lunch
- (名)昼食、ランチ
- (動)昼食をとる
発音のコツ
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lunch の母音 /ʌ/ は、日本語の「ア」よりも口をあまり開けず、喉の奥から短く「アッ」と発音します。語尾の /tʃ/ は、舌先を上歯茎の裏につけて息を止めた後、「チ」と鋭く息を摩擦させて出します。カタカナの「ランチ」のように「チ」に母音の「イ」を混ぜないよう注意してください。
活用形
- 三単現
- lunches
- 進行形(-ing)
- lunching
- 過去形
- lunched
- 過去分詞
- lunched
- 複数形
- lunches
- 弁当など具体的な食事のセットを複数指す場合
コアイメージ
1日の中間である正午ごろにとる食事がコアイメージです。主に仕事や学校など、日中の活動の合間に食事をとる時に使います。
lunchの意味・例文
名詞
昼食、ランチ
A meal eaten in the middle of the day.
I usually have lunch at noon.
私はたいてい正午に昼食を食べます。
日常的な食事の行為を指す代表的な表現です。
Let's discuss the project over lunch.
昼食を食べながらプロジェクトについて話し合いましょう。
over lunch で「昼食をとりながら」という意味になります。
What did you have for lunch today?
今日のランチは何を食べたの?
for lunch で「昼食に(何を食べたか)」を表します。
The students are having lunch at school.
生徒たちは学校で昼食をとっています。
学校や施設での昼食時間を示す際にも使われます。
動詞
昼食をとる
To eat a meal in the middle of the day.
They are lunching with the clients right now.
彼らは現在、クライアントと昼食をとっています。
動詞として使うと、食事を共にしている状況を簡潔に表せます。
We lunched at a new Italian restaurant.
私たちは新しいイタリアンレストランで昼食をとりました。
過去の出来事として飲食した場所を伝える際に便利です。
The executives lunch together every Friday.
幹部たちは毎週金曜日に一緒に昼食をとります。
定期的な予定や習慣としての食事の集まりを示します。
語源
lunch は16世紀後半に使われていた「厚切り肉、塊」を意味する luncheon が短縮された言葉です。当初はちょっとした軽食や間食を指していましたが、産業革命以降、労働者が日中に取る本格的な食事を指すように意味が発展しました。同じく「塊」に由来する関連語には、lump(塊)があります。
派生語・ファミリー
lunchの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
lunch は日中にとる昼食を、dinner は1日の中で最も豪華でメインとなる食事(通常は夕食)を、breakfast は夜の断食状態を破って朝一番にとる食事を指します。
よくある間違い
× I eat a lunch at noon. ○ I eat lunch at noon. → 日常的な食事の行為を指す場合、lunch は不可算名詞として扱い冠詞をつけません。
× Let's go to lunching. ○ Let's go to lunch. → 「昼食に行く」は go to lunch と表現します。lunch は名詞として使うのが最も自然です。
コラム
豆知識
lunch の語源は「厚切り肉」や「塊」を意味するスペイン語の lonja に由来するとも言われています。かつては食事の間に食べる軽食を指していましたが、産業革命で労働時間が固定されると、正午に取るしっかりとした食事へと変化しました。
リアルな使われ方
ネイティブはカジュアルに昼食へ誘う時、「Let's do lunch.(ランチしよう)」というフレーズをよく使います。ビジネスでもプライベートでも、スケジュールを合わせて一緒に食事をする際の実用的な決まり文句として頻出します。
映画・音楽での使われ方
1991年の映画『裸のランチ(Naked Lunch)』はカルト的な人気を誇る作品です。この Naked Lunch という言葉は「現実を直視する瞬間」を意味するスラングとして、原作者であるウィリアム・S・バロウズが名付けました。
イディオム・定型句
タダより高いものはない
“Remember, there is no such thing as a free lunch.”
昼食に出かけている、上の空で
“He is totally out to lunch today.”
(一緒に)ランチをする
“Let's do lunch sometime next week.”
lunchを使った会話例
平日の午前、職場で同僚と
Are you free to have lunch with me today?
I would love to, but I have a meeting during my lunch break.
That is too bad. Should we do lunch tomorrow instead?
Tomorrow works for me. Are we going to the new cafe?
Yes, I heard they serve a great lunch menu.
Sounds perfect. I will definitely not skip lunch tomorrow!
文化的背景
欧米のビジネスシーンにおける lunch は単なる休憩時間ではなく、ネットワーキングや交渉の重要な場(パワーランチ)として機能します。一方で、日々の昼食はサンドイッチやサラダなどで手軽に済ませる人も多く、日本のお弁当文化とは少し異なります。
よくある質問
Q. lunch とは?
正午ごろに食べる昼食のことです。『I brought my own lunch today.(今日は自分のお弁当を持ってきた)』のように、日常の食事を指して頻繁に使われます。
Q. 「昼食を食べる」は eat lunch と have lunch のどちらが自然ですか?
どちらも正解ですが、have lunch の方が日常会話でより自然によく使われます。『Let's have lunch together.(一緒にランチしよう)』のように誘う時の定番フレーズです。
Q. lunch と luncheon の違いは何ですか?
luncheon は lunch のフォーマルな表現で、公式な昼食会や晩餐会を指します。『The mayor hosted a luncheon.(市長が昼食会を主催した)』のように、ビジネスや行事の案内で使われます。
Q. out to lunch には特別な意味がありますか?
「昼食に出かけている」という本来の意味に加えて、スラングで「ぼんやりしている」「頭がおかしい」という意味があります。『He is totally out to lunch.(彼は完全に上の空だ)』のように使います。
Q. lunch に冠詞(a/the)は必要ですか?
単に食事の行為を指す時は不要ですが、特定の食事や修飾語がつく時は必要です。『We had a delicious lunch.(美味しい昼食を食べた)』のように形容詞がつく場合は a がつきます。
CHECK QUIZ
Q: 「会議についてランチを食べながら話し合おう」の自然な表現は?
Q: 「There is no such thing as a free lunch.」の意味は?
Q: 「We ( ) at a nice restaurant yesterday.」の空欄に入るのは?