similarity
- (名)類似性、似ていること
- (名)類似点、共通点
発音のコツ
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similarity は第3音節の「æ(ラ)」に最も強いアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音をはっきりと出してください。前半の「sìm」にも第2アクセントがあり少し強く読みますが、間の「ə」と後半の「rəti」は力を抜いて曖昧に短く発音するのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 複数形
- similarities
コアイメージ
2つの物事や人が、完全に同じではないが非常に似ている状態や性質であることがコアイメージです。外見や特徴、考え方などの共通点を客観的に比較して表現したい時に使います。
similarityの意味・例文
名詞
類似性、似ていること
The state or fact of being similar.
There is a clear similarity between the two cars.
2つの車の間に明らかな類似性があります。
2つのものを比較する時の基本的な使い方です。
We found a strong similarity in their marketing strategies.
彼らのマーケティング戦略に強い類似性を見出しました。
戦略や手法の共通点を指摘する際に適しています。
The study highlights the similarity of the two languages.
その研究は2つの言語の類似性を強調しています。
学術的な比較研究の文脈で頻出します。
類似点、共通点
A feature or aspect that things or people share.
The reporter pointed out several similarities in the incidents.
記者はその事件におけるいくつかの類似点を指摘しました。
具体的な共通点を数える時は複数形になります。
The committee observed many similarities between the proposals.
委員会は提案書の間に多くの類似点を認めました。
複数の案や計画の共通要素を客観的に述べる表現です。
I can see some similarities in their personalities.
彼らの性格にいくつかの似ているところが見えます。
人の性格や特徴の共通部分を話す際によく使います。
語源
similarity は、ラテン語の similis(似ている)と、状態や性質を表す接尾辞 -ity から成り立っています。異なる2つのものが同じような特徴を持っている状態を表す成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ similis の語根を持つ関連語には、similar(似ている)や assimilate(同化する)があります。
派生語・ファミリー
similarityの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
similarity は特徴や性質の客観的な類似を、resemblance は主に外見が似ていることを、likeness は肖像画や写真のようにそっくりであることを表します。
よくある間違い
× A similarity with the two cases. ○ A similarity between the two cases. → 2つの対象間の類似性を表す時は between を使います。
× His idea bears a similarity of mine. ○ His idea bears a similarity to mine. → 「〜との類似性」と言う時は、方向を示す前置詞 to を使います。
コラム
豆知識
similarity の語源であるラテン語の similis は、英語の same(同じ)と同じインド・ヨーロッパ祖語に遡ります。「完全に同じ」から「似ている状態」へと意味が分かれましたが、根本的な「同じようなもの」という感覚は共通して現代の英語に受け継がれています。
リアルな使われ方
ニュースや日常会話では、驚くほど似ていることを強調する際に bear a striking similarity to という定型表現が好まれます。単に似ているだけでなく、偶然とは思えないほどの強い共通点があることを効果的に伝えられるフレーズです。
映画・音楽での使われ方
SF映画『マトリックス(The Matrix)』などのサイバーパンク作品では、現実世界と仮想空間の similarity(類似性)が重要なテーマとして描かれます。現実と見分けがつかないほど似ている世界という設定に、この単語の概念が深く関わっています。
イディオム・定型句
〜と驚くほど似ている
“The new model bears a striking similarity to the old one.”
共通点を持つ
“The two cultures share many similarities.”
類似点と相違点
“We discussed the similarities and differences between them.”
similarityを使った会話例
新製品の企画会議で
Have you noticed the similarity between these two product designs?
Yes, they bear a striking resemblance to each other.
I wonder if they share other similarities in their features.
Actually, there are many differences when you look closely.
True. The similarity is mostly just in the visual design.
We should analyze the similarities and differences before the meeting.
文化的背景
欧米の学術論文やビジネスレポートでは、物事を評価する際に similarities and differences(類似点と相違点)を客観的に比較することが強く求められます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. similarity とは?
2つの物事が完全に同じではないものの、共通の特徴を持っている状態や性質のことです。『I can see a similarity between them.(彼らの間には類似性が見られる)』のように使います。
Q. 「〜と似ている」と言う時の前置詞は?
比較対象を指す場合は to を使い、2つのものの間を指す場合は between を使います。『Its similarity to the original is amazing.(オリジナルとの類似性は驚くべきものだ)』のように使い分けます。
Q. similarity は数えられる名詞ですか?
抽象的な「類似性」を表す時は不可算名詞ですが、具体的な「類似点」を指す時は可算名詞になります。『There are many similarities.(多くの類似点がある)』と複数形でよく使われます。
Q. similarity と difference はどう一緒に使いますか?
物事を比較・分析する際の定番フレーズとしてセットでよく使われます。『Focus on the similarities and differences.(類似点と相違点に注目しなさい)』はビジネスや学術で頻出します。
Q. similarity を動詞で言い換えると?
形容詞の similar を使って be similar to と表現するのが最も一般的で自然です。『His car is similar to mine.(彼の車は私のと似ている)』のように、日常会話でよく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「2つの事件の類似性」の自然な表現は?
Q: 「彼は祖父と(外見が)よく似ている」に最適な名詞は?
Q: 「彼らには多くの共通点がある」の自然な表現は?