apologize
- (動)謝る、謝罪する
発音のコツ
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apologize は 2 音節目の「ポ(pɑː)」に最も強いアクセントが置かれます。口を縦に大きく開けて「ア」と「オ」の中間のような音を出します。続く「lo(lə)」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「gize(dʒaɪz)」は「ジャイズ」と濁らせて発音します。全体として「アポロジャイズ」とメリハリをつけて発音しましょう。
活用形
- 三単現
- apologizes
- 進行形(-ing)
- apologizing
- 過去形
- apologized
- 過去分詞
- apologized
コアイメージ
自らの非を認め、言葉にして相手に許しを請うことがコアイメージです。自分の行動やミスについて、フォーマルかつ誠実に反省を伝えたい時に使います。
apologizeの意味・例文
動詞
謝る、謝罪する
To express regret for something that one has done wrong.
I sincerely apologize for the delay in my response.
返信が遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。
ビジネスメールで頻出する丁寧な謝罪の表現です。
You should apologize to her for what you said.
あなたが言ったことについて、彼女に謝るべきです。
apologize to 人 for 理由 の形が基本です。
The company publicly apologized for the data breach.
その企業はデータ漏洩について公式に謝罪しました。
企業や公的機関が過ちを認める場面でも使われます。
I apologize if my tweet offended anyone.
私のツイートが誰かを不快にさせたなら謝ります。
if を続けることで、条件付きの謝罪を表せます。
語源
apologize は接頭辞 apo-(離れて)と logy(言葉)から成り立っています。もともとは「自分から非難を遠ざけるための言葉」つまり「弁明・自己弁護」を意味していましたが、時代とともに「自らの非を認めて許しを請う」という現在の意味へ発展しました。同じ語源を持つ関連語には、名詞形の apology(謝罪)があります。
派生語・ファミリー
apologizeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
apologize はフォーマルに責任を認めて謝罪し、say sorry は日常会話で気軽に謝意を伝え、make amends は実際の行動で過ちの埋め合わせをします。
“Did you say sorry to your brother?”
→ 家族や友人間で日常的にごめんと伝えるニュアンスです。
“I will try to make amends for my mistake.”
→ 言葉だけでなく、実際の行動で償いをするニュアンスです。
よくある間違い
× I need to apologize him. ○ I need to apologize to him. → apologize は自動詞なので、謝る相手を示すには前置詞の to が必要です。
× We apologize the delay. ○ We apologize for the delay. → 謝罪の理由や内容を述べる時は、前置詞の for を使ってつなぎます。
コラム
豆知識
古代ギリシャ語の apologia(弁明)が語源です。哲学者プラトンの著書『ソクラテスの弁明』の原題も Apology であり、もともとは「謝罪」ではなく「自分の正当性を論理的に説明する」という意味でした。16 世紀末頃から「非を認めて許しを請う」という現在の意味に変化しました。
リアルな使われ方
ビジネスメールや顧客対応で非常によく使われる定型句に We apologize for the inconvenience.(ご不便をおかけして申し訳ありません)があります。システム障害やサービスの変更など、相手に迷惑をかけた際の決まり文句としてネイティブが頻繁に使う表現です。
映画・音楽での使われ方
アメリカのバンド OneRepublic の大ヒット曲『Apologize』(2007 年)では、サビで「It's too late to apologize(謝るにはもう遅すぎる)」と切なく歌われています。恋人との関係が修復不可能になってしまった悲しみを、この単語を使って強く表現しています。
イディオム・定型句
前もって謝る
“I apologize in advance for any noise.”
ご不便をおかけして申し訳ありません
“We apologize for any inconvenience this may cause.”
もし〜なら謝ります
“I apologize if I misunderstood your point.”
apologizeを使った会話例
金曜日の午後、プロジェクトの進捗会議で
I sincerely apologize for the delay in submitting the report.
That is quite alright, but what caused the delay?
We had a system error yesterday. I should have told you earlier.
Please make sure to communicate any issues immediately next time.
I will. I plan to make amends by working overtime today.
Thank you. You do not need to apologize profusely, just get it done.
Understood. I apologize again for the inconvenience.
文化的背景
アメリカ英語では apologize と綴りますが、イギリス英語では apologise と綴るのが一般的です。日本の「すみません」のように潤滑油として気軽に謝る文化とは異なり、英語圏での apologize は自身の責任を明確に認める重みのある言葉として扱われます。
よくある質問
Q. apologize とは?
自らの過ちを認め、相手に許しを請う「謝る」という意味の動詞です。『I apologize for the mistake.(ミスについて謝罪します)』のように、フォーマルな場面で誠実な反省を伝える時に使います。
Q. apologize to と apologize for の違いは?
to は「誰に謝るか」、for は「何について謝るか」を表します。『I apologize to you for the delay.(遅れについてあなたに謝罪します)』のように、両方を同時に使うこともできます。
Q. apologize と say sorry はどう使い分けますか?
apologize はビジネスや公式な場で責任を認める堅い表現です。一方の say sorry は『I'm sorry.』のように、日常会話で友人や家族に軽く謝ったり、同情を示したりする時に使います。
Q. 自分が悪くない時でも apologize を使うべきですか?
英語圏では、apologize を使うと「自分の責任である」と法的に認めたと解釈されることがあります。そのため『I apologize for the confusion.』など、明らかに自分の過ちである場合以外はむやみに使いません。
Q. ビジネスメールで「遅れてすみません」と伝えるには?
『I apologize for the delay.』がもっとも標準的で丁寧な表現です。さらに誠意を強調したい場合は、『I sincerely apologize for the delay.(心よりお詫び申し上げます)』のように sincerely を添えます。
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CHECK QUIZ
Q: 「顧客に誤解を与えたことを謝罪する」の自然な表現は?
Q: 友人の足を踏んでしまった時、とっさに謝るのに最も自然な表現は?
Q: 「公式な謝罪をした」の空欄に入る単語は? He made a public ( ) for being late.