preservative
- (名)保存料、防腐剤
- (形)保存用の、防腐の
発音のコツ
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アクセントは真ん中の「zə́ːr」の部分に置きます。口を少し開けて曖昧な母音を出しながら、同時に舌を丸めて「r」の音を作ります。最初の「pre」は「プリ」と短く弱く発音し、「vative」の「v」は上の歯で下唇を軽く押さえて摩擦音を出します。カタカナの「プリザーバティブ」のように平坦にならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- preservatives
コアイメージ
食べ物や物質が腐ったり劣化したりするのを防ぎ、長持ちさせる成分であることがコアイメージです。食品のラベルを確認する時や、健康に関する話題で添加物について話す時に使います。
preservativeの意味・例文
名詞
保存料、防腐剤
A chemical substance used to prevent food or other materials from decaying.
This juice contains no artificial preservatives.
このジュースには人工保存料が含まれていません。
食品の成分表示や健康についての話題で最も頻出する使い方です。
The company decided to remove chemical preservatives from its products.
その企業は製品から化学保存料を取り除くことを決定しました。
健康志向の高まりを伝えるニュースでよく登場します。
We need to find a natural preservative for the new cosmetics line.
新しい化粧品ラインのために天然の防腐剤を見つける必要があります。
食品だけでなく、化粧品や木材などの防腐剤としても使われます。
形容詞
保存用の、防腐の
Having the quality of preserving something from decay or destruction.
Salt has been used for its preservative qualities for centuries.
塩はその保存効果のために何世紀にもわたって使われてきました。
物質が持つ保存・防腐の性質を説明する際に使います。
The museum applied a preservative coating to the ancient artifacts.
博物館は古代の遺物に保存用のコーティングを施しました。
歴史的な品物や建物を劣化から守る文脈で使われます。
Honey is known for its natural preservative properties.
ハチミツは天然の防腐特性があることで知られています。
properties(特性)と組み合わせて自然の力を表現できます。
語源
preservative は接頭辞 pre-(あらかじめ)と servare(保つ、守る)、そして -ative(〜する性質の)から成り立っています。対象物をあらかじめ劣化から守るという成り立ちから、現在の「保存料」「防腐剤」という意味に発展しました。同じ servare(保つ)を語根に持つ関連語には、reserve(予約する、取っておく)があります。
派生語・ファミリー
preservativeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
preservative は腐敗を防ぐ物質を、additive は味や色を良くするなど食品に加えられる物質全般を、antioxidant は酸化による劣化を防ぐ特定の物質を指します。
よくある間違い
× This food has no preserve. ○ This food has no preservatives. → preserve は「保存する」という動詞や「ジャム」の意味で、保存料は名詞の preservative を使います。
× I bought a preservative for my health. ○ I bought a supplement for my health. → preservative は「防腐剤」であり、健康維持のために飲む「サプリメント」とは異なります。
コラム
豆知識
preservative は、フランス語の préservatif やスペイン語の preservativo(どちらもコンドームの意)と綴りが似ているため、ヨーロッパの人が英語を話す際によく間違える「空似言葉(false friend)」として有名です。英語ではあくまで「防腐剤」や「保存料」を意味します。
リアルな使われ方
スーパーの買い物やレストランのメニューで、「no added preservatives(保存料無添加)」というフレーズが健康志向のアピールとして使われます。食品だけでなく、コスメ業界でも肌への優しさを強調するパッケージ表示として日常的に登場する実用的な単語です。
映画・音楽での使われ方
2004年のドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー(Super Size Me)』では、ファストフードの実験を通じて、食品に含まれる preservatives の影響や健康への懸念が視覚的に描かれました。この映画をきっかけに、添加物に対する世界的な関心が高まりました。
イディオム・定型句
保存料無添加の
“I always buy preservative-free cosmetics.”
保存料不使用の
“This product is completely free from preservatives.”
木材防腐剤
“You should apply a wood preservative to the deck.”
preservativeを使った会話例
スーパーマーケットで友人と
Should we get these sausages for the barbecue?
Let me check the label. They contain a lot of artificial preservatives.
You are right. How about this additive-free brand instead?
That looks much better. I prefer products completely free from preservatives.
Me too. It is healthier to avoid unnecessary chemicals.
Exactly. Let's grab two packs of those and head to the register.
文化的背景
欧米ではオーガニックや自然派の製品への関心が非常に高く、食品や化粧品のパッケージで「preservative-free(保存料不使用)」という表示を頻繁に見かけます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. preservative とは?
食べ物や化粧品などが腐ったり劣化したりするのを防ぐ「保存料」「防腐剤」のことです。『This food contains no preservatives.(この食品には保存料が入っていません)』のように日常的に使います。
Q. 日常生活ではどのように使われますか?
スーパーでの買い物やレストランのメニューで、健康志向をアピールする表記としてよく見かけます。『I prefer preservative-free bread.(保存料無添加のパンが好きです)』のように使われます。
Q. preservative と additive の違いは?
additive は着色料や甘味料なども含む「添加物全般」を指します。一方の preservative はその中で「腐敗を防ぐ保存料」に限定されます。『Not all food additives are preservatives.』のように区別できます。
Q. preservative と preserve の違いは何ですか?
preserve は「保存する」という動詞で、preservative はそのための「保存料」という名詞です。『Salt helps to preserve food without preservatives.』のように、品詞の違いを意識しましょう。
Q. 「保存料不使用」は英語で何と言いますか?
preservative-free や free from preservatives と表現します。『This skincare lotion is preservative-free.(この化粧水は防腐剤フリーです)』のように、食品以外でも頻出します。
CHECK QUIZ
Q: 「食品の味や色を良くするための成分」も含む広い意味の単語は?
Q: 「塩は肉を保存するのに使われる」の空欄に入るのは?(Salt is used to ___ meat.)