sprout

  • ()発芽する、芽を出す
  • ()急に現れる、生じる
  • ()(毛や角などを)生やす
  • ()新芽、もやし
UK/sprɑʊt/

発音のコツ

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sproutの発音記号は /spraʊt/ です。アウの部分は「ア」をはっきり発音してから口を丸めて「ウ」へと滑らかに変化させる二重母音です。最初の「spr」は母音を入れずに子音だけで「ス・プ・ル」と連続させ、舌を丸めて「r」の音を作ります。カタカナの「スプラウト」のように「プ」や「ラ」に母音を混ぜないよう注意しましょう。

活用形

三単現
sprouts
進行形(-ing)
sprouting
過去形
sprouted
過去分詞
sprouted
複数形
sprouts

コアイメージ

種から新しい芽が顔を出し、急速に成長し始めることがコアイメージです。植物の発芽だけでなく、新しいアイデアやビジネスなどが次々と生まれ育つ様子を表す時に使います。

sproutの意味・例文

動詞

自動詞

発芽する、芽を出す

To begin to grow or produce leaves, shoots, or buds.

日常会話

The seeds we planted last week have finally sprouted.

先週植えた種がついに発芽しました。

植物が土から芽を出す最も基本的な用法です。

アカデミック

These plants sprout early in the spring.

これらの植物は春の初めに芽を出します。

特定の季節や条件下での生態を説明する時に使います。

ニュース

Weeds sprouted between the cracks in the pavement.

舗装のひび割れの間から雑草が生えてきました。

予期せぬ場所から植物が生えてくる様子も表現できます。

自動詞

急に現れる、生じる

To appear or begin to exist suddenly and in large numbers.

ビジネス

New tech startups are sprouting up across the city.

新しいハイテク系スタートアップが街中で次々と現れています。

sprout upの形で、新しいビジネスや建物が急増する様子を表します。

ニュース

Protest camps sprouted overnight in the capital.

首都では一晩のうちに抗議キャンプが次々と現れました。

短期間で物事が急激に発生したことを強調します。

SNS・カジュアル

Great ideas sprouted during our brainstorming session.

ブレインストーミング中に素晴らしいアイデアが次々と生まれました。

アイデアや考えが新しく浮かび上がる際にも使われます。

他動詞

(毛や角などを)生やす

To start to grow hair, horns, or other features on the body.

日常会話

My younger brother sprouted a beard during the winter.

私の弟は冬の間にヒゲを生やしました。

体毛などが新しく生えてくる様子を少しユーモラスに表します。

アカデミック

The deer sprouts new antlers every spring.

その鹿は毎春新しい角を生やします。

動物の身体的な特徴が新しく形成されることを説明します。

フォーマル

The child sprouted a new tooth yesterday.

昨日、その子供に新しい歯が生えました。

歯が生え始めるような成長の初期段階にも使えます。

名詞

可算

新芽、もやし

A new growth on a plant, or a young plant developing from a seed.

日常会話

I added some bean sprouts to the noodle soup.

ヌードルスープにもやしを加えました。

bean sproutsで「もやし」という意味になり、料理で頻出します。

アカデミック

The young sprouts need plenty of sunlight to grow.

若い新芽が成長するにはたっぷりの日光が必要です。

植物の初期段階の芽を名詞として指します。

ビジネス

We sell organic sprouts at the local farmers market.

私たちは地元のファーマーズマーケットでオーガニックの新芽野菜を販売しています。

健康食品としてのスプラウト(新芽野菜)を表します。

語源

sproutは、古英語のsprūtan(発芽する)やゲルマン祖語のspreut-(突き出る、吹き出す)に由来します。植物が土を突き破って勢いよく芽を出す様子から現在の意味になり、比喩的に「何かが急に現れる」様子も表すようになりました。同じ語根を持つ単語にはspring(春、跳ねる)があり、何かが勢いよく飛び出すイメージを共有しています。

派生語・ファミリー

形容詞sprouted
名詞sprouting

sproutの使い方

よく使う組み合わせ

sprout up (急に現れる)begin to sprout (発芽し始める)bean sprouts (もやし)Brussels sprouts (芽キャベツ)sprout wings (羽が生える)

使い分け

sproutは種から芽が出る初期段階や何かが急に現れる様子を、germinateは生物学的な発芽のプロセスを、shootは茎や枝が急速に伸びる様子を表します。

The planted seeds began to sprout.

