thunderstorm
- (名)雷雨、雷を伴う嵐
発音のコツ
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thunderstorm の出だしの「th」は、舌先を上の歯の裏に軽く当てて息を摩擦させる /θ/ の音です。続く「u」は口をリラックスさせて短く「ア」と発音します。アクセントは最初の thun に置きます。後半の storm の /ɔːr/ は唇を丸めて「オー」と伸ばしながら、舌を後ろに引いて R の音を響かせてください。
活用形
- 複数形
- thunderstorms
コアイメージ
雷鳴と稲妻を伴う激しい嵐がコアイメージです。急な天候の悪化や、それに伴う危険を伝える時に使います。
thunderstormの意味・例文
名詞
雷雨、雷を伴う嵐
A storm with thunder and lightning and typically also heavy rain or hail.
I was woken up by a loud thunderstorm last night.
昨夜、激しい雷雨の音で目が覚めました。
睡眠を妨げられるほど強い雷雨を表す際によく使われます。
The thunderstorm caused severe flooding in the city.
その雷雨は市内に深刻な洪水を引き起こしました。
災害や被害を報じるニュースで頻出する表現です。
Our flight was delayed due to a severe thunderstorm.
激しい雷雨のため、私たちのフライトは遅れました。
交通機関の遅延やスケジュールの変更理由を説明する時にも役立ちます。
Meteorologists are studying the formation of this thunderstorm.
気象学者たちはこの雷雨の形成過程を研究しています。
気象学などの学術的な文脈でも用いられます。
語源
thunderstorm は thunder(雷鳴)と storm(嵐)が組み合わさってできた単語です。雷の音と激しい雨風が同時に発生する自然現象をそのまま表現した成り立ちから、現在の意味として定着しました。同じ storm を含む関連語には、snowstorm(吹雪)や sandstorm(砂嵐)があります。
派生語・ファミリー
thunderstormの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
thunderstorm は雷や稲妻を伴う激しい局地的な嵐を、shower は短時間で降ってすぐにやむ軽いにわか雨を、storm は強風や大雨、雪などを伴う荒れた天候全般を指します。
よくある間違い
× We had terrible thunderstorm yesterday. ○ We had a terrible thunderstorm yesterday. → thunderstorm は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数形には a や the などの冠詞が必要です。
× The thunderstorm hit to the city. ○ The thunderstorm hit the city. → hit は他動詞として直接目的語をとるため、前置詞 to を間に挟むのは誤りです。
コラム
豆知識
thunderstorm は「thunder(雷鳴)」と「storm(嵐)」からなる単語ですが、実際には光である「lightning(稲妻)」も必ず伴います。光は音より速く伝わるため、先に稲妻が見えてから少し遅れて雷鳴が聞こえるという自然界の法則が、そのまま言葉の成り立ちに隠されています。
リアルな使われ方
日常会話では、突然の悪天候に見舞われた時に get caught in a thunderstorm と表現します。単なる雨ではなく、雷を伴う激しい状況に巻き込まれたという不運を強調したい場面で、友人との会話や SNS で非常によく使われる実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
多くの映画や小説で、thunderstorm は不吉な予兆や劇的な展開の背景として使われます。例えば古典的なホラー映画『フランケンシュタイン』では、激しい雷雨のエネルギーを使って怪物に命を吹き込むシーンが非常に有名で、雷雨の持つ圧倒的な力を象徴しています。
イディオム・定型句
激しい雷雨の警報
“A severe thunderstorm warning is in effect.”
雷雨に見舞われる
“We got caught in a sudden thunderstorm.”
雷雨が通り過ぎるのを待つ
“Let's wait out the thunderstorm in this cafe.”
thunderstormを使った会話例
夏の午後、カフェのテラス席で友人と
Look at those dark clouds. A thunderstorm is coming.
We should get inside quickly. I don't want to get caught in it.
Did you hear that? The thunder is getting louder.
Yes, and I just saw lightning. Let's wait out the thunderstorm inside the cafe.
Good idea. I hope it passes soon. I didn't bring an umbrella.
Me neither. A brief shower is fine, but this looks severe.
文化的背景
欧米では雷雨に伴う竜巻(tornado)や巨大な雹(hail)が大きな被害をもたらす地域があり、気象情報での severe thunderstorm warning(雷雨警報)は非常に深刻に受け止められます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. thunderstorm とは?
雷鳴(thunder)と稲妻(lightning)を伴う激しい嵐のことです。『We expect a thunderstorm tonight.(今夜は雷雨の予想です)』のように、天候を伝える場面で使います。
Q. thunderstorm と typhoon の違いは?
thunderstorm は局地的に発生する雷雨を指し、短時間で収まります。一方の typhoon は広範囲に影響を及ぼす大規模な熱帯低気圧で、『The typhoon is approaching.(台風が接近している)』のように使います。
Q. thunderstorm が起きている時の「雷」と「稲妻」は英語でどう言いますか?
音である雷鳴は thunder、光である稲妻は lightning と言います。『Did you see the lightning?(稲妻を見た?)』のように、光と音を区別して表現するのが英語の特徴です。
Q. ニュースでよく聞く thunderstorm の関連表現は?
警報を意味する warning と組み合わせた表現が頻出します。『A severe thunderstorm warning was issued.(激しい雷雨警報が発令された)』は気象情報で非常によく使われる定番フレーズです。
Q. thunderstorm のアクセントはどこですか?
最初の音節である thun の部分に最も強いアクセントを置きます。『A huge thunderstorm!(すごい雷雨!)』と言う時も、出だしの音を強くはっきりと発音するのが自然に聞こえるコツです。
CHECK QUIZ
Q: 短時間で降ってすぐにやむ「にわか雨」を表す単語は?
Q: 「帰宅途中に雷雨に遭った」の自然な表現は?
Q: 「We had a terrible ( ) yesterday.」の空欄に入るのは?