tan
- (動)日焼けする、日焼けさせる
- (名)日焼け
- (形)黄褐色の
発音のコツ
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tan の母音 /æ/ は、日本語の「ア」と「エ」の中間の音です。口を横に少し引きながら「ア」と発音します。平坦な「タン」ではなく、「タァン」のように少し長めに響かせるのがコツです。また、語尾の /n/ は舌先を上の前歯の裏にしっかり当てて、鼻から息を抜くように「ン」と発音しましょう。
活用形
- 三単現
- tans
- 進行形(-ing)
- tanning
- 子音を重ねて -ing を付けます
- 過去形
- tanned
- 子音を重ねて -ed を付けます
- 過去分詞
- tanned
- 複数形
- tans
- 比較級
- tanner
- 最上級
- tannest
コアイメージ
肌や物が太陽の光などで茶色っぽく変色することがコアイメージです。主に夏のレジャー後など、健康的に日焼けした肌について話す時に使います。
tanの意味・例文
動詞
日焼けする、日焼けさせる
To become brown from being in the sun, or to make skin brown.
I tanned easily during my vacation in Hawaii.
ハワイでの休暇中にすぐに日焼けしました。
自動詞として、肌が黒くなることを表します。
She is tanning by the pool right now.
彼女は今プールサイドで日焼けしています。
進行形にして、日焼けを楽しんでいる状況を描写します。
Prolonged exposure to UV rays causes the skin to tan.
紫外線を長時間浴びると肌が日焼けします。
科学的・医学的な文脈でも使われる標準的な動詞です。
名詞
日焼け
A brown color of the skin caused by the sun.
You got a nice tan over the weekend!
週末でいい感じに日焼けしましたね!
get a tan で「日焼けする」という定番のフレーズです。
A deep tan is considered attractive by some people.
深い日焼けを魅力的だと考える人もいます。
日焼けの程度を deep(深い)などの形容詞で修飾できます。
I noticed his tan fading as winter approached.
冬が近づくにつれて彼の日焼けが薄くなっていくのに気づきました。
日焼けが落ちることは fade(色あせる)を使って表現します。
形容詞
黄褐色の
Of a yellowish-brown color.
He wore a tan suit to the meeting.
彼は会議に黄褐色のスーツを着ていきました。
ファッションの色としてキャメル色に近い茶色を指します。
I prefer tan leather for my sofa.
ソファには黄褐色のレザーが好きです。
インテリアや素材の色合いを表現する際にも便利です。
Check out my new tan bag!
私の新しいキャメル色のバッグを見て!
明るい茶色全般を指す便利な色表現です。
語源
tan の語源は、ケルト語で「オークの木」を意味する言葉にさかのぼります。昔はオークの樹皮を使って動物の革をなめし、茶色く加工していました。この「革を茶色くする」という作業から、現在のように「肌が日焼けして茶色くなる」という意味へと発展しました。お茶やワインに含まれる渋み成分の tannin(タンニン)も同じ語根を持つ関連語です。
派生語・ファミリー
tanの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
tan は健康的に肌が小麦色になること、sunburn は日焼けで赤くヒリヒリ炎症を起こすこと、bronze は日焼けや金属のような輝く美しい赤銅色を表します。
“I got a bad sunburn at the beach.”
→ 赤く腫れて痛みがある火傷のような日焼けのニュアンスです。
“She has a beautiful bronze complexion.”
→ 輝くように美しく日焼けした肌を強調します。
よくある間違い
× I got a sunburn, so I look healthy. ○ I got a tan, so I look healthy. → 健康的な小麦色の肌になった場合は tan を使います。sunburn は赤く炎症を起こした痛い日焼けです。
× I want to tan my skin by the fire. ○ I want to warm my skin by the fire. → tan は主に太陽光や紫外線で肌が茶色くなることを指します。火で温まる場合は使いません。
コラム
豆知識
語源の欄でも触れた通り、tan はもともとオークの樹皮を使って動物の皮をなめす(tanning)ことを意味していました。この作業を行う職人を tanner と呼び、英語圏の名字である Tanner(タナーさん)は、先祖が革なめし職人だったことに由来しています。
リアルな使われ方
ネイティブは日焼けサロンのベッドを tanning bed と呼びます。また、太陽を浴びずにスプレーやローションで肌を茶色く見せる artificial tan(人工的な日焼け)も一般的で、日常会話では fake tan と短縮してよく使われます。
映画・音楽での使われ方
2000年代のアメリカのリアリティ番組『Jersey Shore』では、出演者たちが「GTL(Gym, Tan, Laundry)」を日課として掲げて流行しました。ここでの Tan は日焼けサロンに通うことを指しており、日焼けした肌が彼らのトレードマークでした。
イディオム・定型句
ひどく罰する、お尻を叩く
“If you do that again, I'll tan your hide.”
日焼けする
“I'm going to the beach to catch a tan.”
人工的な日焼け
“She applied fake tan before the party.”
tanを使った会話例
夏休みの後、オフィスで同僚と
You got a great tan! Did you go somewhere?
Yes, I went to Okinawa for a few days to catch a tan.
I'm jealous. I usually get a sunburn instead of a tan.
You just need to use sunscreen. By the way, nice tan suit!
Thanks! I bought it for the new season.
It looks great on you.
文化的背景
欧米では、適度な日焼け(tan)は「バカンスに行ける余裕がある」「健康的でアクティブ」というステータスシンボルとして肯定的に捉えられる傾向があります。近年は紫外線対策も進んでいますが、日焼け肌への憧れは根強く残っています。
よくある質問
Q. tan とは?
肌や物が太陽の光を浴びて茶色くなること、または黄褐色を表します。『I got a nice tan.(いい日焼けをした)』のように、健康的な小麦色の肌を指してよく使われます。
Q. tan と sunburn の違いは?
tan は肌が茶色くなる健康的な日焼けを指します。一方の sunburn は紫外線で肌が赤く火傷のように炎症を起こした状態です。『I have a terrible sunburn.(ひどい日焼けで痛い)』のように使い分けます。
Q. tan は色としても使えますか?
はい、明るい茶色や黄褐色を指す色として日常的に使われます。『He wore a tan jacket.(彼はキャメル色のジャケットを着ていた)』のように、ファッションやインテリアの話題で頻出します。
Q. tan の過去形や進行形はどうなりますか?
子音を重ねて tanned や tanning となります。『She is tanning on the beach.(彼女はビーチで日焼けしている)』のように、-ing 形にして現在進行形で使うことがとても多いです。
Q. 日焼けサロンで焼くことも tan ですか?
はい、太陽光だけでなく日焼けマシン(tanning bed)を使って肌を茶色くする場合も tan を使います。『I go to a tanning salon.(日焼けサロンに通っている)』のように表現できます。
CHECK QUIZ
Q: 「海で肌が真っ赤に腫れて痛い」という状況に合う単語は?
Q: 「彼女は今プールサイドで日焼けしている」の正しい英語は?
Q: 「He bought a tan sofa.」の tan の意味は?