reptile

  • ()爬虫類
  • ()卑劣な人、嫌な奴
UK/ˈrɛpˌtaɪl/

発音のコツ

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reptile は最初の母音にアクセントを置きます。口を少し横に引いて「レ」と発音し、続く /p/ は唇を閉じて息を軽く破裂させます。後半の tile は「タイル」と二重母音で読みますが、最後の /l/ は舌先を前歯の裏につけて音を響かせます。平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。

活用形

複数形
reptiles

コアイメージ

地を這うように動く変温動物であることがコアイメージです。トカゲやヘビ、ワニなどの爬虫類を指す時に使います。

reptileの意味・例文

名詞

可算

爬虫類

A cold-blooded vertebrate animal of a class that includes snakes, lizards, crocodiles, and turtles.

アカデミック

A reptile regulates its body temperature by relying on the external environment.

爬虫類は外部の環境に頼って体温を調節します。

変温動物(cold-blooded animal)の特徴を説明する文脈で頻出します。

ニュース

The zoo recently welcomed a rare marine reptile.

その動物園は最近、希少な海棲爬虫類を迎え入れました。

動物園や自然保護に関するニュースでよく使われます。

日常会話

My son wants to keep a reptile as a pet.

息子は爬虫類をペットとして飼いたがっています。

トカゲやヘビを総称して呼ぶ時に便利です。

可算

卑劣な人、嫌な奴

A person who is despised or regarded as repulsive and untrustworthy.

口語・スラング

I cannot believe she trusts that little reptile.

彼女があんな卑劣な奴を信用しているなんて信じられません。

地を這うような卑怯な人物を非難する時に使います。

SNS・カジュアル

Stay away from him; he is a dangerous reptile.

彼には近づかないでください、危険で嫌な奴ですから。

爬虫類の冷血なイメージから派生したネガティブな表現です。

日常会話

He revealed himself to be a lying reptile.

彼は自分が嘘つきの卑怯者であることを暴露しました。

信用できない冷酷な人物を指す強い非難の言葉です。

語源

ラテン語で「這う」を意味する repere が語源です。そこから派生した「這うもの」を意味する reptilis が英語に取り入れられ、トカゲやヘビのように地を這って移動する動物を指すようになりました。同じ語源を持つ関連語には、surreptitious(こっそりした、内密の)があります。

派生語・ファミリー

形容詞reptilian
名詞reptilian

reptileの使い方

よく使う組み合わせ

a marine reptile (海棲爬虫類)a giant reptile (巨大な爬虫類)the reptile house (爬虫類館)a cold-blooded reptile (冷血な爬虫類)a pet reptile (ペットの爬虫類)

使い分け

reptile は鱗を持ち陸上で卵を産む爬虫類を、amphibian は水と陸の両方で生活する両生類を、mammal は体毛があり母乳で子を育てる哺乳類を指します。

The snake is a highly adaptable reptile.

乾燥に強く、鱗を持つ変温動物を指します。

A frog is a typical amphibian.

幼生期を水中で、成体を陸上で過ごす動物を指します。

Humans and whales are both mammals.

恒温動物であり、母乳で子を育てる動物を指します。

よくある間違い

× A frog is a type of reptile. ○ A frog is a type of amphibian. → カエルやイモリは水陸両棲であるため、爬虫類ではなく両生類(amphibian)に分類されます。

× He acts on his reptile instincts. ○ He acts on his reptilian instincts. → reptile は名詞です。「爬虫類のような」「冷酷な」という形容詞には reptilian を使います。

コラム

豆知識

恐竜(dinosaur)は爬虫類の一種とされていますが、現代の鳥類は恐竜から進化したと考えられています。そのため、最新の生物学的な分類では、鳥類も広い意味で爬虫類のグループに含まれるという興味深い学説があります。

リアルな使われ方

ネイティブは人間の本能的で衝動的な反応を「reptile brain(爬虫類脳)」と呼ぶことがあります。恐怖や食欲など、生存に関わる原始的な感情が刺激された時に、日常会話や心理学の文脈でよく登場する比喩表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『ジュラシック・パーク』シリーズでは、巨大な爬虫類である恐竜たちが現代に蘇ります。作中では、恐竜が単なる冷血な爬虫類ではなく、鳥類に近い温血動物としての特徴を持っていた可能性が描かれ、当時の常識を覆しました。

イディオム・定型句

定型句the reptile house

動物園の爬虫類館

We spent an hour looking at snakes in the reptile house.

定型句reptile brain

爬虫類脳(本能や衝動を司る脳の部分)

Fear triggered a response from his reptile brain.

reptileを使った会話例

休日の動物園で

A

What should we see next at the zoo?

B

Let's check out the reptile house!

A

You mean snakes and lizards? I am not a big fan of reptiles.

B

Come on, they are fascinating. Way more interesting than the mammals over there.

A

Fine. But if I see a giant snake, I am running away.

B

Don't worry, they are all safely kept in glass enclosures.

文化的背景

欧米ではヘビやトカゲなどの爬虫類は伝統的に「冷酷」「邪悪」といったネガティブなイメージを持たれることが少なくありません。しかし近年では、鳴き声がなく手入れが比較的簡単なペットとして、都市部を中心に爬虫類を飼育する愛好家が増えています。

よくある質問

Q. reptile とは?

ヘビ、トカゲ、カメ、ワニなど、鱗を持ち変温性である爬虫類を指す名詞です。『Snakes are my favorite reptiles.(ヘビは私のお気に入りの爬虫類です)』のように使います。

Q. reptile と amphibian の違いは?

reptile(爬虫類)は鱗があり一生を陸上で過ごせるのに対し、amphibian(両生類)は皮膚が湿っており水辺での生活が不可欠です。『Frogs are amphibians, not reptiles.(カエルは爬虫類ではなく両生類です)』のように区別します。

Q. reptile に分類される代表的な動物は何ですか?

主にヘビ(snake)、トカゲ(lizard)、カメ(turtle / tortoise)、ワニ(crocodile / alligator)が含まれます。『Crocodiles are dangerous reptiles.(ワニは危険な爬虫類です)』のように表現します。

Q. reptile brain とはどういう意味ですか?

人間の脳のうち、食欲や恐怖など生存に関わる最も原始的な本能を司る部分を指す比喩表現です。『He reacted with his reptile brain.(彼は本能のままに反応した)』のように心理学や日常会話で使います。

Q. reptile の形容詞形は何ですか?

reptilian(爬虫類の、爬虫類のような)です。生物学的な分類だけでなく、感情がない冷酷な様子を表す際にも『a reptilian stare(冷酷な見つめ方)』のように使われます。

CHECK QUIZ

Q: カエルやサンショウウオのように、水辺と陸上の両方で生活する動物を指す単語は?

Q: 「彼は冷酷で爬虫類のような目つきをしている」の自然な表現は?

Q: 心理学などで使われる「reptile brain」が指すものは?