accountability
- (名)説明責任、責任
発音のコツ
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accountability は後半の「bi(bɪ)」に最も強いアクセントを置きます。最初の「a」は口をリラックスさせた曖昧母音の「ア」で発音し、「coun」は「アウ」としっかり口を動かします。アメリカ英語では、中間の「ta」の T がラ行に近いフラップ T に変化するため、「アカウンタビリティ」より「アカウンナビリディ」のように発音すると自然です。
活用形
- 複数形
- accountabilities
- 個々の責任事項や職務範囲を指す場合に複数形として使われます
コアイメージ
自分の行動や決定について透明性を持ち、結果に対して説明責任を負うことがコアイメージです。ビジネスや政治などで、単なる実務担当ではなく最終的な責任の所在をはっきりさせたい時に使います。
accountabilityの意味・例文
名詞
説明責任、責任
The fact or condition of being accountable; responsibility.
The public is demanding accountability from the government.
国民は政府に説明責任を求めています。
政治や行政の文脈で国民が透明性を求める際によく使われます。
As a manager, you must take accountability for the team's performance.
マネージャーとして、あなたはチームの業績に対して説明責任を負わなければなりません。
ビジネスにおける結果責任を明確にする定番の表現です。
The new law aims to increase corporate accountability.
その新法は企業の社会的責任を高めることを目的としています。
企業が社会に対して負うべき責任や透明性を指します。
Personal accountability is crucial for achieving your goals.
個人の責任感は目標を達成する上で極めて重要です。
自分自身の行動に責任を持つという自己啓発的な文脈で用います。
語源
accountability は「計算する、説明する」を意味する account と、「能力」を表す ability が組み合わさってできました。もともとは金銭の計算を正確に報告する能力を指していましたが、そこから自分の行動を他者に説明し、責任を取る状態へと意味が発展しました。同じ語根を持つ関連語には accountant(会計士)があります。
派生語・ファミリー
accountabilityの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
accountability は結果に対して説明し責任を取ること、responsibility は与えられた任務や義務を遂行すること、liability は法的な支払い義務や賠償責任を指します。
よくある間違い
× We have an accountability to finish the project. ○ We have a responsibility to finish the project. → 任務を遂行する義務には responsibility を使います。accountability は結果に対する説明責任です。
× The manager held him accountability for the error. ○ The manager held him accountable for the error. → hold A accountable (Aに責任を問う) という形容詞を用いた定型表現が一般的です。名詞を置くのは不自然です。
コラム
豆知識
accountability の語源である account は、中世ヨーロッパの会計監査に由来します。当時は文字を読める人が少なかったため、役人が口頭で計算(count)を読み上げ、それを聞いて監査をしていました。この「声に出して説明する」という歴史が、現在の説明責任という概念に繋がっています。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話や自己啓発の分野では、accountability partner という言葉がよく登場します。これはダイエットや勉強などの目標を達成するために、お互いの進捗を報告し合ってサボらないようにする仲間のことで、SNSでも頻繁に見かける実用的な表現です。
映画・音楽での使われ方
政治スキャンダルや社会問題を扱う映画・ドラマでは、群衆やジャーナリストが「We demand accountability!(我々は説明責任を求める!)」と叫ぶシーンがよく描かれます。権力者の不正を追及する際の最も象徴的なセリフの一つとして、多くの作品で耳にします。
イディオム・定型句
目標達成を支援し合う相手
“I need an accountability partner for my diet.”
責任を重んじる文化
“We need to build a culture of accountability.”
自己責任、個人の責任
“He demonstrated strong personal accountability.”
accountabilityを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Who has the accountability for this project's delay?
My team had the responsibility to execute it, but the final accountability is mine.
I appreciate your honesty. How can we fix this issue?
We need more transparency to avoid a lack of accountability in the future.
Agreed. Let's create a culture of accountability moving forward.
Yes, I will make sure everyone is held accountable for their tasks.
文化的背景
欧米のビジネスや政治において、accountability は単なる「責任」を超えた非常に重要な概念です。失敗を隠さず透明性を持って説明し、最終的な結果を受け入れることが真のリーダーシップの証とみなされます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. accountability とは?
自分の行動や決定に対して、他者にしっかりと説明し責任を取ることです。『The leader took accountability for the failure.(リーダーはその失敗の説明責任を負った)』のように使われます。
Q. accountability と responsibility の違いは?
responsibility は「実行する義務」であり、accountability は「結果に対する最終的な説明責任」です。『She has the responsibility, but I have the accountability.』のように使い分けます。
Q. ビジネスで accountability はどのように使われますか?
役職者の責任範囲や、透明性の高い企業風土を語る際に頻出します。『We promote a culture of accountability.(私たちは責任を重んじる文化を推進します)』のように、組織の理念としてよく掲げられます。
Q. accountability を別の言葉で言い換えると?
文脈によっては answerability(釈明する義務)や transparency(透明性)と言い換えられます。『The public demands transparency and accountability.』のようにセットで使われることも多いです。
Q. accountability partner とは何ですか?
目標達成のために進捗を報告し合い、怠けないように監視し合う相手のことです。『Find an accountability partner to stay motivated.(モチベーションを保つために報告相手を見つけなさい)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: 「日々の業務を遂行する義務」を表すのに最も適切な単語は?
Q: 「そのミスの説明責任を負う」の自然な表現は?
Q: 「彼に責任を問う」という定型表現の空欄に入る語は? "hold him ____"