stormy

  • ()嵐の、荒れ模様の
  • ()波乱に満ちた、激しい
UK/ˈstɔr.mi/

発音のコツ

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stormy は最初の「st」を息だけで鋭く出し、母音の「ɔː」は口を縦に大きく開けて「オー」と長く伸ばします。そこから舌を丸めて「r」の音を作り、「m」に繋げます。最後の「y」は口をリラックスさせて短く「ィ」と発音してください。平坦な「ストーミー」にならないよう、母音にアクセントを置くのがコツです。

活用形

比較級
stormier
最上級
stormiest

コアイメージ

強い風と雨を伴って激しく荒れ狂う状態がコアイメージです。天候が悪い時や、感情・人間関係などが波乱に満ちている時に使います。

stormyの意味・例文

形容詞

嵐の、荒れ模様の

bad weather with strong winds and rain

ニュース

The stormy weather caused widespread power outages.

その荒れ模様の天気は広範囲にわたる停電を引き起こしました。

嵐による被害を報じる際によく使われます。

日常会話

We decided to stay indoors on such a stormy night.

こんな嵐の夜には室内に留まることにしました。

悪天候で外出を控える場面で使います。

アカデミック

The ship sank due to the stormy sea conditions.

その船は荒れた海況のせいで沈没しました。

海が荒れ狂う様子を客観的に説明する表現です。

波乱に満ちた、激しい

involving a lot of strong argument and shouting

ビジネス

The committee had a stormy debate over the new budget.

委員会は新予算をめぐって激しい議論を交わしました。

意見が激しく衝突する会議で頻出します。

日常会話

They are known for their stormy relationship.

彼らは波乱に満ちた関係で知られています。

喧嘩の絶えないカップルなどを表す定番フレーズです。

ニュース

The politician faced a stormy press conference.

その政治家は紛糾した記者会見に直面しました。

批判や怒号が飛び交う厳しい状況を描写します。

語源

stormy は名詞の storm(嵐)に、性質や状態を表す接尾辞 -y(〜に満ちた)が結合して生まれました。もともと自然界の激しい天候の乱れを指していましたが、そこから人間の感情や状況が激しく荒れ狂う様子へと意味が発展しました。同じ -y の接尾辞を持つ関連語には、windy(風の強い)があります。

派生語・ファミリー

名詞storm
副詞stormily
名詞storminess

stormyの使い方

よく使う組み合わせ

stormy weather (荒れ模様の天気)a stormy relationship (波乱に満ちた関係)a stormy sea (荒波)a stormy debate (激しい議論)a stormy night (嵐の夜)

使い分け

stormy は天候や感情が激しく荒れ狂うことを、rough は表面がでこぼこで波や天候が荒いことを、turbulent は気流や社会情勢などが乱れて不安定なことを表します。

They argued during the stormy meeting.

意見が激しく衝突する感情的な荒れを表します。

The ship sailed through rough seas.

波の高さや物理的な表面の荒さを表します。

The plane experienced turbulent air.

気流や状況のコントロールできない乱れを表します。

よくある間違い

× We had a stormy rain yesterday. ○ We had a heavy rain yesterday. → 雨の強さを表すときは heavy を使います。stormy は風雨を伴う荒天全体を指すため、rain だけを修飾するのは不自然です。

× He has a stormy personality. ○ He has a volatile personality. → stormy は関係や議論の波乱を表すのに適していますが、個人の性格そのものを表す場合は volatile や temperamental を使います。

コラム

豆知識

stormy の語源である storm は、古高ドイツ語で「騒音」や「戦闘」を意味する言葉に由来すると言われています。自然の気象現象としての嵐だけでなく、人間同士の激しい衝突や騒動を表すのは、この古い語源の名残です。

リアルな使われ方

ビジネスシーンでは、困難な状況や関係性を stormy waters(荒れ狂う水域)と表現することがよくあります。navigate stormy waters(困難な状況を切り抜ける)というフレーズは、危機管理の文脈で頻出する実用的な表現です。

映画・音楽での使われ方

1933 年に発表されたジャズのスタンダード曲『Stormy Weather』は、失恋の悲しみと絶望を嵐の天気に例えた名曲です。この曲のように、stormy は単なる天気ではなく、暗く激しい感情を表現する際によく使われます。

イディオム・定型句

イディオムnavigate stormy waters

困難な状況を切り抜ける

We must navigate stormy waters to succeed.

イディオムa stormy petrel

波乱を呼ぶ人、トラブルメーカー

He is considered a stormy petrel in the office.

定型句a stormy relationship

波乱に満ちた関係

They finally ended their stormy relationship.

stormyを使った会話例

オフィスでプロジェクトの状況について同僚と

A

How was the meeting with the client yesterday?

B

It was a bit stormy at first, but we reached an agreement.

A

I heard they were unhappy with the recent delays.

B

Yes, we had to navigate some turbulent waters to calm them down.

A

Good job handling such a stormy situation.

B

Thanks. Hopefully, it will be smooth sailing from here.

文化的背景

英語圏では、天候を表す単語を感情や人間関係の比喩として使うことがよくあります。stormy は単なる悪天候だけでなく、激しい議論や波乱万丈な人生を表す際にも日常的に使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. stormy とは?

強い風と雨を伴って激しく荒れ狂う状態を表す形容詞です。『The stormy weather delayed our flight.(荒天のためフライトが遅れた)』のように、悪天候や波乱含みの状況を描写します。

Q. stormy と rough の違いは?

stormy は嵐のような風雨や激しい感情の衝突に焦点を当てます。一方の rough は表面の粗さや波の荒さに焦点を当て、『rough seas(荒波)』のように物理的な荒れを表現する際によく使われます。

Q. stormy は天気以外にも使えますか?

はい、人間関係や議論が激しく荒れる場面でも使います。『a stormy debate(激しい議論)』のように、意見が激しく対立したり感情的になったりする状況を表現するのに非常に適しています。

Q. stormy relationship を言い換えると?

よりフォーマルで不安定さを強調する場合は volatile relationship に言い換えられます。『They have a volatile relationship.』とすると、いつ爆発するか分からない危うい関係性が伝わります。

Q. stormy を使った比喩表現はありますか?

困難な状況を切り抜けることを意味する『navigate stormy waters』が有名です。『The CEO navigated stormy waters.』のように、ビジネスの危機を乗り越える文脈でよく登場します。

CHECK QUIZ

Q: 「飛行機が気流の乱れで激しく揺れた」の自然な表現は?

Q: 「彼らは波乱に満ちた関係だ」の自然な表現は?

Q: 「The board meeting was stormy.」の意味は?