statistician
- (名)統計学者、統計家
発音のコツ
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statistician は /stæ̀tɪstíʃən/ と発音し、最も強いアクセントは後半の「ti(ティ)」に置かれます。最初の「sta」は「スタ」と短く切り、続く「tis」も力を抜きます。「ti」で音程を高くし、最後の「cian(シャン)」は口を丸めて息を摩擦させながら「シュ」と「シ」の中間の音を出します。全体のリズムのメリハリを意識してください。
活用形
- 複数形
- statisticians
コアイメージ
統計学の専門知識を用いて、膨大なデータから意味のあるパターンや結論を導き出す専門家であることがコアイメージです。ビジネス戦略の策定や科学研究において、客観的なデータ分析が必要な時に使います。
statisticianの意味・例文
名詞
統計学者、統計家
An expert in the preparation and analysis of statistics.
We should hire a statistician to analyze the market trends.
市場動向を分析するために統計家を雇うべきです。
データ重視の現代ビジネスで頻出の表現です。
The statistician verified the results of the medical trial.
統計学者がその医学試験の結果を検証しました。
科学的な研究や実験の信頼性を担保する役割を持ちます。
A government statistician reported a drop in the unemployment rate.
政府の統計官が失業率の低下を報告しました。
公的機関で働く統計の専門家を指すこともあります。
語源
statistician は、state(国家)を語源とする statistics(統計学)に、専門家や従事者を表す接尾辞 -ian が結びついて生まれました。もともと「国家の状況を示すデータ」を扱う人を指していたことから、現在の「統計学者」や「統計家」という意味に発展しました。同じ接尾辞を持つ関連語には、musician(音楽家)があります。
派生語・ファミリー
statisticianの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
statistician は統計学の理論を用いてデータを分析し、analyst は業界や市場の動向を実務的に解析し、actuary は保険や年金などの金融リスクを確率的に評価します。
よくある間違い
× He works as a statistics. ○ He works as a statistician. → 職業として人を指すため、学問名ではなく statistician を使います。
× She studies statistician. ○ She studies statistics. → 学問を学ぶ文脈では、人ではなく statistics を使います。
コラム
豆知識
statistician の語源である statistics(統計学)は、もともと「国家(state)の状態を示すデータ」を意味していました。18世紀のヨーロッパにおいて、人口や税収など、国を統治するために必要な数値を集めて分析する役人を指す言葉として生まれたという歴史があります。
リアルな使われ方
ネイティブの日常ビジネス会話では、複雑なデータ分析が必要になった時に「We need a statistician for this(これには統計家が必要だ)」と冗談めかして言うことがあります。自分たちでは処理しきれないほど数字が複雑であることを強調する、生きた表現の一つです。
映画・音楽での使われ方
映画『マネーボール(Moneyball)』では、資金力のない野球チームが統計学を用いて強豪チームに対抗する姿が描かれています。作中で大きな役割を果たすのが、選手のデータを客観的に分析する statistician 的なアプローチであり、スポーツ界における統計分析の重要性を広く世に知らしめました。
イディオム・定型句
膨大なデータを計算したり処理したりする
“The statistician will crunch the numbers.”
人数や数が多いほど安全であるということ
“A statistician knows there is safety in numbers.”
確率を計算して勝算に賭け行動すること
“A good statistician knows how to play the odds.”
statisticianを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
We gathered a massive amount of data from the recent survey.
That is great, but who is going to make sense of it all?
We decided to hire a statistician to help us out.
Good idea. A professional can crunch the numbers much faster.
Exactly. The statistician will also ensure our conclusions are scientifically valid.
I am looking forward to seeing the final report next week.
文化的背景
現代の英米では、ビッグデータやAIの普及に伴い、statistician(統計家)の需要と社会的地位が非常に高まっています。英米間で使い方に大きな差はなく、学術界だけでなくビジネスやスポーツ分析の分野でも広く尊敬を集める職業として認知されます。
よくある質問
Q. statistician とは?
統計学の専門知識を用いてデータを分析・解釈する「統計学者」や「統計家」のことです。『We consulted a statistician.(私たちは統計家に相談した)』のように、専門的な助言を求める場面で使います。
Q. statistician と data scientist の違いは?
どちらもデータを扱いますが、statistician は数学的な理論や確率論に重点を置きます。一方の data scientist はプログラミングや機械学習を駆使する傾向があります。『He is a brilliant statistician.』のように数理分析の専門家を指します。
Q. statistician の発音のコツは?
アクセントは後半の「ti」に置かれます。「スタティスティシャン」と平坦に読まず、「tí」を強く高く発音するのがポイントです。『She is a senior statistician.』と声に出して、リズムを掴みましょう。
Q. ビジネスシーンで statistician はどう使われますか?
複雑なデータから客観的な結論を導く専門家を指す言葉として、マーケティングや品質管理の文脈で登場します。『Our chief statistician approved the report.(首席統計官が報告書を承認した)』のように役職名としても使われます。
Q. 統計に関連する日常表現はありますか?
データや数字を計算・処理することを「crunch the numbers」と言います。『Let the statistician crunch the numbers.(統計家に計算させよう)』のように、面倒な計算作業を専門家に任せる際によく使われる表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「彼女は大学で統計学を専攻している」の自然な英語は?
Q: 「保険のリスクを計算する専門家」を指す最も適切な語は?
Q: 「government statistician」が意味する職業は?