共感で結ばれた友人を表します。
Q. congenial はどんな場面で使いますか?
気の合う仲間との時間や、自分の性に合った職場環境などを表現する場面で使います。『a congenial working environment(快適な職場環境)』はビジネスでも好まれる定型表現です。
Q. congenial と間違えやすい単語は?
綴りが非常に似ている congenital(先天的な)に注意が必要です。『a congenital disease(先天性疾患)』のように医療用語として使われ、意味が全く異なるため混同しないようにしましょう。
Q. congenial をカジュアルに言い換えると?
日常会話では easy to get along with や nice などがよく使われます。『He is easy to get along with.(彼は付き合いやすい)』と表現すると、より自然な口語表現になります。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は先天的な心疾患がある」の「先天的」に当たる単語は?
Q: 「この気候は私の性に合っている」の自然な表現は?
Q: 「親切で誰にでも愛想が良い人」を表すのに最も適した単語は?