種から芽が出る物理的な現象や、新しく何かが現れることに焦点を当てます。

Moisture is needed for seeds to germinate.

科学的・生物学的な発芽のプロセスを客観的に表します。

New leaves shoot from the bare branches.

茎や枝が勢いよく伸びていく成長の速さを強調します。

よくある間違い

× The tree sprouted an apple. ○ The tree produced an apple. → sproutは「芽や葉が生える」という初期の成長を指します。果実や花が実る場合には、produceやbearを使うのが自然です。

× New buildings germinated in the city. ○ New buildings sprouted in the city. → 建物やお店が急に増えたり現れたりする比喩的表現にはsproutを使います。germinateは生物学的な文脈に限られるため不自然です。

コラム

豆知識

sproutの関連語にspring(春)があるように、どちらも「何かが勢いよく飛び出す」という古い語根を共有しています。春になると植物が一斉に芽吹く(sprout)のは、言葉の成り立ちからも非常に自然な繋がりだと言えます。

リアルな使われ方

ネイティブは、新しいお店や建物、トレンドが次々と現れる様子を「sprout up」と表現します。特に「sprout up like mushrooms(キノコのように次々と現れる)」というフレーズは、雨上がりに急成長するキノコに例えた面白い定型表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『ハリー・ポッター』シリーズには、薬草学を教える「スプラウト先生(Professor Sprout)」が登場します。植物の「新芽」や「発芽する」という意味を持つこの単語が、彼女のキャラクターと担当科目にぴったり合っていることが分かります。

イディオム・定型句

定型句sprout up

急に現れる、次々と生じる

New apartment buildings sprout up everywhere.

イディオムsprout like mushrooms

キノコのように次々と現れる

Coffee shops sprout like mushrooms here.

定型句sprout wings

急に良い子になる、天使のようになる

He didn't exactly sprout wings overnight.

sproutを使った会話例

春の庭で、新しい植物を見ながら

A

Look! The seeds we planted last week have finally sprouted.

B

That was fast! I didn't expect them to grow so quickly.

A

Spring is amazing. Even the weeds are sprouting up everywhere.

B

We should pull them out before they take over the garden.

A

True. By the way, did you notice that new coffee shops are sprouting up in our neighborhood too?

B

Yes, it feels like they are springing up out of nowhere!

A

I hope our little plants won't wilt in the summer heat.

B

We just need to water them properly.

文化的背景

欧米では「Brussels sprouts(芽キャベツ)」がクリスマスの伝統的な付け合わせとして有名ですが、子供が嫌いな野菜の代名詞としてもよく冗談の種にされます。英米間で発音や意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. sprout とは?

種から新しい芽が出ることや、何かが急激に現れて成長することを表す動詞・名詞です。『New cafes are sprouting up.(新しいカフェが次々とできている)』のように、ビジネスや街の変化にも使います。

Q. sproutとgrowの違いは?

growは成長する過程全般を広く指します。一方のsproutは、種から最初の芽が出る瞬間や、何かが新しく生え始める初期段階に焦点を当てます。『The plants began to sprout.(植物が芽を出し始めた)』のように使います。

Q. sproutは植物以外にも使えますか?

はい、建物やお店、アイデアなどが急にたくさん現れる様子を表す時によく使われます。『High-rise buildings sprouted everywhere.(高層ビルが至る所に現れた)』のように、都市の急速な発展を描写するのに便利です。

Q. スーパーで見かける bean sprouts とは何ですか?

bean(豆)の sprouts(新芽)ということで、「もやし」を意味します。『I added some bean sprouts to the soup.(スープにもやしを加えた)』のように、料理のレシピや日常会話で頻出する名詞の用法です。

Q. 人間に対してsproutを使うことはありますか?

はい、毛やヒゲなどが新しく生えてくる様子を表す時に使います。『He sprouted a beard during the winter.(彼は冬の間にヒゲを生やした)』のように、身体的な変化を少しユーモラスに表現できます。

CHECK QUIZ

Q: 「生物学的な発芽のプロセス」を客観的に述べるのに最適な動詞は?

Q: 「New cafes are sprouting up.」における sprouting の意味は?

Q: スーパーで売られている「bean sprouts」とは何のこと?