likelihood
- (名)見込み、可能性
発音のコツ
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likelihood のアクセントは最初の母音「aɪ」にあります。口をしっかり開けて「ア」から「イ」へ滑らかに二重母音を発音してください。続く「kli」は「クリ」と弱く短く添え、最後の「hood」は唇を少し丸めて短く「ウ」と発音します。「ライクリーフッド」と平坦で間延びしたカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- likelihoods
コアイメージ
何かが起こる見込みや、その度合いの高さがコアイメージです。データや状況から判断して、ある事象が実際に起こりそうだと客観的に伝える時に使います。
likelihoodの意味・例文
名詞
見込み、可能性
The chance that something will happen.
There is a high likelihood of success.
成功する見込みは高いです。
high likelihood はビジネスで頻出の表現です。
The study shows a strong likelihood that the disease will spread.
その研究は、病気が広がる強い可能性を示しています。
likelihood that SV で「〜する見込み」を表します。
Police say there is little likelihood of finding survivors.
警察は生存者を発見する見込みはほとんどないと述べています。
little likelihood で「見込みが薄い」ことを示します。
What is the likelihood of rain tomorrow?
明日雨が降る見込みはどれくらいですか。
天気や日常の予測を尋ねる時にも使えます。
語源
likelihood は「〜しそうな」を意味する likely と、「状態や性質」を表す接尾辞 -hood から成り立っています。この2つが組み合わさることで「何かが起こりそうな状態」、つまり「見込み」や「可能性」という意味に発展しました。同じ -hood(状態・性質)を持つ関連語には、childhood(幼少期)があります。
派生語・ファミリー
likelihoodの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
likelihood は状況から判断した現実的な見込みを、probability は統計やデータに基づく客観的な確率を、possibility は実現可能性が低くても単にあり得るかどうかを表します。
よくある間違い
× There is a high likelyhood of rain. ○ There is a high likelihood of rain. → likely に接尾辞 -hood をつける際は y が i に変化します。綴りのミスに注意してください。
× The likelihood to win is low. ○ The likelihood of winning is low. → likelihood の後は to 不定詞ではなく、of +動名詞(または that 節)を続けるのが自然な語法です。
コラム
豆知識
likelihood の接尾辞 -hood は、古英語の「hād(状態、身分)」に由来します。もともとは独立した単語でしたが、徐々に他の語にくっついて名詞を作るパーツになりました。大人であることを示す adulthood など、状態を表す単語に多く見られます。
リアルな使われ方
ネイティブは天気や予測について話す時、in all likelihood(十中八九)というフレーズをよく使います。probably(たぶん)よりも少し堅く説得力のある響きがあり、ビジネスの会議やニュース報道で、確度の高い予測を伝える際に重宝する定型表現です。
映画・音楽での使われ方
likelihood は、SF やサスペンス映画で AI や専門家が確率を計算するシーンでよく登場します。映画『インターステラー(Interstellar)』のような宇宙探査をテーマにした作品でも、ミッションの成功見込みや生存可能性を論じる緊迫した場面で使われます。
イディオム・定型句
十中八九、おそらく
“In all likelihood, the meeting will be canceled.”
十分な見込み、可能性大
“There is every likelihood that she will pass.”
likelihoodを使った会話例
オフィスの会議室で同僚と
Have you seen the latest sales forecast?
Yes. In all likelihood, we will miss our target this quarter.
That is disappointing. Is there any possibility of a sudden recovery?
There is little likelihood of that happening without a new campaign.
I see. We should brainstorm ways to increase the likelihood of success next time.
Agreed. Let's schedule a meeting for tomorrow morning.
文化的背景
ビジネスや学術的な文脈で、リスクや将来の予測を客観的に語る際によく好まれる単語です。感情を交えずに冷静な分析を伝える響きがあるため、公式なレポートやニュース報道でも頻出します。英米間で発音や意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. likelihood とは?
何かが起こる見込みや可能性のことです。『There is a high likelihood of success.(成功する見込みは高い)』のように、状況から判断して起こりそうな度合いを表す時に使います。
Q. likelihood と possibility の違いは?
likelihood の方が実現する見込みが高い場合に使われます。possibility は単に「あり得るか」に焦点があり、『Is there any possibility?(可能性はありますか)』と低い確率でも使えます。
Q. likelihood はどのように使いますか?
可能性の高低を表す形容詞と組み合わせてよく使います。『increase the likelihood(可能性を高める)』や『reduce the likelihood(可能性を減らす)』は論文やビジネスで頻出します。
Q. likelihood の後ろには何が続きますか?
前置詞の of や接続詞の that が続きます。『the likelihood of rain(雨の見込み)』や『the likelihood that he will win(彼が勝つ見込み)』のように使うのが文法の基本です。
Q. likelihood を使った便利なフレーズはありますか?
『in all likelihood(十中八九、おそらく)』という表現が便利です。『In all likelihood, we will arrive late.(十中八九、私たちは遅れるだろう)』のように、文頭に置いて予測を伝えます。
CHECK QUIZ
Q: 「宝くじに当たる確率」を表すのに最も適した単語は?
Q: 「彼が来る見込み」を正しく表しているのは?
Q: 「十中八九、彼は遅れるだろう」の空欄に入る語は? In ( ) likelihood, he will be late.