repent
- (動)悔い改める、後悔する
発音のコツ
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repent は「rɪpént」と発音し、後半の「ペ」にアクセントを置きます。最初の「rɪ」は舌先をどこにも触れずに軽く「リ」と発音し、続く「pént」は唇をしっかり閉じてから息を破裂させるように「ペ」を強調します。最後の「t」は舌先を歯茎の裏に当てて息を止め、軽く弾く程度に留めると自然です。
活用形
- 三単現
- repents
- 進行形(-ing)
- repenting
- 過去形
- repented
- 過去分詞
- repented
コアイメージ
過去の過ちや罪を深く反省し、心を入れ替えることがコアイメージです。単なる後悔ではなく、道徳的・宗教的な重みを持って自らの行いを悔い改める時に使います。
repentの意味・例文
動詞
悔い改める、後悔する
To feel or express sincere regret or remorse about one's wrongdoing or sin.
The criminal repented of his violent actions.
犯罪者は自身の暴力的な行いを悔い改めました。
repent of 〜 で「〜を悔い改める」という定番の形です。
I repent my hasty words to her.
彼女に対する自分の軽率な言葉を後悔しています。
他動詞として直接目的語を取ることもできます。
The politician publicly repented for his corruption.
その政治家は汚職について公に謝罪し反省しました。
repent for 〜 で理由を示すこともあります。
They were urged to repent and change their ways.
彼らは悔い改めて生き方を変えるよう促されました。
宗教的・道徳的な文脈で自動詞としてよく使われます。
語源
repent はラテン語の re-(強意)と paenitere(不満に思う、後悔する)が組み合わさって生まれました。単に残念に思うだけでなく、自らの行いを強く責め、心を入れ替えるという深い意味へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、penalty(刑罰)や penance(懺悔)があります。
派生語・ファミリー
repentの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
repent は道徳的な罪や過ちを深く悔い改めて行動を変えることを示し、regret は過去の選択や出来事を単に残念に思い、apologize は自分の非を認めて他者に対して口頭で謝罪します。
よくある間違い
× I repent that I didn't study harder. ○ I regret that I didn't study harder. → 日常的な「〜すればよかった」という軽い後悔には regret を使います。repent は大げさです。
× He repented for his sins to the priest. ○ He repented of his sins to the priest. → 「〜を悔い改める」と言う場合、前置詞は for よりも of を使うのが伝統的で標準的です。
コラム
豆知識
repent の名詞形 repentance は、聖書や神学において極めて重要な概念です。単に「ごめんなさい」と思うことではなく、ギリシャ語のメタノイア(心や生き方の根本的な転換)の訳語として使われてきました。そのため、行動の変化が伴って初めて成立する言葉とされています。
リアルな使われ方
日常会話でネイティブが「後悔する」と言う時は、圧倒的に regret や be sorry を使います。repent が日常で使われるのは、親が子供に「You will repent this!(今に後悔するぞ!)」と厳しく説教する時や、取り返しのつかない重大な過ちを警告する時などに限られます。
映画・音楽での使われ方
スティーヴン・キング原作の映画『ショーシャンクの空に(The Shawshank Redemption)』などの刑務所を舞台にした作品では、受刑者が罪を悔い改める(repent)かどうかが重要なテーマとして描かれます。更生や贖罪を語る上で欠かせないキーワードです。
イディオム・定型句
慌てて結婚し、ゆっくり後悔する
“Take your time before getting engaged; marry in haste, repent at leisure.”
過去を悔い改める
“He decided to repent of his past and start over.”
後になって後悔する
“If you quit now, you will live to repent it.”
repentを使った会話例
弁護士事務所で、依頼人と弁護士
Do you think I will go to jail for this fraud?
It depends. The judge needs to see that you truly repent of your actions.
I deeply regret my mistakes, and I want to fix them.
That is a start. You should also apologize to the investors.
I will. I don't want to live to repent it for the rest of my life.
Good. If you show sincere repentance, the court may show mercy.
文化的背景
キリスト教圏において、repent は単なる反省ではなく「神に対して罪を告白し、生き方を改める」という非常に重要な宗教的意味を持ちます。日常会話で使うと大げさに聞こえることがあるため、使用する文脈には注意が必要です。
よくある質問
Q. repent とは?
過去の過ちや罪を深く反省し、心を入れ替えることです。『He repented of his past mistakes.(彼は過去の過ちを悔い改めた)』のように、道徳的な重みのある場面で使われます。
Q. repent と regret の違いは?
repent は罪や悪行を深く悔い改めるという道徳的・宗教的な重みを持ちます。一方の regret は『I regret my choice.(選択を後悔している)』のように、日常的な後悔を表します。
Q. repent は日常会話でよく使われますか?
軽い後悔にはあまり使われませんが、重大な過ちを警告する際などに使われます。『You will repent it later.(後で悔やむことになりますよ)』のように、深刻な場面で登場する表現です。
Q. repent の名詞形や形容詞形は?
名詞形は repentance(悔い改め)、形容詞形は repentant(後悔している)です。『He showed true repentance.(彼は真の悔い改めを示した)』のように、セットで覚えておくと便利です。
Q. repent を使った有名なことわざは?
『Marry in haste, repent at leisure.(慌てて結婚し、ゆっくり後悔する)』が有名です。重大な決断を急ぐと後で長い間悔やむことになるという意味で、結婚以外の場面への教訓としても使えます。
CHECK QUIZ
Q: 「昨日の夜、食べ過ぎたことを後悔している」の自然な表現は?
Q: 「彼は自分の罪を悔い改めた」の自然な表現は?
Q: 「彼は真の( )を示した」の空欄に入る名詞形は?