brown
- (形)茶色い、褐色の
- (名)茶色
- (動)茶色くする、炒める
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
brown の発音は /braʊn/ です。最初の /br/ は唇を軽く丸め、舌をどこにも触れさせずに「ブ」と「ル」を同時に出すイメージで発音します。続く母音 /aʊ/ は「アウ」としっかり口を動かす二重母音で、最後は舌先を上の歯茎の裏につけて鼻から「ン」と息を抜く /n/ で終わります。カタカナの「ブラウン」のように平坦にならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- browns
- 進行形(-ing)
- browning
- 過去形
- browned
- 過去分詞
- browned
- 複数形
- browns
- 比較級
- browner
- 最上級
- brownest
コアイメージ
木や土のような自然界にある「茶色」、または熱を加えて「こんがりと茶色くする」ことがコアイメージです。物の色を説明したり、料理で食材に焼き色をつける時に使います。
brownの意味・例文
形容詞
茶色い、褐色の
of a color produced by mixing red, yellow, and blue.
She has beautiful brown eyes.
彼女は美しい茶色い目をしています。
人の身体的特徴を表す際によく使われます。
I bought a pair of brown shoes.
私は茶色い靴を一足買いました。
衣服や小物の色を説明する基本的な表現です。
Love this aesthetic brown sweater!
このおしゃれな茶色いセーター、大好き!
ファッションの文脈でも頻繁に登場します。
名詞
茶色
a color like that of wood or earth.
Brown is my favorite color for autumn.
秋には茶色が私のお気に入りの色です。
季節感を表す色として日常的に使われます。
The leaves fade from green to brown.
葉は緑から茶色へと色あせます。
自然界の変化を説明する際にも適しています。
We decided to use dark brown for the logo.
ロゴには濃い茶色を使うことに決めました。
デザインや製品のカラー指定で使われます。
動詞
茶色くする、炒める
to make or become brown, especially by cooking.
Brown the meat in a large pan.
大きめのフライパンで肉に焼き色をつけてください。
料理のレシピで非常によく見る指示です。
The bread is beginning to brown nicely.
パンがこんがりといい色に焼け始めています。
食材に火が通って色づく様子を表します。
The sliced apples will brown if left out.
スライスしたリンゴは放置すると変色します。
酸化などによる化学的な変色にも使われます。
語源
brown は古英語の brūn(暗い色、輝く)に由来します。もともとは特定の茶色というより、暗く光沢のある色全般を指していましたが、時代とともに土や木のような現在の「茶色」へ意味が定着しました。実は動物の bear(クマ)や beaver(ビーバー)も、その毛色から同じ語根を持っています。
派生語・ファミリー
brownの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
brown は木や土のような一般的な茶色全般を指し、tan は革製品や日焼けした肌のような明るい黄褐色を、beige は白に近いごく薄い灰色がかった黄色や柔らかい薄茶色を表します。
よくある間違い
× She has a brown hair. ○ She has brown hair. → hair は全体を指す場合は不可算名詞なので、冠詞の a は付けません。
× I drink brown tea every day. ○ I drink black tea every day. → 日本語の「紅茶」は、英語では茶葉の色から black tea と表現します。
コラム
豆知識
brown-nose というスラングは「上司にごまをする」という意味です。相手のお尻に顔をこすりつけて鼻が茶色くなる、という少し下品な由来から生まれました。職場などで「He is always brown-nosing the boss.」のように使われます。
リアルな使われ方
料理のレシピ動画や英語の料理本では、brown が動詞として頻繁に登場します。「Brown the ground beef(ひき肉に火を通す・焼き色をつける)」のように、肉や野菜を炒める基本ステップとして欠かせない表現です。
映画・音楽での使われ方
1967年にリリースされたヴァン・モリソンの名曲『Brown Eyed Girl』は、世界中で愛されるクラシックロックの定番です。茶色い瞳の少女との青春の思い出を歌ったこの曲は、今でも多くの映画やラジオで耳にすることができます。
イディオム・定型句
上司などにごまをする、へつらう
“He tends to brown-nose the boss.”
物思いに沈んで、考え込んで
“She was sitting there in a brown study.”
弁当を持参する
“I usually brown-bag my lunch to save money.”
brownを使った会話例
土曜日の午後、キッチンで友人と料理をしながら
Can you pass me the brown sugar?
Here you go. Are we making cookies today?
Yes. Now, I need to brown the butter slightly for extra flavor.
That sounds delicious. Should I chop the dark brown chocolate?
Please do. By the way, your new apron looks great. Is it beige?
Actually, it's a light tan. I love wearing earthy colors.
文化的背景
欧米では、目の色や髪の色を表す際、brown は非常に一般的な表現です。日本人が自分の目を「黒」と表現することが多いのに対し、英語圏では日本人の目は「dark brown(こげ茶色)」と表現されるのが一般的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. brown とは?
木や土のような「茶色」を表す最も基本的な単語です。『I have brown eyes.(私は茶色い目をしています)』のように日常的に使われます。また、料理で「こんがり焼く」という動詞としても活躍します。
Q. 料理での brown はどのように使いますか?
肉や玉ねぎなどを炒めて「焼き色をつける」という意味で使われます。『Brown the onions in butter.(バターで玉ねぎをきつね色に炒める)』のように、レシピの指示で頻繁に登場する便利な動詞です。
Q. brown bread と white bread の違いは何ですか?
brown bread は全粒粉やライ麦などを使った茶色いパンで、white bread は精白された小麦粉の白いパンです。『I prefer brown bread.(全粒粉パンが好きです)』のように健康志向の文脈でよく使われます。
Q. brown sugar とは何ですか?
糖蜜が含まれた未精製の砂糖や、精製後に糖蜜を加えた砂糖のことで、日本語の「黒砂糖」や「三温糖」に近いです。『Add a cup of brown sugar.(ブラウンシュガーを1カップ加える)』のように使います。
Q. 「茶髪」は英語でどう言いますか?
日本語の「茶髪」はそのまま brown hair と表現します。『She dyed her hair brown.(彼女は髪を茶色に染めた)』のように言います。なお、金髪に近い明るい色は blonde と呼ばれます。
CHECK QUIZ
Q: 「日焼けしたような明るい黄褐色」の靴を表すのに適した単語は?
Q: レシピの「Brown the meat on all sides.」における brown の役割は?
Q: 英語で「紅茶」を自然に表現するとどれ?