subsidy
- (名)補助金、助成金、報奨金
発音のコツ
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subsidy は最初の母音「ʌ」にアクセントを置きます。口をあまり開けず、短く「ア」と発音します。続く「b」は唇を閉じて弾き、「sə」は力を抜いた曖昧な音にします。最後の「dy」は日本語の「ディ」に近いですが、短く弱めに発音します。「サブシディ」と平坦にならないよう、最初のアに強勢を置いてください。
活用形
- 複数形
- subsidies
コアイメージ
政府や公的機関が特定の産業や個人を財政的に支援することがコアイメージです。事業の保護や物価の安定などを目的として、資金援助を行う時に使います。
subsidyの意味・例文
名詞
補助金、助成金、報奨金
Money given by a government or an organization to reduce the cost of producing goods or providing a service.
The government provides an agricultural subsidy to local farmers.
政府は地元の農家に農業補助金を提供しています。
農業や特定産業の保護を目的とするニュースで頻出します。
The company received a massive subsidy for renewable energy research.
その企業は再生可能エネルギー研究のために多額の助成金を受け取りました。
企業が国から受け取る資金援助を表す際によく使われます。
The article discusses the economic impact of the housing subsidy.
その論文は住宅補助金の経済的影響について論じています。
経済学や社会政策の文脈で議論の対象となる名詞です。
We must apply for the state subsidy by the end of this month.
今月末までに州の補助金に申請しなければなりません。
apply for a subsidy(補助金を申請する)は実用的な表現です。
語源
subsidyは、ラテン語の接頭辞sub-(後ろに、下に)とsedere(座る)から成り立っています。もともとは「後ろに座って控えている予備軍」を意味し、そこから転じて「援助」や「補助金」という意味に発展しました。同じsedere(座る)の語根を持つ関連語には、president(前に座って指揮する人)があります。
派生語・ファミリー
subsidyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
subsidyは産業や物価を支えるための政府の補助金、grantは特定の研究や事業に対して与えられる返済不要の交付金、allowanceは個人に定期的に支給される手当を指します。
よくある間違い
× The company paid a subsidy to its employees. ○ The company paid an allowance to its employees. → subsidy は政府や公的機関が産業・事業に出す補助金です。企業が従業員に出す手当は allowance を使います。
× I applied for a subsidy to study abroad. ○ I applied for a scholarship to study abroad. → 留学や学業のための資金援助は scholarship または grant を使います。subsidy は学費援助には不自然です。
コラム
豆知識
subsidy の語源であるラテン語の subsidium は、ローマ軍において「主力部隊の後方に控える予備の軍隊」を指す言葉でした。いざという時に前線を支援する予備兵のイメージが、現代では「財政的な支援」へと姿を変えて生き続けています。
リアルな使われ方
ニュース報道では、特定産業への補助金を批判的に扱う際に hidden subsidy(隠れ補助金)というフレーズが使われます。直接的な現金支給ではなく、税制優遇や規制緩和を通じた実質的な支援を指し、政治経済の議論で頻出する表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『The Big Short(邦題:マネー・ショート)』などの金融や経済をテーマにした作品では、政府の政策や subsidy が市場に与える影響がセリフの端々に登場します。経済の仕組みを学ぶ上で欠かせないキーワードです。
イディオム・定型句
内部相互補助、交差補助
“They use a cross-subsidy to keep basic services affordable.”
農業補助金
“He criticized the new farm subsidy policy.”
隠れ補助金
“Tax exemptions act as a hidden subsidy for the industry.”
subsidyを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you hear that the government is cutting the renewable energy subsidy?
Yes, it is going to be a huge blow to our new project.
I agree. We heavily rely on those subsidies to keep our prices competitive.
Exactly. Without them, we might have to apply for a private grant instead.
That could take months. Should we also consider a cross-subsidy from the software division?
It is a possible backup plan. Let's discuss it at the meeting this afternoon.
文化的背景
アメリカやヨーロッパでは、農業や環境保護を目的とした subsidy が頻繁に政治的議論の的となります。市場競争を歪めるという批判がある一方で、国内産業の保護には不可欠とされ、ニュースで連日取り上げられる重要なテーマです。
よくある質問
Q. subsidy とは?
政府や公的機関が特定の産業や個人を支援するために支給する補助金のことです。『The government increased the housing subsidy.(政府は住宅補助金を増額した)』のように、ニュースや経済の話題で頻出します。
Q. subsidy と grant の違いは?
subsidy は物価の安定や産業の保護を目的とした補助金です。一方の grant は、特定の研究や活動に対して審査を経て支給される交付金であり、『apply for a research grant(研究助成金を申請する)』のように使います。
Q. subsidy はどのような場面で使われますか?
農業やエネルギー産業の保護、住宅支援など、国や自治体が経済介入を行う場面で使われます。『They rely on a government subsidy.(彼らは政府の補助金に頼っている)』のように、政策を論じる際に不可欠な単語です。
Q. subsidy の動詞形は何ですか?
動詞形は subsidize(補助金を出して支援する)です。『The state subsidizes public transportation.(州は公共交通機関に補助金を出している)』のように、他動詞として直接目的語を取ります。
Q. subsidy に関連するビジネス用語はありますか?
『cross-subsidy(内部相互補助)』という表現があります。『We use a cross-subsidy to maintain low prices.(価格を低く保つために内部相互補助を利用している)』のように、黒字部門で赤字部門を補う経営戦略を指します。
CHECK QUIZ
Q: 大学院生が自身の「研究プロジェクトのための助成金」を申請する際に最適な単語は?
Q: 「政府の補助金に依存している」の自然な英語表現は?
Q: 「市は公共交通機関に( )を出している」の空欄に入る適切な動詞は? The city ( ) public transportation.