outraged
- (形)激怒した、憤慨した
発音のコツ
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outraged は最初の母音「aʊ」にアクセントを置きます。「ア」から「ウ」へ滑らかに変化させてください。続く「ra」は舌を丸めて「レイ」と発音し、最後の「dʒd」は「ジュド」と母音を入れず、息だけで摩擦音を出して終わるのが自然に聞こえるポイントです。
活用形
- 三単現
- outrages
- 進行形(-ing)
- outraging
- 過去形
- outraged
- 過去分詞
- outraged
コアイメージ
不当な行為や不正義に対して、ショックと強い怒りを感じることがコアイメージです。道徳的に許せない出来事や、ひどい扱いを受けた時に使います。
outragedの意味・例文
形容詞
激怒した、憤慨した
feeling or showing anger and shock at something unacceptable.
Many citizens were outraged by the new tax policy.
多くの市民が新しい税制に憤慨しました。
政治や社会的な決定に対する怒りを表す定番の表現です。
I am absolutely outraged that they canceled the show.
彼らがその番組を打ち切ったことに本当に激怒しています。
absolutely を伴って怒りの度合いを強調することがよくあります。
The committee is outraged at the lack of transparency.
委員会は透明性の欠如に対して憤慨しています。
be outraged at の形で、特定の状況に対する怒りを示します。
She felt outraged when she was accused of lying.
彼女は嘘をついていると非難された時に憤慨しました。
不当な扱いを受けた時の個人的な強い感情にも使えます。
語源
outraged は古フランス語の oultrage(度を越した行為)に由来します。語根はラテン語の ultra(〜を越えて)と接尾辞 -age から成ります。度を越したひどい行為が、激しい怒りやショックを引き起こすという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ ultra の語根を持つ関連語には、ultrasound(超音波)があります。
派生語・ファミリー
outragedの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
outraged は不当な行為や不正義に対するショックを伴う怒りを、angry は日常的な不満から来る一般的な怒りを、furious はコントロールできないほど激しい怒りを表します。
よくある間違い
× I was outraged about the traffic jam. ○ I was angry about the traffic jam. → 渋滞などの日常的なイライラには angry を使います。outraged は道徳的に許せない重大な事態に使うため不自然です。
× She outraged when she heard the rumor. ○ She was outraged when she heard the rumor. → outraged は感情を表す形容詞(または過去分詞)なので、be 動詞や feel とセットで受動的に使います。
コラム
豆知識
outraged の語源であるラテン語の ultra(〜を越えて)は、現代でもウルトラマンやウルトラマラソンなど「限界を超える」意味で親しまれています。度を越した不正義に対する人間の強い感情が、この単語には込められています。
リアルな使われ方
SNS では、社会的な不祥事や不公平な決定に対してハッシュタグと共に「I am outraged」と投稿されることがよくあります。単なる怒りではなく、「こんなことは許されない」という抗議の意思を示す実用的な表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『ア・フュー・グッドメン(A Few Good Men)』などの法廷ドラマでは、不当な扱いや隠蔽工作に対して弁護士や関係者が outraged な感情を露わにするシーンがよく描かれます。正義を問う場面に欠かせない単語です。
イディオム・定型句
道徳的に憤慨して
“The public was morally outraged by the scandal.”
不当に疑われたことへの怒り
“He looked at me with outraged innocence.”
outragedを使った会話例
ニュースについてオフィスで同僚と
Did you see the news about the corporate scandal?
Yes, I am absolutely outraged by their unethical behavior.
Me too. It is an outrageous violation of public trust.
Exactly. Many customers feel outraged and are starting a boycott.
I heard they might face serious legal action soon.
Good. They should be held accountable for what they did.
The community is furious about the cover-up.
I completely understand why everyone is so outraged.
文化的背景
欧米社会では、人権侵害や不正義に対して声を上げることが重視されるため、ニュースや政治的議論で outraged が頻繁に使われます。個人の感情だけでなく、社会全体の倫理観を問う際にも重要な役割を果たします。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. outraged とは?
不当な行為や不正義に対して、ショックと強い怒りを感じている状態のことです。『Many people were outraged by the crime.(多くの人がその犯罪に激怒した)』のように、社会的な問題でよく使われます。
Q. outraged と furious の違いは?
outraged は「不正や理不尽なことに対する道徳的な怒り」に焦点が当たります。一方の furious は「単に感情のスケールが非常に大きい怒り」であり、『He was furious about the delay.(彼は遅延に激怒した)』のように使います。
Q. outraged はどんな前置詞と一緒に使いますか?
対象や原因を示す by や at と一緒に使われます。『She was outraged at the unfair treatment.(彼女は不当な扱いに憤慨した)』のように、理不尽な出来事を後ろに続けます。
Q. outraged は日常的なイライラに使えますか?
使えません。outraged は道徳的な許容範囲を超えた深刻な事態に使われるため、日常の些細な不満には大げさすぎます。日常的な怒りには『I am annoyed.(イライラしている)』などが適しています。
Q. outraged の名詞形 outrage はどう使いますか?
outrage は「激怒」という感情や「言語道断な行為」を指す名詞として使われます。『It is an outrage!(言語道断だ!)』のように、許しがたい出来事に対する強い非難を表す決まり文句として頻出します。
CHECK QUIZ
Q: 「彼の度重なる遅刻に腹を立てた」に最適な単語は?
Q: 「その判決に激怒した」の自然な表現は?
Q: 空欄に入る適切な語は?「It was an ( ) crime.」